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新定番ヘルシンキ秋のアートイベントはSuperWood Festival

朝晩はマイナス1度という気温になってきたヘルシンキはそろそろ冬支度。
でも秋もしっかり楽しまないと!という事で芸術鑑賞に行ってきました。

今年初開催のSuperWood Festivalは、IvanaHelsinki(1998年設立、テキスタイルからコンセプトデザインまでを幅広い商品を展開するフィンランドを代表するブランド)がキュレーターとなり、ヘルシンキの郊外のホテルを貸しきって(!!)フィンランドの新進気鋭のアーティストが一同に会した大型アートイベント。

ホテルの館内では様々なアーティストによる展示、ライブパフォーマンス、トークイベントが繰り広げられ、食事にはカラフルなベジタリアンフードのビュッフェでゲストをおもてなし。

肩の凝らないアーティストと距離間もフィンランドならではで、パフォーマンスが終わったアーティスト達とゲストがコーヒーを片手に立ち話、という雰囲気。この大型Festivalは2日間の開催で、2日目のイベントはお昼の12時スタートし、なんと翌日朝4時まで続き、夜中の12時から映画が上映されたり、人気DJによるパフォーマンスが夜通し行われ盛り上がりました。

またホテル自体もすばらしいのです。
会場となったRantapuistoは元銀行のトレーニングセンター。フィンランドの建築家カップルRagnar YpyäとMartta Ypyäが巨匠アルヴァ・アールトと、デンマークのルイジアナ美術館からインスパイアされデザインした建物で、館内にはふんだんに木が使われ、ヘルシンキの郊外とは思えないほどの大自然に面したローケーション。
Festivalが行われた日も良い天気で夕暮れにホテルの裏手に広がる海を散歩しながらのアート鑑賞という贅沢な時間を過ごせました。

このFestivalは大好評で、来年も催行されるそう。2018年秋のフィンランド芸術鑑賞に今から予定を立てるのはいかがでしょうか!?

DFDSシーウェイズ体験記

10月最後の週末に、観光オフシーズンの今だからこそのスペシャルオファーを利用して、コペンハーゲン・オスロ間を運行するフェリー、DFDSシーウェイズに乗船してきました!
ワクワクしながらお船2泊分の荷造りをして、いざ出発!

DFDSシーウェイズはコペン・オスロ航路だけではなく、イギリス、オランダ、ドイツ等でも運行している歴史ある船会社です。
今回乗ったクラウンシーウェイズはびっくりするような大型客船ではありませんが、船内にはレストランやバー、カフェ、娯楽施設、免税店などが充実しています。

コペンハーゲン出航は16時30分。
乗船手続きが15時15分から始まりますので、その前にチェックインして乗船券を手に入れます。

さ、いよいよお船に乗り込みますよ!

ターミナルとフェリーをつなぐ通路から船内へ入ったところは、お船の5階。
そこから階段やエレベーターでそれぞれの船室に向かっていきます。

船室には今回利用したスタンダートルームの他に、コモドアと呼ばれるデラックスなお部屋もあり、デラックス船室利用のゲストは専用のラウンジや朝食エリアにアクセスできるそうです。
ぜひ次回はコモドアを利用してみたいものです。

しかしスタンダートのお部屋でも一晩ゆっくり休むのにはなんの不足もなく、シャワーを備えたバスルームもあり、ソファにもなる収納式ベッドも快適でした。


(DFDS公式サイトより)

船室に荷物を置いたら、さっそくバーのある8階へ。
お好みのドリンクを飲みながら窓の外に広がる大海原の景色を楽しむ、何とも贅沢なひと時です。

今の時期の日没は出航して間もなくのころなので、夕日を眺めるために寒さ覚悟でデッキに出てみました。
夏ならデッキエリアにあるSkybarは大賑わいになることでしょうけど、今はバーもお休みでした。

出航後しばらくすると、各レストランに夕食の予約をする人達がやってきます。
レストランはビュッフェスタイルの7Seas、ピザとパスタのLittle Italy、ステーキハウスのExplorers Steakhouse、コース料理が楽しめるMarco Poloと揃っていますので、予算やお好みでチョイスできます。

そんなにしっかり食べなくても平気という人には、デンマークのカフェBaresso Coffeeがありますから、コーヒーとサンドイッチで簡単に済ますこともオッケーです。

食前や食後にお酒を楽しみたい方!、バーもナイトクラブも充実ですよー。
あるいはおしゃれにワインバーでタパスをつまみながらグラスを傾けるのはいかがです?!

他には子供が楽しめるエリアやマッサージなど受けられるウエルネスエリアなどもあるようです。

今回大人二人旅だったノリエルは、乗船後まずはバーで乾杯、後にワインバーでソムリエおススメの美味しいワインを楽しみ、その後夕食、食後は免税エリアを冷かして、そして就寝。

朝目覚めたらすでにフィヨルドに近づいていました。
急いで身支度をし懲りずに寒さの中デッキエリアに出て日の出を拝み、そして朝ご飯です。

食後はフィヨルドをぼんやり眺めながらオスロ到着まで寛ぎタイム。
氷河の浸食により作られたフィヨルドには感動です!
デンマークにもプチフィヨルドはありますが、さすがノルウェーのはスケールが違う。
いつか機会を作って、さらに豪快なフィヨルドを楽しめるフィヨルドクルーズをしてみたいと思いました。

オスロ到着は9時45分。

夕方16時30分に今度は帰路コペンハーゲンに向け出港します。
それまでの時間を使ってオスロ観光。
そんなに遠くまでは行けませんが、秋のオスロとムンクの絵画とシーフード料理を堪能してきました!

今回は往復DFDSを利用しましたが、行きだけ船で帰りはオスロから飛行機という組み合わせもできますし、コペンへ戻らずオスロからベルゲンへ移動してフィヨルド見学も良いですし、いろんな旅にDFDSを組み合わせるのも面白いと思いますよー。

愛すべきケッタイな国・ノルウェー オスロ便り⑧ノルウェーが舞台の映画「スノーマン」

こんばんみー!オスロのしぐりです。
みなさま、先週の13日の金曜日は無事乗り切られましたでしょうか。まぁ、オスロは、すでに最低気温が1℃とかになっておりましたんで、ジェイソンも面倒臭かったんでしょうね。こちらは何事もなく平和な1日でございました。

その13日の金曜日に合わせてかたまたまか、その日オスロ市内の映画館ではイギリス映画「The Snowman」が封切だったんですが、何を隠そうこの映画、ノルウェーのミステリー小説「Snømannen」が元ネタなんですね。かわいらしいアニメーションのスノーマンを期待していらした方、すみません。バリバリ人殺しの話です。

ヨー・ネスボー(Jo・Nesbø)というノルウェー人の作家がおりまして、ハリー・ホーレ(Harry・Hole)という名前の刑事を主役にしたシリーズものを書いたりしてるんですが、そのハリー・シリーズがノルウェー人に大人気。
シャーロック・ホームズとか刑事コロンボのシリーズみたいなもんですが、「スノーマン」は刑事ハリー・シリーズの第7作目で、ノルウェー書店賞やノルウェー・ブッククラブ賞を受賞しています。
刑事としては優秀だけど家庭人としてはダメダメ、妻には愛想をつかされたけど、息子はそんなパパでも大好き……と、なんとなく日本の刑事ものの漫画にでも出てきそうな設定の男が主人公です。

こちらがその小説バージョン。友達が読み終わったものをもらって来て以来、我が家の片隅にほこりをかぶって転がっておりましたが、ノルウェー語の勉強のためにもう一度読み直そうと思います。

日本でもそのうち公開されるかと思いますので、ネタバレになりそうなことは書きませんが、主人公のハリー・ホーレがオスロ在住の設定なので、映画の大部分はオスロでロケが行われています。
ヴィーゲラン彫刻公園や、ノーベル平和賞の授賞式で知られる市庁舎など、観光名所の王道の数々も登場します。

小説の中でハリー・ホーレは「Sofies gate 5」に住んでいるという設定になっているのですが、この住所、ツアーのランチで使われることもあるレストラン「Sofies Mat og Vinhus」の並びに実際にある建物です。

映画の帰りに立ち寄ってみると、面白いことにドアベルの一つに「ハリー・ホーレ」の文字が。写真を撮っている最中にたまたま帰ってきたここの住民の方に伺うと、いつごろからかこの名前になっているとのこと。ハリー・ホーレではない誰かが実際に住んでいるらしいのですが、試しに押してみちゃう人とかいないんでしょうか……。


「レストラン・シュレーダー」(Restaurant Schrøder)。市バス21番線の停留所、「サンクトハンスハウゲン」(St.Hanshaugen)のまん前にある1926年創業の老舗レストランですが、ハリーの行きつけのレストランとして小説の中に登場します。映画の中では、ハリーがここでソーセージを食べている姿が、赤のチェックのテーブルクロスとともに印象的に表現されています。

その他にも中心地の街並みが登場したり、ホルメンコーレンのスキージャンプ台が背景に見えたりと、オスロを代表する風景がちょくちょく出てきます。
これからノルウェー旅行を考えられている方、この映画を見られてから行くと面白いかもしれませんね。

ちなみに第2の都市ベルゲンも舞台の一つとして登場します。
また、もうすでに行かれた方、訪れた思い出の場所を雪景色で懐かしんでいただくチャンスです。

なぜノルウェー人がノルウェーで英語をべらべらしゃべっているのかという突っ込みはなしでお願いします。ちなみに、ノルウェーにはノルウェー語という言語が存在します。念のため。

なかなか豊富でお手頃価格、タリンで調達できる人気自然派コスメ!

皆さま、こんにちは。
タリンはまさに今が紅葉のピーク!緑が多いタリンだからこそ町中でさえ紅葉を楽しめちゃいます!
あーっ、キレイ、キレイ!っという陽気さは、もしかしたら直ぐそこまで来ている、”くらいくらい冬”の訪れからの逃避。。。?
いえいえっ!直ぐそこまで来てるのはクリスマスですね!タリンにお来しになる皆さま、ご安心を。

もうこちらでは暖房もつき始め、お肌の乾燥も感じられる季節になりました。
そこで今回、取り上げたいのは自然派スキンケア製品。

エストニアではかなりの人がエコ(エストニアではökoと表記)製品に興味を持っているんです。日本ではオーガニック製品とも呼ばれている物ですね。
情報誌、ウェブサイト等にも書かれたりしていますが、エストニア人の多くはこんなことを言います。
「スキンケア製品の約60%が皮膚を通して血流に吸収され、毎年2kg以上の化学物質が身体に入ると推定される」と。
そして細胞に保存され、遅かれ早かれ健康に影響を与えるんだと言うのです。

このような理由から、消費者はますます天然成分やエコ製品を好む傾向があるんですね。そして今ではエストニア、日本に限らず、世界でも自然派の考えを持つ人たちは増加しているとも言えるのではないでしょうか。

そこで、何をもって”エコ製品”と呼べるのか。大まかではありますが、エコ製品には一定の規則があることがわかりました。

一つめに、天然製品は主に植物、動物および鉱物質で構成されて、不要な合成アロマ、防腐剤および乳化剤を含まない。
二つめには、天然植物や動物の成長する環境について。特別に準備された土壌であること。
三つめはパッケージング。 製品を長持ちさせるために、空気のアクセスは最小限に抑える必要がありますし、エッセンシャルオイルやハーブアルコールの添加などは、天然防腐剤の役割があるんだそうです。(もっともっと細かい規則もありますが、今回は省略させていただきます)

そして気をつけたいのがアレルギー。
いくら天然成分であってもいくつかの植物にアレルギーを起こすこともありますので慎重に製品のラベルを見たり、前腕の内側などで製品を試してみることが必要ですね。パッケージで使われている合成材料(プラスチック)が活性成分と反応することがあるので、気になる方はガラスパッケージの物をお選び頂くのも良いかと。
ここではほんの一部をご紹介します。

JOIK(ジョイク)
ノルディックでシンプルなスタイル。優れたエストニアの企業で、天然の化粧品とアロマキャンドルなどを生産。その製品はデパートや土産店などの店舗で、そして日本でも販売。 すべての製品は自然なもので、美しい外観と良い香りを楽しみながら自然の力で肌に栄養を与えます。

GN
グリーン・ネイチャーの 目標は、天然成分から化粧品を女性と男性の両方に提供すること。 2011年以降、生産はEASの支援を受けた新しい生産施設で行われ、ロゴを変更しGNとなる。生産はタリン近郊のユリ・テクノパークの近くにあり、ハイテク機器だけでなく手作り製品を製造。100%認可された天然原料と有機植物油と有機精油のみを使用し豊富な製品を提供。

Signe Seebid OÜ(シグネセービ)
高品質の原材料を使用し国内の化粧品製造工場にて天然化粧品を生産。 天然アロマオイルと植物、着色には植物、酸化物、泥、粘土、ココアなどの天然物質を使用。 幅広い商品とリサイクル材のパッケージングで環境に配慮(Packaging Recovery Organizationに加盟)していることも特徴のひとつ。何世紀にもわたって医学の重要な要素となってきた精油がキー。


その他、Nurme(ヌルメ)ですとかaesti(アエスティ)、Natura Siberica(ナチュラシベリカ)等、まだまだありますが多くのメーカーが幅広い品揃えとリーズナブルなお値段で提供しているので誰でも気軽に挑戦できるんです。
全てに共通して言えることは、リラックス、リフレッシュすることで心と身体の両面をケアし、免疫力を高めることが健康への一番の近道ではないかなっという感想を持ちました。

せっかくですから、身体にも地球にも優しい物を取り入れたいですね。なんだか優しい気分になったところで、、、お別れのお時間です。タリンからヴァッセルがお届けしました!

エストニアでの一般的なアロマオイルの使用例をご紹介。

エッセンシャルオイルの使い方:
・アロマランプ:1〜6滴をアロマランプへ。
・キャンドル:キャンドルに着火せず、ワックスが溶けるまで待ってから、暖かいワックスに1-2滴を加えてください。(エッセンシャルオイルは引火性がありますので、火に直接落とさないでください)
・加湿器:加湿器に1〜9滴を加える。

バス/シャワー
バス:湯船に8滴まで。 浴室の扉を閉じて臭いが飛散しないようにし、少なくとも10分間お楽しみください。
シャワー:8滴まで。 身体を洗った後、エッセンシャルオイルを直接スポンジに加えて、スポンジで軽く流してください。 エッセンシャルオイルの香りがお楽しみいただけます。

治療のため:
温罨法は原因とされる悪い物を身体から放出し、冷罨法は痛みと炎症を和らげると言われています。洗面器に温水または冷水を入れ、2〜3滴の精油を加えます。 タオルを水面に置き、油を吸収させ、適切な場所に15〜20分間置いてください。

お土産にいかが? 3種の味の一口クッキー

いよいよ10月。
はあーっと吐く息も白く、朝晩は10度を切るようになりました。

今回はお土産物のお話しです。
ノリエルの独断にはなりますが、こういう物もありますよ♪、といった感じで、お勧めのお土産物を時々ご紹介していこうかと思っています。

日頃旅行者の皆さんから、デンマークのおすすめのお土産は何ですか?、と質問されることが多いのですが、季節や趣味趣向、そして肝心なのがスーツケースや手荷物に入る隙間があるかなどなど諸事情もありますし、いろいろ頭に浮かぶものの、これ!とおすすめするのもなかなか難しい。

無難なチョイスならばチョコレートやクッキーでしょうか。
どちらも有名な専門店もありますし、バラマキ用ならスーパーマーケットでも美味しいのを選んでいただけます。

ということで、お土産ご紹介シリーズ第一弾は、3種の味の一口クッキー。
これ、おすすめ!!

3種の味とは、ホワイトチョコレートとラズベリー、ジンジャーとレモン、そしてダークチョコレートとオレンジピール。

トレードマークのイヤマガールで人気のスーパーIrmaに行くと、3種の缶がどどーんっと山積みで陳列されていて、適度な価格、大きさ、入れ物の可愛らしさから1缶、2缶、3缶と買われる方も多いようです。
1缶40クローネで、3缶買うと100クローネとお買い得。
うまい具合に味が3種類あるので、じゃあ1缶づつ違う味で3缶、とついつい買ってしまうようですね。

おすすめするからにはノリエル、試食しました。
3種全部じゃなくて2種類だけですけど、美味しくて、食べやすい大きさで、見た目キュート、と三拍子揃っています。

このクッキー、例えるならば、日本全国の観光地で売られてる○○饅頭や○○煎餅のようなものでしょうか。
買う方も受け取る方も大きな期待はしていなかったのに、いざ実際に食べてみると、思いがけずうれしい存在。
気楽に差し上げられ、頂いても困ることはない。

褒めどころは味だけじゃなく、缶もよーくできています。
白い蓋を開けると、さらにアルミの中蓋でしっかりと密閉。
こんなの日本では当たり前のことかもしれませんが、デンマークの商品って簡単に中身にたどり着いてしまうものも多々あるので、このしっかり密閉包装はかなり評価大。

そしてこのアルミの中蓋を開けると、お花の形のちっちゃなクッキーがぎっしりと詰まっています!
ばさーっと乱雑に入っていますが、ぎっしりなので中で動かないのか割れていません。

デンマークのクッキーと言えば、バタークッキーが有名です。
今回おすすめの3種の味のクッキーには材料を見てみたらバターは使っていなくて、ベジタブルオイルやカカオオイルが含まれていました。

もしバタークッキーがお好きな方は、スーパーでこんな缶や、

こんな缶や、

あるいは老舗のケーキ屋でこんな素敵な缶入りをお求めくださいませ。

あまり知られていない人気ブランド「フィンレイソン」

日照時間がぐっと短くなり、日中でも薄手のコートが必要な気温になってきたヘルシンキですが、街を歩いていると秋のオーロラツアーでオーロラ観測後、ヘルシンキに立ち寄られお買い物を楽しんでいらっしゃる方を良く見かけます。

今回はまだあまり知られていない人気ブランドのお店を紹介します。
ブランドはフィンレイソン、フィンランド最古のテキスタイル、メーカーで、1820年に創業されました。タンペレに工場跡地があり、ムーミン美術館と一緒に訪れられている方も多いのですが、ヘルシンキにこのフィンレイソンのアウトレットショップがあります。

場所はFORUMという市内中心ショッピングセンター内の1F、少し分かりにくい場所にありますが、店内には割引の商品がずらっと並んでいます。

時期により販売されているものは変わりますが、ラッキーなときは人気のゾウモチーフの柄や、ムーミン柄もお買い得な価格で販売されています。
北欧らしく明るい色で大柄なデザインのテキスタイルはお家で使うとパッと華やかな印象になります、また薄手のタオルなどもお土産にとっても喜ばれますよ♪

場所も市内散策中に立ち寄りやすい場所なので、是非お越しください!

我らの味方★スーパーマーケット

みなさまごきげんよう、ストックホルムのモモです。いかがお過ごしですか?最近めっきり寒くなりまして。これからまた長い長い冬がやってくると思うと、少しばかり気が滅入りますが、あたたかなショールや毛糸のセーターをぬくぬくと着込んで、冷えた空気の中を歩くのは嫌いではありません。むしろ好き。

今回は、スーパーマーケットのお話。

旅先で、みなさんスーパーに行きません?
スーパーマーケットって、その土地特有のお野菜があったり、パッケージが変わっていたり、品物の並べ方、売り方の違いなどなど、 お国柄、場所柄がストレートに分かる場所だと思いませんか?下手したら美術館や博物館に行くよりよっぽどその国の特色というものを肌で感じられる時がありますよね。ま、そんな偉そうなセオリーはさておいても、スーパーって単純に見るの楽しいじゃない‼︎ちまちまと色々なものが売っていて!なによりお得で!

ストックホルムのスーパーマーケットは星の数ほど(は、ないですが、とにかくたくさん)あります。ただ、今回取り上げたいのは、新しく生まれ変わったHemköp Stockholm City(ヘムシェープ ストックホルムシティ)!地下鉄T-Centralen駅Selgers Torg出口を出てすぐの、Åhléns(オーレンス)デパートの地下にあるので、旅行中立ち寄るのにもとっても便利。こちらのHemköp、4ヶ月間の改装を経て、8月にリニューアルオープンしたばかり。営業時間も、毎日7時から23時までと、ありがたいことこの上なし!

約2000㎡の店内は迷ってしまいそうなほど広々!生鮮食品売り場は、青空市場のような雰囲気で、日々の買い出しに街の人たちが朝から晩までひっきりなしに訪れます。
注目したいのは、お土産コーナーと、デリカテッセン。お店に入ってすぐ先が、ちょっとしたスウェーデンのお土産コーナーになっています。スーパーといえど、スタイリッシュなものを選りすぐりで置いているようで、パッケージの可愛いチョコレートやキャンディ、ダーラナホースやマグカップなど。ちょっと特別なあの人へのお土産を、ここで吟味するのもアリ。

さてお土産コーナーを過ぎ生鮮食品売り場、鮮魚コーナーを越えると、デリカテッセンコーナーが見えてきます!たかがスーパーのデリカテッセンと侮るなかれ。日替わりで何種類もの温かいお料理が並びます。肉料理魚料理ベジタリアンのお料理にサラダにサイドディッシュにやーん美味しそう。

目の前に出来上がったものが並んでいるので分かりやすいですし、セルフサービスで専用のボックスに好きなだけ詰め詰めできるので、オーダーのわずらわしさもありません。100gで、14,95クローナだそうで、つまり200円ちょい?安くない?コレ安くない???ランチにしてもいいですし、ホテルに戻る前に買って帰って夜ご飯にもアリアリ。やはりスーパーは庶民の味方ですな。

とにかく広い店内、これ以外のものも、品揃え豊富です。紅茶やコーヒー、グラノーラやスパイスなど、お土産によさそうなものもたくさん揃っています。デザインで有名な北欧らしく、パッケージも素敵なものばかり。空き缶・空き箱再利用したいがためのお買い物もアリアリアリ!

さらにこの10月、このスーパーの隣にアーバン・デリというストックホルムで大人気の食品店もオープン!テイクアウトのランチボックスなどが並ぶそうです。

じっくり見たら半日かかるかも?な、スーパーマーケット、ぜひ旅の途中にお立ち寄りあそばせ!

【店舗情報】
Hemköp Stockholm City (ヘムシェープ ストックホルムシティ)
住所: Klarabergsgatan 50 (Åhlénsデパート地下)
最寄駅:地下鉄 T-Centralen駅 (Sergels torg出口)
営業時間:7時〜23時(祝祭日は時間が変更になる場合があります)
ホームページ(スウェーデン語):https://www.hemkop.se/butik/4297

LILLA URBAN DELI CITY (アーバン・デリ)
ホームページ(スウェーデン語):http://www.urbandeli.org

大人だけじゃないよ!家族で楽しめるタリンのアドベンチャーパーク!

朝晩とタリンは随分肌寒くなってきました。紅葉もちらほら始まって日に日に色づいてきている公園の木々、町中の街路樹でますます素敵になってきましたタリン。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回のテーマはアドベンチャーパーク。きっと皆さんは遊園地などを想像するかもしれませんが、実は違うんです。大自然の森の中で木から木へ設置されたいろいろな障害物をハーネスを自分で固定しながら克服して渡り歩くアトラクション!高所恐怖症の方はダメかもしれませんが、キッズ用のトレイルも用意されてるので安心です。
タリン近郊に4つのアドベンチャーパークがあり、それぞれシティセンターから車で20〜30分。そうです!それだけ走るとタリンはもう既にのどかな、いえ閑静な地域へ移動してしまうんですね。気温も空気もセンターとは違ってリフレッシュできる気持ちの良い空間です。一歩森に入ればベリーやきのこも手に入りますよ!各施設の特徴をあげてみました。

ヌンメアドベンチャーパーク(Nõmme Adventure Park)

ヌンメの森の中にはスポーツセンターがありまして一年中、子供から大人まで楽しめるスポットなんです。夏はプール、冬はスキー客で賑わい、サウナやレストランも有るのが嬉しいところです。その他、ジョギングやピクニックなども自由に楽しめ、アドベンチャーパークで挑戦している方々を下から観察するのもそれまた楽しいものです。それぞれ高さと難易度の違う6 トレイル があり、中でもスピードトラックは2メートルの高さですが難易度が高く、正確なタイムを測れてより興奮度が増すでしょう。全てのコースの所要時間は2.5時間程度です。シーズンの後半には暗闇の中、ヘッドランプのみでトライアルを楽しめる企画が用意されています。また、雨の時にも十分に楽しめるよう工夫を施しているそうなので是非お試しを!
キッズパークトレイルでは2〜8歳対象、115cm以下のお子様でも各自ハーネスを装着して高さ1,10mのコースを大冒険。それぞれの子供が持つ勇気と情熱に応じたコースになっています。必要なときは保護者の方がそっと手助けも出来ます。
32mの高さ を持つムスタマエスキージャンプ台からのラペリングも体験出来ます。(6名以上のグループ対象)

新・動物園アドベンチャーパーク(New Zoo Adventure Park)

広大なタリン動物園の中に有るこのアドベンチャーパークには一日まるまる楽しめる一日券が用意されています。5つの難易度と高さの違うコースと2つの長距離ラペリングがある他、タリン最大級のキッズコースもあります。ディスカバリーコースでは集中、思考、体力の限界に挑戦。最高の興奮と達成感が味わえるでしょう。青のコースは115cm以上の子供から大人対象のコース、赤・黒コースは140cm以上となっていて、所要時間は1.5〜2時間です。
キッズパークは家族向けや2〜7歳までの小さなお子さんに適していて、ブランコや吊り橋などいろいろな障害物があります。高さは70cmでこちらも保護者が横に付き添うことが出来ます。

ヴィームシアドベンチャーパーク(Viimsi Adoventure Park)

プールやサウナセンター(スパ)などで名のしれたヴィームシは、最近ショピングセンターなどもオープンし、観光客だけではなくますます人気のスポットとなってきました。小高い丘のような森の中に位置するパークは近隣の住人のジョギングコースとなっています。平均所要時間は1.2時間。身長115cm以上、130cm以上、140cm以上と分けられたコースで、全5つのコースには42の障害物とラペリング、その他いろいろなアトラクションが貴方を満足させてくれるでしょう。

ピリタアドベンチャーパーク(Pirita Adventure Park)

ブリジッタ修道院で知られる歴史有るこのピリタ。オリンピックセンターがあるこの地にはスポーツがお似合いです。6つのレベルに分けられたスリル満点な8コースが、家族全員に大興奮をお約束。ビーチトレイルではタリン湾の向こうに浮かぶタリン旧市街が見渡せ最高の眺めが楽しめます。キッズコースは2つのコースが用意され、2〜6歳向け115cm以下のちびっ子でも大人さながらのように楽しめるはず!
と言ったところです。料金は5〜21ユーロ、開始前には説明と安全装置が正しく使われているかをインストラクターが確認してくれるので安心です。私は年に一度位は体験するのですが、毎回短時間でアドレナリン放出、頭も身体も程よく疲れさせてくれるので満足度はかなり高いですよ!後日の筋肉痛が怖いですがね、、、

まだまだタリンは観光シーズン続行中!紅葉の後にはクリスマスマーケットも待っています!是非、遊びにいらしてくださーい!ヴァッセルがお届けしました、御機嫌よう。

愛すべきケッタイな国・ノルウェー オスロ便り⑦オスロ・カルチャーナイト

みなさま、お久しぶりです。オスロのしぐりです。いよいよ秋ですねー。スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋、…と思い思いにお楽しみかと思いますが、今回は無料のカルチャーイベント、そして「練習ホテル」という名前のついた施設についてご紹介したいと思います。

オスロには春と秋の年に2回、市内ほぼすべての美術館・博物館等の文化的施設が無料で楽しめるイベントの日があります。
春は「ツーリスト・イ・エーゲンビー(Turist i egen by)」(自分の町でツーリスト)というイベントで、毎年4月の20日前後の日曜日に朝から夕方まで開催されているのですが、秋は「オスロ・クルトゥールナット(Oslo Kulturnatt)」というタイトルで、毎年9月の第3金曜日に夕方16時から22時頃まで、遅いものは夜中の12時近くになるまで、どこかしらで何か催しものが行われています。

普段は一般公開されていない施設もオープンしていたり、特別コンサートが行われるなど、市内の100を超える場所で様々に楽しむ人の姿が見られます。
旅先で一つでも多くの美術館・博物館を貪欲に回りたいタイプの方、この日に合わせていらしていただけるとたっぷりご堪能いただけること請け合いです。少しシーズンを外れてしまいますが、なんといっても無料なので、駆け足で見ていただいたり、つまらないと思ったらすぐに出ていただいても、「金返せー!」ってな気分にはならないですしね。お金払ってませんから。

今年はお目当てのピアノコンサートが夜の22時からだったので、それまで「エービングスホテーレッ(Øvingshotellet)」、「練習ホテル」という名前の付いた施設に行ってみることにしました。

たまたまなのですが、私の回りに楽器をされている方が多くてですね。プロの方はもちろん、ある程度しっかりやっていらっしゃるお子さんなんかになると、指がなまってしまうので、旅行中であっても少し触る程度でいいから練習したい、と相談をうけることがあるんですね。その点日本だと、全国いたるところにカラオケボックスがありますんで、「カラオケボックスに走れー!」の一言で済むんですが、そんな気の利いた施設、オスロには一軒もございません。
てなわけで、以前からどんなもんやろと興味を持っていた「練習ホテル」に、見学を兼ねて行ってまいりました。「ホテル」っていっても宿泊は不可。あくまで練習のために数時間滞在するための施設です。こちらも、カルチャーナイトの日は無料で使えます。

中央駅からトラムで2つ目のHeimdalsgata、もしくはSchous plassで降りると、「スカウス・ブリッゲリ(Schous Bryggeri)」という昔の醸造所だったレンガ造りの建物が並ぶ一角が目の前なのですが、その中に「ポップセントレッ(Popsentret)」というポップミュージックに関する体験型博物館と「リクスシェーネン(Riksscenen)」というコンサートホールがありまして、ホテルは向かって左にあります。

部屋のタイプは様々。アップライトピアノや電子ピアノがおいてあるだけの小さなものから、ドラムやスピーカー、マイクを備えたバンドの練習向けの部屋、はたまたグランドピアノ付きの21人まで入れる部屋までありますが、部屋が大きくなればなるほど、その分値段は上がります。今回は、普段なら1時間70クローネの「ピアノ+もう一人用」という一番安い部屋を使ってみました。

フロントで使いたい部屋のタイプを言い、部屋のカギを受け取ってエレベーターで最上階に。廊下に降りると、ピアノだけでなく様々な楽器の音が小さく聞こえています。

ピアノの前に鏡があるせいか、弾いている最中に若干音がはねかえってくる感じがありますが、まぁ指慣らしには充分かと思われます。
受付のお兄さんによると、平日は予約がないと満室の時が多いそうですが、週末はふらりと来ても使える可能性が高いとのこと。ネット上から予約することもでき、ホームページでは部屋についている備品を確認していただくこともできます。
「子供が楽器をやっているからなかなか海外ツアーは……」と思われてるお母さん、オスロならここがありまっせー!はたまた、旅行中に仲たがいして怒鳴りあいの大ゲンカをしたくなった方にもおすすめです。

ØVINGSHOTELLET
月-木: 10.00-23.00
金 :10.00-21.00
土・日: 10.30-16.30
住所:Trondheimsveien 2, bygg H, 0560 Oslo
電話: (+47) 911 68 464
ホームページ:http://www.ovingshotellet.no/

お洒落なFrederiksbergで癒しタイム♪

肌寒かった夏のまま9月に入り、すでに秋の気配漂うコペンハーゲンです。
通常はホリデーシーズンがひと段落するはずのこの時期なのに、今年は太陽求め南へ南へ旅立つ人々が後を絶たないと聞きました。
その気持ち、とーってもよくわかるノリエルですが、残念ながら南国脱出計画もないので、お日様サンサンの日は積極的に外活動に勤しんでいます!

今回はその外活動にぴったりなFrederiksberg(フレデリクスベア市)にある素敵な公園をご紹介します。

フレデリクスベア市はコペンハーゲンのすぐお隣に位置し、高級住宅地あり、流行りのショップやカフェ、レストランあり、緑豊かな公園あり、と何でも揃ったとても魅力的なエリアです。

観光スポットが集中しているコペン中心部と違い、フレデリクスベアはどちらかというと地元民の生活の場。
ローカルに溶け込み公園でリラックスしたり、カフェの窓から街ゆく人を眺めてみたり、そんな時間の過ごし方も楽しいものです。

フレデリクスベアってどうやって行けば?と不安な皆さん、だいじょうぶ!
初フレデリクスベアの人でもコペンからは路線バスや地下鉄で簡単に辿り着け、市の中心となるFrederiksberg Have(フレデリクスベア公園)やショッピングモールのある辺りでしたら、少し頑張れば徒歩でもオッケーな距離間です。

広大な敷地を持つフレデリクスベア公園に隣接しているSøndermarken (The Southern Field)では、現在The Frederiksberg Museumsの展示スペースの一つ、The Cisternsで、建築家である三分一博氏の個展が開かれています。

テーマは「水」。


The Cisternsを訳すと貯水槽。実際にThe Cisternsはかつてコペンハーゲン市民のために飲料水を供給していた地下貯水場でした。
その跡地を利用し1996年に展示スペースへ生まれ変わったのが現在のThe Cisternsです。


「流れ続ける水、極端に高い湿度、17秒間も続く音の反響、光の欠如といった、普通ならば問題視されがちなこの展示場のさまざまな特徴が、三分一氏にとってはまたとない完璧なプロジェクトの出発点となりました。彼はこの場所の独特な環境条件を瞬時に理解したのです」


・・・とThe Frederiksberg Museums館長Astrid La Cour氏が語るように、三分一氏は貯水槽という特殊な環境を見事に生かし、地上から差し込むわずかな自然光も利用して、かつ和の気配も埋め込んだ不思議な空間を作り上げています。

しかし、想像以上に内部は暗かったー。
出かけたのは快晴のお昼間でしたが、地下の暗闇に目が慣れるまでは目隠しをされたごとく何も見えず、でも水の流れる音が聞こえ、遥か先にはちさな光が見えと、ホント、面白い体験でした。

The Cisternsから地上にでると、通りは挟んだ正面にFrederiksberg Slot(フレデリクスベア城)、お隣にコペンハーゲン動物園が並んでいます。

フレデリクスベア城は平坦な地形のデンマークでは珍しい丘に建ち、そこからはコペンの旧市街地が見下ろせます。
その丘を降りていくと、フレデリクスベア公園がどこまでも続き、がんばって一周すれば歩数計の数値はかなり進みますよ。


お散歩の後はきっと喉が渇きお腹も空くことでしょう。
お弁当を用意してあれば園内のベンチや芝生の上でピクニックも楽しいです。もし何もなければ公園内、あるいは外にレストランやカフェがたくさんあります。


レストランの中には春から夏だけの営業という所もあり、先日たまたま入ったお店が偶然にも今年最後の営業日でした。
1858年創業というその屋外レストランには、常連さんのご老人達が続々と訪れていました。
次回の営業は2018年の3月29日だそうです。


これからの季節は、樹々の葉がまっ黄色に染まった公園を楽しんだ後に、おしゃれなカフェでコーヒー&ケーキタイム。


これぞまさにロコの休日といった癒しのひと時、楽しんでみませんか?