カテゴリー別アーカイブ: デンマーク旅行情報

Royal Arena

コペンハーゲンの近代建築が熱い!ROYAL ARENA

こんにちは~、春が待ち遠しいコペンハーゲンのノリエルです。

今日は2月にオープンしたての多目的施設 Royal Arenaをご紹介します!

このRoyal Arena が建てられたのは、コペンハーゲンの中心部から電車で10分くらいのØrestad エリアです。

そう!

Ørestad と言えば、北欧建築好きにはたまらない近代建築群が立ち並ぶ聖地。
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↑こんなカッコイイ建物、なんだと思います?住宅、アパートなんですよ!

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↑こちらも住宅、アパートです!

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↑そしてこちらは老人ホーム

日本から、あるいは世界各地から視察団が続々と訪れる場所なのです。

それら老舗の有名建築群に新しく仲間入りしたRoyal Arena は、外観も内装も非常にスカンディナビアデザインにこだわった、一言で表現するなら、シンプル&モダン、の建物です。
Royal Arena 2

Ørestad エリアはビックリするような近未来的なデザインの建物と、広大な自然公園が共存しているところなのですが、Royal Arena も周囲をぐるりと囲むようにつけられた白木の柱のお陰か、周りの風景から浮き上がらず、しっくりと溶け込んでいる感じです。

自宅がたまたまRoyal Arena の近所にあり、はじめは無機質感満々だった円形の建物に、白木の柱が1本、また1本と増え、外観が様変わりしていく過程を日々電車の窓から眺めていました。

現在もRoyal Arena の周辺には建設途中のアパート達がひしめき合っていますので、Royal Arena 自身もいつまでたっても建設中、という様子に見えましたが、いつの間にか内装工事も終えていたようで、デンマーク人がこよなく愛する Metallica によるこけら落としのパフォーマンスで、2月3日、華々しくオープンいたしました!

そして2月の末、このRoyal Arena の内部が見学できるオープンハウスが開催されました。
Arena 階段
↑Arena の階段

近所の住民達には1月に案内状が届いたので、すかさず見学の申し込みをし、出来立てほやほやの建物を見てきました。
Arena 内部
総面積35,000㎡ 、コンサートなどのパフォーマンス時には最大16000人収容、スポーツイベントでは最大12500人収容可能だそうで、建物内部にはカフェ、バー、レストランも完備しています。
またVIP専用の観覧席というか特別室が何部屋もありました!
Arena VIP room
↑VIP ROOM です!

Royal Arena の設計には、Bella Sky hotel 、DR Concert hall等のプロジェクトで有名な3XNも関わっています。
Bella Sky
↑Bella Sky Hotel

今後もすでに数々のイベントが企画されていて、しかも大御所揃い。
ざっと挙げてみますと、3月に シルク・ドゥ・ソレイユ、6月には エアロスミス と セリーヌ・ディオン、そして10月には Lady Gagaがやって来ます。

スポーツイベントでは、今年の冬に水泳のヨーロッパ選手権、来年はアイスホッケーのワールド選手権が行われる予定です。

自宅から徒歩圏内の新名所で、ぜひとも世界のトップレベルアスリートの活躍を間近でみてみたいと思っています。

【Royal Arena】

住所:Hannemanns Alle 18, 2300 Copenhagen S, Denmark

最寄り駅:Ørestad(Metro, Regional train)

http://www.royalarena.dk/en

Second shop

美味しいコーヒー@コペンハーゲン

こんにちはー、コペンハーゲンのノリエルです。

さて今回はコーヒーのお話しです。

実はデンマーク人は大のコーヒー好きな国民で、大きなカップにたっぷりと入ったカフェラテと共にお気に入りのカフェで長居する姿はあちらこちらで見られます。

街中ではチェーン店のコーヒーショップから、店内のインテリアにもこだわったおしゃれなカフェまで、石を投げれば状態で、コーヒーを飲むところには全く不自由しません。

この恵まれた環境の中、いまデンマークのコーヒー愛好家の中で人気なのが、より専門化したコーヒー屋達。

各ショップのこだわりは、豆からコーヒーを淹れる道具まで細部にまでわたっていて、より美味しいコーヒーを求めるデンマーク人に人気があるのはうなづける気がします。

コペンハーゲン市内に数あるコーヒー専門店の中で、日本でも紹介されているのがThe Coffee Collevtive(コーヒー・コレクティブ)。

コーヒー豆の生産者、焙煎、そしてバリスタ、この3つが美味しいコーヒーを作り出すキーになっているそうです。

2008年に1号店がオープンし、今は3店舗が営業しています。
1st shop
↑こちらが1号店

1号店は市内北部のNørrebroエリアにあり、ショップのある同じ通りには素敵な雑貨屋やミシェランの星がついたレストランなどが並んでいて、休日ともなれば観光客、地元デンマーク人両方でかなりの賑わいになっています。

実はこのNørrebroエリアですが、はっきり言って以前は用がなければ足を運ばない場所でした。

というのも、ここはどこ?といった感じのエスニックな街の様子や、時々耳にする物騒なニュースなどなど、ネガティブなイメージがあり過ぎだったのです。

ところが今はそのNørrebroにどんどん新しいお店ができていて、まさにその一帯が生まれ変わろうとしているところです。

そんな一癖あったエリアにいち早く目を付けたThe Coffee Collevtiveは先見の目があったということですね。

ただ問題は、よほど1号店に執着がなければ、それだけのためにわざわざ行くのにはちょっと不便な場所ですので、「The Coffee Collevtiveのコーヒーを飲んでみたい!」、だけの方には、市内中心部の屋内マーケットTorvehallerne内にある2号店がおすすめです。
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ここでしたら歩行者天国ストロイエからもそれほど離れていませんし、同じマーケット内にある他のお店で食べ物を買ってThe Coffee Collevtiveの淹れたてコーヒーと一緒に楽しむこともできますよ。

どの店舗でもコーヒーを飲むだけではなく、お好みの豆やコーヒーを淹れる道具も販売していますので、日本へのお土産にも使えそうですね。
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≪The Coffee Collevtive≫

★1号店

Jægersborggade 10,  2200 Copenhagen N

月-金7:00 – 19:00、土8:00 – 19:00、日8:00 – 19:00

★2号店(Torvehallerne内)

Vendersgade 6D, 1363 Copenhagen K

月-金7:00 – 20:00、土8:00 – 19:00、日8:00 – 18:00

★3号店

Godthåbsvej 34B, 2000 Frederiksberg

月-金7:30 – 18:00、土9:00 – 18:00、日10:00 – 18:00

URL: https://coffeecollective.dk/

lunch soup of the day

北欧デザインに囲まれてカフェタイムはいかが?

こんにちはー、コペンハーゲンから凍えるノリエルです。
9月、10月が例年になく暖かったのですっかり油断をしていたら、11月に入りドカーンと寒さがやってきて、夜間はマイナス気温。ほこり?と思ってよーく見れば、ふわふわと雪も舞っていたりしています。12月はさらに寒いです。
これからのコペンハーゲン観光には、手袋、帽子、そして首にはグルグルとマフラーを巻いて、しっかりと防寒が必須ですよ!

さて今回は、コペン観光の王道、デザインミュージアム、その中にある素敵なカフェをご紹介します。
Design museum

Designmuseum Denmark (デザインミュージアム)はかの有名な人魚姫像からも、毎日正午に衛兵の交代の儀式が観られるAmalienborg (アマリエンボー城)からも歩いてすぐのところにあり、コペンハーゲンのマストゴーな場所の一つです。

もともとRoyal Frederik’s Hospital という病院だった建物を利用したミュージアムは、展示室が中庭を囲むように四角い回路になっていて、北欧デザインファンには憧れのあれやこれやが常設展示されています。

その回路の一角で、ミュージアムのチケット売り場の近くにあるのが、カフェKlint、です。
Klint cafe (2)

案外知られていないのは、カフェだけの利用ならばミュージアムの入館料は必要なく、誰でも自由に利用できること。
なので観光の合間に、一休みしたい、お昼ご飯を食べたい、なんて時に最適ですよ。

カフェの名前のKlintは、現代デンマーク家具の父として有名で、建築家であり家具デザイナーでもあったKaare Klintからつけられています。
Kaare Klintは1920年代に病院をミュージアムへ転換するためのプロジェクトにも関わりました。

カフェの天井から吊り下げられている照明は、1944年にKaare Klintがデザインしたランタンで、使っている食器はフィンランドのIiattalaのもの。
さすがデザインミュージアムのカフェだけあって、そこここに拘りが感じられます。
Klint cafe

春や夏の季節が良い時には太陽さんさんの下で中庭のテーブルも利用できるのですが、さすがのデンマーク人も今の季節は屋内でホカホカと過ごしているようです。

食事は伝統的なデンマーク料理を生かした今流行りの新ノルディックキュイジーヌで、単品からコース料理までいろいろなメニューが用意されています。
今の季節、お昼でしたら日替わりスープはいかがですか?スープと一緒に暖められたパンもついてきます。
lunch soup of the day

あるいはケーキとコーヒー、紅茶でのんびりおやつタイムも良いですよ。
kaffe_cake

カフェの隣にはミュージアムショップがあり、その先に展示室があるので、常に人が通り過ぎていきますが、それでも不思議と落ち着ける雰囲気があって、それははやり、木製の北欧家具とKlintのランタン照明のせいなのかもしれませんね。

現在ミュージアムでは「Learning from Japan(8 October 2015 – 24 September 2017)」という展示が開催中です。
日本の伝統工芸、それらから影響を受けた北欧の工芸品の数々を観ていると、日本人に北欧デザインは受け入れられた理由がわかる気がしてきます。
お時間があれば、カフェとともに是非こちらの展示も御覧になってみてください。
Learning from Japan (3)

Klint – Designmuseets Café
Telefon: +45 3318 5686

Designmuseum Danmark
Bredgade 68, 1260 København K
Telephone 33 18 56 56

入館料
Tickets: 100 DKK
Students (with valid student ID) and people under 26 years: Free.

開館時間
Tuesday – Sunday, 11 am – 5 pm
Wednesdays 11 am- 9 pm

閉館日
Monday , 1 January, Easter Monday, Whit Monday, 24, 25, 26 and 31 December

Pizza

B級グルメ!Copenhagen Streer Food

こんにちはー、デンマーク情報担当のノリエルですー。

⒑月に入り、こちらはかなり涼しくなってきました。朝晩は長袖ジャケットやコートが必要なほどです。でも今年はちょっと異常気象。お天気が良いお昼間は未だに半袖着てても平気な日もあったりで、毎年寒くて暗い冬にはうんざりしていますから、このポカポカ陽気に感謝すべきなのですが、地球温暖化の影響を思うと、手放しで喜んでばかりいられません。

さて今回は食欲の秋も目前ですし、コペンの外食情報をお届けします。

それもお財布にやさしいB級グルメ♪

コペンハーゲンにはミシェランガイドで2つ星を獲得したレストランnoma (http://noma.dk/) を筆頭に、一度は行ってみたい素晴らしいお店がたくさんあります。しかし、お料理のお味と同様、お値段もうなるものがあり、そうそういつも出かけられるわけではありません。それよりも一番の問題は、急に思いついてその日の予約が取れるなんてことは奇跡に近い現状のよう。

デンマークに遊びに来て、さ~て今日は何を食べようかなー、と気儘な旅をしたい派には、いつでも気軽に出かけられる食スポットは必須です。

そういう方達におススメめなのが、屋台村Copenhagen Streer Foodです。
Copenhagen Street Food

場所はChristianshavnのPapirøen (Paper Island)と呼ばれる小さな島にあり、もとはthe Procurement Association of the Danish Pressの紙を保管する倉庫だった建物をそのまま利用しています。

2014年にオープンした当時は交通の便があまりよくなく、公共の乗り物で行く場合は、バスはあるけど最寄りのバス停から少し距離があり、そうでなければ船バスに乗るか、といった状況でした。

ところが、今はとっても簡単に行けてしまいます!

前回のデンマーク情報でご紹介したNyhavnとChristianshavnに架かった新しい橋を渡ればすぐ!

この橋の開通によりCopenhagen Streer Foodに訪れる人の数がグーンと増えたのは間違いないでしょう。
Nyhavn
↑ちょっと見づらいですが、建物の手前に長~い橋があるの、ご覧になれますか?

倉庫内に入るとカラフルな屋台や小さな車が所狭しと並び、毎回行く度にグルグル回りながら何を食べようかと悩んでしまいます。メキシカン、韓国、デンマーク、イタリアン、モロッコなどなど知ってる食べ物も知らないのもいろいろあって、人気の屋台は長蛇の列ができることもあり、ぐずぐず迷っているとなかなか食べ物にありつけません。試食をさせてくれる屋台もあるので、初めて見るお料理の時は助かります。

食事をするほどお腹が空いていない時は、ビールやカクテルで一休みとか、コーヒーとデザートでお茶タイムも良いですね~。
Beer stand opensand
↑ビール屋さんのスタンド(左)にデンマーク名物オープンサンド、スモーブロー(右)!

Coffee dessert
電車みたいなコーヒースタンド(左)にぷっくりしたデザート。上のお砂糖のところを焦がしてあるので香ばしいですよ!

Japanese

あら!日本食のスタンドも!食べ物、飲み物を手に入れた後は、空いてるテーブルを見つけてさっそくお味見タイム。お天気が良ければ外に出て海を眺めながから過ごすのも楽しいですよ。
OUTSIDE TABLE

現在倉庫の前には、あのYoko Ono さんの作品が置かれています。
Yoko Ono

作品というのか、鉢に植えられた背丈ほどの木が何本も置かれ、その枝にまるで七夕のように何枚もの小さな紙がぶら下がっています。よーく見るとそれぞれの紙には願い事が書かれ、そばに白紙の紙と鉛筆が置いてありますから、誰でも自由に書いてぶら下げることができるようです。

【 Copenhagen Street Food 】

Hal 7&8 Papirøen, Trangravsvej 14, 1436 København K

 

月曜日~水曜日:12時-21時

木曜日~土曜日:12時-22時

日曜日:12時-21時

*コーヒーの屋台は11時から開店

*日曜日は20時に閉店のところもあります

*木、金、土曜日はバーは遅くまで開いています

ホームページ(英語)  http://copenhagenstreetfood.dk/en/

Christianshavn(2)

コペンハーゲン、待ちに待った橋ができました!

こんにちはー。コペンハーゲンからノリエルです。

観光シーズン真っ只中のコペンハーゲン市内は、連日たくさんの観光客で大賑わいです。歩行者天国のストロイエなどは人が多すぎて前に進むのも困難なほど。

みなさんコペンへいらっしゃる前に、インターネットやガイドブックなどをチェックして綿密な旅行プランを立てていると思いますが、コペンハーゲンは日々進化しています!
ですのでまだまだ知られていない最新の情報やスポットなどもあるかもしれません。
今回は、7月に開通したばかりのほやほやの橋、Inderhavnsbroenをご紹介します。

この橋はかの有名な観光スポットNyhavnと、運河を隔てた対岸のおしゃれな住宅エリアChristianshavnの間にかかった可動橋です。
Christianshavn(1)
↑クリスチャンハウンのお洒落な住宅エリア

NYHAVN
↑コペンハーゲンに来たら皆さん一度は訪れるニューハウン

大きな船が通る時には橋の中心から左右にスライド式で動き間が開きます。そして船が通り過ぎた後はまた双方から真ん中に向かって近づいていきつながるのですが、その様子からKyssebroen(Kissing Bridge)というニックネイムがついています。
実は工事の着工から完成するまでが長かったー。途中までできて工事が中断し、もうこのまま完成しないのではないか?などと心配されたりしていましたが、7月7日の七夕の日にやっと開通となりました!
この橋ができるまでの両エリアの行き来は、船バスに乗って渡るか、もしくはぐるっと大回りして車やバスや自転車で移動するかでした。
Christianshavn(2)
でも今は橋の開通によって徒歩でも簡単に移動することができるようになりました。
Inderhavnsbroenと繋がるように別の小さな新しい橋もあり、やはり同じく徒歩と自転車専用の橋となっています。こちらの方は跳ね橋で、背の高いヨットが通る時にはゆっくりと橋板が持ち上がります。
旧市街とChristianshavnを結ぶ昔からある古い橋も跳ね橋で、朝の忙しい時間帯に橋が上がり始めると、もうにっちもさっちもいかずだったことを思い出します。
Christianshavnにはミシェランの星が付いた有名なレストランや雑貨屋やカフェなどいろいろあります。
00Christianshavn側のカフェの看板
↑クリスチャンハウンの洒落たカフェは看板もカワイイ💛

古い町並みも、それからたくさんの船やヨットの停泊する運河沿いも、すべてがとっても素敵なところ。コペンハーゲンっ子が住んでみたい憧れの街というのもうなづけるのですが、難はとにかく”行きにくい”でした。

それが橋の開通によってスパっと解決!

連日新しい橋を徒歩や自転車でたくさんの人々が行き来しています。
そして観光客にうれしいのはNyhavn側からChristianshavnへ渡ってすぐの所にある、屋台村Copenhagen Street Foodに行きやすくなったこと。
Copenhagen Street Food
↑話題のスポット、屋台村。コペンハーゲン・ストリート・フード!

橋の開通により、観光客の行動範囲も随分と変わったのではないでしょうか?

 

芝生でのんびり~、がコペンハーゲンの夏にぴったり。憩いの時間

こんにちは、コペンハーゲンからノリエルです。

毎日不安定なお天気が続くデンマーク。太陽さんさんだと喜んでいたら一転、黒い雲がさーっと空を覆い、

いきなり土砂降り、ザーザーの雨、そして時には雷も。

まだ7月に入ったばかりなので気持ちとしては夏なのですが、毎日の装いは薄手ダウンや長袖シャツが手放せません。

 

デンマークはすでに子供達は夏休みが始まっていて、それーっとばかりに太陽求めスペインへ、ギリシャへと長期のホリデーに出かけた人も多い時期ではありますが、居残り組ももちろんいまして、お日様がでたらそれーっと家から飛び出し日光浴しに向かいます。

 

日光浴と言ってもいビーチで寝そべるばかりが日光浴じゃなく、自宅の庭やベランダでという人もいますし、公園のベンチや芝生の家でという人もいて、みんなさまざま。

 

コペンハーゲン市内にはたくさんの公園がありますが、個人的に四季それぞれどの風景も大好きなのが、Rosenborg (ローゼンボー宮殿)の建つお庭、Kongens Have (王様の庭)です。
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ローゼンボー宮殿は17世紀にデンマーク王室の夏の離宮として建てられたもので、お城そのものの姿にもお伽の国を感じますが、周りを囲む広大な庭があってさらにその魅力が増しています。
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コペン市民の憩いの場の公園では、お天気が良いと1人でのんびりしてる人や、食べ物飲み物を持ち寄り芝生に座って家族や友人達とピクニックの人もいますし、ベンチに腰掛け日がな一日お喋りに熱中する人もいたり、みんな楽しそうに夏の日を過ごしています。
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そして小さなお子ちゃまも公園大好き。

園内の一角に子供達が遊べるエリアも設けられています。

その側にはどこかで見たことのある銅像が…と思ったら、童話作家アンデルセンの像でした。
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同じ像がコペンハーゲン市庁舎のすぐ近くにもあって、どちらかと言えばそちらの方が知られていますが、その分いつも人だかり。

写真に収めるのであれば、こちらの方がお薦めです。

デンマーク王室の宝物が展示されていることで有名なローゼンボー宮殿へは、連日たくさんの観光客が訪れていて、みなさんカメラ片手に忙しそうに動き回っていますが、芝生でのーんびりリラックスしている地元民を目にすると、ちょっと座って休憩しようかな、という気持ちになるのでは?

小休憩にはやっぱり何か飲み物が欲しくなりますよね~。
もし手元に何もなくても大丈夫、公園内には何か所かカフェがあり、そこでケーキタイムにしてもよし、テイクアウェイにして好きなところに座っていただくのもよし。


少しの間、ローカルに混じって過ごしてみるのも楽しいですよ。
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園内では春から夏にかけ、庭師の手によって大事にお手入れされてる花が順番に咲きほこります。
春にはクロッカスがまるで絨毯のように、夏になるとラベンダーの紫や各色のバラが、
そして秋には並木道が黄色く染まり、どの季節に訪れてもホント素敵。

コペンハーゲンにいらした際は、お城の中まで見る時間がなくても、ぜひぜひこのお庭は歩いてみてください。

Old town Irma

バスに乗ってタイムトリップ、オールドタウン-ドラオア(Dragør)へ !

今年の夏は、寒くなったり暑くなったり、天候の変化が激しすぎです。
薄手のダウンジャケットを着てたかと思えば、翌日は気温がぐんぐん上がって素足にサンダル、半袖1枚で夏を満喫したり。
観光で数日訪れる人達は、どのタイミングでコペンハーゲンに滞在するかで随分と違った感想を持つことでしょう。

さて今回は、コペンハーゲンからバスに乗ってワンデートリップ、ラブリーな昔の街並みが残るドラオア(Dragør)をご紹介します。

Dragørはコペンハーゲン空港のあるAmager島の先端に位置します。地図で見るとコペンハーゲン市とDragørが空港をサンドウィッチした感じです。コペンの中心から空港までは電車や地下鉄が利用できるのですが、その先のDragørへは公共の交通機関の場合バスしかありません。そのためか意外に知られていないのがとても残念なのですが、実はコペンの中心からバス一本で行けるところなんですよ。

Dragørへ行くには、電車や地下鉄の駅のあるNørreportから350Sというバスに乗り、40分ほど揺られますと終点のDragørStationspladsというところに到着します。市内からDragørまでのバス料金は大人片道36クローネになります。(2016年8月現在)
バスを降りたらトコトコ数分歩きますと、すぐに背の低い黄色い壁の家が並ぶDragørのオールドタウンに入っていきます。
Old town yellow house

オールドタウンにはまるで映画のセットのような可愛らしい家々が並んでいますが、もちろんセットではなく普通の住宅地ですので、住民に必要なスーパーやパン屋や美容院などなんでもあります。

でもやはり観光地でもありますので、街の大きさの割にカフェ、レストランなど充実してますし、昔のDragørを紹介するミュージアムもあって退屈することはありません。

オールドタウンを抜けますと、たくさんのヨットが係留されているハーバーに出ます。そこは漁港でもありますので漁船もぷかぷか浮かんでいて、もし釣りたての魚を満載した船が戻ったところに行き当たるとラッキー!、その船から直接魚が買えるのですよ。新鮮で安い、いいことづくめです。
Fish boat and harbor

Dragørで外せないのがDragør Røgert。魚の燻製屋さんです。サーモンやニシン、サバなどの燻製は炊き立てのご飯のおかずにぴったりですし、お酒のおつまみには小海老やタラコの燻製などもあいそうです。好きなものを買って自宅で食べるのもよし、旅行中ならホテルのお部屋でちょっとおつまみに!もしくはお店の外にそこでも食べられるようにテーブルが置かれていますから、さっそく味見も楽しそうです。
Smoked fish shop Smoked fish

ハーバーを後にしてさらにどんどん水際まで歩いていくと、目の前はØresund海峡。デンマークとスウェーデンを結ぶØresundsbron(Øresund橋)の全景をすぐそこに見ることができます。さらにお天気が良いと対岸のスウェーデン側がくっきりと見え、その近さにびっくりです。
oresund_bridge

夏のDragørには海水浴に来る地元も人達も多いようで、小さいながらもホテルがあります。
beach hotel
そのホテルの近くにお花屋兼カフェの素敵なお店があるのですが、人気があるゆえ週末はなかなかテーブルが空きませんが、平日なら大丈夫。いつも3~4種類のケーキがあってどれも美味。クスクスなどの簡単な食事もできますから、お昼にちょっと小腹が空いた時にぴったりのお店です。
cafe

コペンからほんのちょっと離れただけで、市内では見られない素敵な体験ができますので、ぜひ時間を作ってオールドタウンDragørに足を延ばしてみてください。

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お花屋のギャラリーで幻想的な世界に浸る!

こんにちはー、コペンハーゲンのノリエルです。
先週は、夏はどこへ?まさかすでに秋到来!?、と心配してしまうほど冷え込んだ1週間でしたが、週末からまたお天気が回復してホっとしているところです。
夏至を過ぎてしまったので、これからは気がつかないうちに日照時間が短くなっていきますが、まだしばらくは北欧の素晴らしい季節を楽しめそうです。

春から夏にかけてのコペンハーゲンは、どこを見ても緑が目に眩しく、ピンクや赤や黄色やオレンジや、色とりどりのたくさんのお花が咲いています。
自然大好き、お花大好きという人じゃなくても、レンガ色の建物と、芝生や樹々の緑、そして各色の花達が入り混じった風景は、いかにもヨーロッパ、まるで絵画を観るような、と感動されるのでは?

今日ご紹介するのは、街中や公園で見かけるのとはひと味、イヤかなり違ったお花の世界を発信する、Tage Andersen。
Exterior Exterior2

Tage Andersen氏のお花屋は、歩行者天国ストロイエからも、コンゲンス・ニュートウやニューハウンといった観光スポットからもとても近くにありますので、ちょっと寄ってみようかな?と思ったらアクセスは簡単です。

ショップのオーナーであるTage Andersen氏が作り出すなんとも不思議な世界は、一歩店内に入った時から、うぁーーーという感じでいきなり迫ってきます。
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もしもそこがお花屋だと知らなければ、ん?、ここは何のお店?、と思ってしまうことでしょう。
Tage Andersen氏のお店は、もちろんショップではあるけどギャラリーでもあり、店内全部を見て回るには40クローネの入場場が必要です。
お花屋に入場料?って驚くかもしれませんが、お店の人の話しでは、Tage Andersen氏の世界を存分に味わってもらうためには静かな空間が必要で、入場料を設定することである程度入店者数をコントロールできるからだそう。
確かにわさわさと混み合った状況ではあの幻想の世界には浸れない!
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静寂の中で鳥の囀りだけが聞こえ、それを耳にしながらさまざまな飾り方をされた花達を眺め、空間全体のしっとりとした空気に体が休まり、ひたすらそこでは癒しの時間が過ぎていきます。

中庭へ出ていくと、とっても可愛らしいグリーンハウスが置かれ、周りの建物も利用した屋外植物のディスプレイなどなど、すべてが素敵。
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Tage Andersen氏の世界を少しだけでも自宅で真似てみたいわ~、という場合、店内に飾られているものは購入することができますので、気に入った小物達から取り入れてみるのも楽しそうです。
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現在Tage Andersen氏はコペンハーゲンのこのショップの他に、スウェーデンのGunillabergに広大な荘園を持ち、そちらの方で動物や自然に囲まれさらなる創作活動をされているとのことです。
コペンハーゲンのショップと同様にGunillabergの方も見学が可能ですのでぜひぜひ訪れてみたい!
Gunillabergまでは車で約4時間、電車ですと5時間ほどかかりますので、コペンハーゲンから日帰り旅行はちょっと難しいかもしれません。
余談ですが、お店の女性に荘園についていろいろ伺っていたら、「そうだ、日本人女性が一人働いてるよ。」と言われてびっくり。ますます興味が沸いてきました。

コペンハーゲンのショップは日曜日のみお休みです。
一味違ったコペンハーゲン観光をお探しの方、おすすめですよ!

TAGE ANDERSEN BOUTIQUE OG GALLERI
Ny Adelgade 12 1104 København K, Danmark
Tlf. +45 33 93 09 13
http://tage-andersen.com/
Monday to Friday 10-18
Saturday  10-15
Sunday Closed

やっぱり北欧はデザインがいっぱい。コペンハーゲンのデザインとおいしいを楽しみたい方は、
森百合子さんと一緒においしい北欧とデザインを味わうコペンハーゲン6日間の旅はいかが?

Yellow boat bus1

船バスでプチクルーズ!

みなさま、こんにちは~、コペンハーゲンのノリエルです。
5月の後半から25度越えの毎日が続き、少し夏バテ状態になっている今日この頃。
でも25度!といっても湿度が低いのでジワーっと汗をかくこともなく、風が吹けばとっても爽やか。
屋外で飲むビールのなんと美味しいことでしょう!
頭の片隅で日焼けは気にはなりつつも、部屋の中でじっとしているのはもったいなくて、ついつい時間があれば外遊びのことばかり考えてしまいます。

夏のコペン観光でお天気の良い時におすすめなのがカナルクルーズ(運河めぐり)。
今回はガイドが付くような本格的なカナルクルーズではなく、公共の交通機関を使ってのプチクルーズをご紹介します。

乗船するのは運河を移動する船バスです。
簡単に言えば渡し船のような存在で、地元の人達が移動の手段として利用しているもの。
でもこれがとっても良い感じで観光名所を巡っていきます。
船体は公共バスと同じ黄色に塗られ、小ぶりな見た目に反し船内は意外に広く収容人数もそこそこいけます。

いざ船バスに乗ってみよう!と決めたはいいが、さて、どこから乗り込むの?…という心配には及びません。
細長い運河を左右にキョロキョロすれば、水際にバス停と同じような黄色のサインが立っているのが見つかります。
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乗船所の案内板にはちゃんと時刻表も書いてありますが、運行本数は次から次にというほどはありません。
もし次の船まで待ち時間が多いようだったらその周辺を散策したり、船着き場のベンチでぼんやりしたり。
何か所か船着き場がありますが、初めてコペンに来たという場合は人魚や王立劇場、王立図書館のあたりの乗り場がわかりやすいかもしれません。

船バスには991(Teglholmen行)と992(Refshaløen行)の二系統あり、どちら方面へ行くかで乗り込む船は違ってきますが、間違って乗ったとしてもそれぞれの終点からまた折り返して戻ってくるので心配はいりません。
例えば人魚のそばのNordeToldbodから乗って、王立図書館あるいはもう少し先のBryggebroenで降り、運河沿いを歩きながら近代建築を眺めつつ街の中心まで戻ってくるという場合は、Teglholmen行きに乗ります。
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乗船料は普通のバス、電車、地下鉄と同じく、最低料金の24クローネ。
船には人も自転車もベビーカーもどやどや一緒に乗り込むので、混んでいると押されるまま船内にいて、そのまま船が動き出し、気が付いたらお金を払わず乗っていた、となるかもしれません…が、忘れずに係の人に料金は払いましょう。
もし一日乗車券やコペンハーゲンカードを持っていれば鬼に金棒、何回でも好きなだけ乗れてしまいます。小さな船ですがちゃんと室内とデッキエリアに分かれていて、お天気の時にはやはりデッキは大人気!
でもこのデッキエリアにはちょっとだけ難点があり、船の発着の時に風向きによってはエンジン部分から出てくる黒煙にむせてしまうことも。

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船バスのまわりは大小さまざまな船が通っていきますので、それらを見るのも面白いですし、水際で日光浴を楽しむ人々を眺めたり、運河沿い並ぶ観光名所の写真を撮ったり、街歩きとはまた一味違ったコペンを楽しむことができますよ。

おとぎの国のようなコペンハーゲン、運河から眺めるのも素敵ですよね。
北欧トラベルでは、オプショナルツアーで、コペンハーゲン運河クルーズツアーのご用意をしています。

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お城の塔にあるレストラン

日本の皆さん、こんにちは!コペンハーゲンのノリエルです!5月も半ばに入り、ここデンマークは随分と過ごしやすい気候になってきました。何と言っても冬に比べて日照時間の長さが愕然と違います。5月現在の時点で5時前には日が昇り、夜は9時過ぎてから日が沈む。お天気が良ければ学校や仕事を終えた後もまだまだ屋外で遊ぶこともできて、これぞ北欧の初夏!といった毎日です。
観光シーズンに入ったコペンハーゲンの街中に出かけますと、たくさんのお客様を目にすることが増えてきました。最近はみなさん旅行の前にインターネットでいろんなことを調べてますので、時としてデンマーク在住者よりもより詳しい情報をお持ちのこともあるのですが、それでも必ずお客様から聞かれるのが、地元の人がお薦めのカフェやレストランはどこですか?、という質問です。

コペンハーゲンの街中をお買い物や観光で歩く辺りには、通り沿いにカフェ、パン屋、レストランは星の数ほどありますが、今回ご紹介するのはすぐ近くまで来ていて案外と気が付かないレストランTårnet です。
場所は歩行者天国ストロイエ通りからすぐの所にあるChristiansborg(クリスチャンズボー城)の塔の中。
市内には内部を見学できるお城がいくつかあり、ここクリスチャンズボー城もその中の一つで、お城まではいらしゃる方々も多いことでしょう。ご紹介するレストランは入り口がお城見学の場所と違っていますが、ここから塔へ入りますよ、というサインが立っていますので、そうと探せばすぐ見つかります。
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レストランといっても場所がお城の一部ですので、中に入る前にまずは手荷物検査エリアを通り抜けます。そして次にレストランがある階までエレベーターで上がるのですが、このエレベーターがとっても小さく8人乗り。よほど空いている時でなければ乗るのに少し待つことは必須です。
エレベーターは地上階からレストランのある階まで直行ですので、どこで降りたらよいかと迷うことなくレストランにたどり着きます。
エレベーターを降りたところにレストランの受付があり、予約の有無や人数などを聞かれてその後中に案内されます。時々受付に誰もいないことがありますが係の人が戻ってくるまでは勝手に中へは入れません。
そしていよいよレストランへ入っていきますが、ドアが開けられれ、わぁー!、と驚くのが天井の高さと、無機質なエレベーターホールからは思いもつかないそこがまさにお城の内部という店内の様子です。
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レストランTårnetはランチが11時30から15時まで、ティータイムが14時から16時、そしてディナーが18時から23時と別れています。ランチやディナーでは伝統的なデンマーク料理を食べることができ、アラカルトメニューとコースメニューと両方ありますので、どれにしようか迷ってしまった場合は、コースにしてしまうという方法もありです。
ランチタイムにはデンマークのお昼といえばSmørrebrødと呼ばれるオープンサンドウィッチもありますので、それと何か飲み物という選択も良いですね。
ティータイムはデンマークにしては小ぶりの食べやすい大きさのケーキが何種類か用意されていて、あれもこれも食べてみたいという時には、3個お好きなケーキを選べてプラス飲み物というセットもあります。
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地元の人にも人気のレストランですので、これからの観光シーズンは特に予約が必須だと思います。もしも希望の日時にどうしても予約が取れなかった場合でも塔に上ることはできます。

レストランの入っているお城の塔にはコペンハーゲンの街が360度見渡せる展望エリアがあり、誰でも無料で利用可能です。お天気が良い日には海の向こうのスウェーデンまで見て取れますよ。
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