月別アーカイブ: 2015年8月

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かわいらしいアールヌーヴォー様式の町、オーレスン

ノルウェー西部に、100年以上のアールヌーボー様式の建物が今も残る、オーレスンという港町があります。

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この町は、1904年に大火事があり多くの建物が焼失してしまいました。その後はアールヌーヴォー様式の建物を建てて復興し、町が生まれ変わりました。現在オーレスンの港周辺には可愛らしい建物が連なっていて、その風景だけでも町歩きが楽しめる、おすすめの町です。

オーレスンで一番細い建物が、こちらの茶色の石造りの建物。

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いくつかホテルもアールヌーヴォー様式で建てられています。そのひとつのホテルの外観には復興の年号が書かれていました。

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オーレスンのお勧めホテルのひとつ「Clarion Collection Hotel Bryggen」は、港町らしく、ホテルのコンセプトはマリン(Marine)。ロビーは舵を模ったものがかけられていたり、船の調度品がディスプレイに飾られていたりと、デザインに凝った何とも洗練されたホテルです。

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ホテルと言えば、こちらの灯台、実はホテルなのです。

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オーレスン一の高級ホテル「Hotel Brosundet」(下の写真) が所有する全47室のうちの1室なのです。その名も”Room 47 – Molja Lighthouse”。あいにくお部屋の内部は見れなかったのですが、狭い造りの割にはお部屋はちゃんとした設備になっているそう。灯台のホテルなんてとてもユニークなので人気なんだとか!ノルウェー大使館のウェブマガジンに詳しく書かれています.

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町の中心にある橋の近くに、黒い鉄パイプのベンチがあります。座ってびっくり!パイプの中に温水が流れており暖かいのです!寒い時期、町歩きの一休みにとてもうれしい、お・も・て・な・し でした!冬にオーレスンに行かれた際は是非お試しあれ。(写真がないのでごめんなさい)

夏の時期はガイランゲルフィヨルド観光の拠点となるオーレスン。これからは秋の紅葉や冬の雪景色、どちらもアールヌーヴォーの風景にマッチした、魅力ある町に変貌しそうですね。

沿岸急行線では、北行き航路でこちらの町に立ち寄ります。

沿岸急行線の秋冬ツアー 一覧はこちら
フッティルーテンで行く、秋・冬のオーロラ・クルーズ紀行

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世界遺産と魚市場とケーブルカーのある街。

皆さんこんにちは。東京はすっかり朝晩涼しくなってきました。このまま夏は終わるのでしょうか?

北欧=自然=フィヨルドというイメージをお持ちの方も多いでしょうね。春~夏にかけてはたくさんの緑とキラキラした水面を眺めながらのフィヨルドクルーズがとっても素敵ですが、実は秋もお勧めです。
夏は世界中からたくさんの方がフィヨルド観光に訪れるのでとても賑わっていますが、現地の夏休みが終わった今、落ち着いてゆったりとご観光いただけるからです。また、木々も色づく季節。黄葉を楽しみながらのクルーズも素敵ですよ。(北欧では赤より黄色になる木々が多いです。)

さて、そんなフィヨルド観光の玄関口の街、ベルゲン。ノルウェー第二の街です。
フィヨルド観光のために行く方も多いので、じっくり見ることもなく通り過ぎてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、実は見どころたくさん、歩いて楽しい街なのです☆
まず、ベルゲンといえば世界遺産「ブリッゲン」。ドイツのハンザ商人の商館だったふるーい建物が、港に面してババーンと建っています。この建物、日本では考えられないほどひずんで建っています。建物同士が支えあっているかのよう…
地震を知る国の人にはちょっとドキドキします。
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ブリッゲンから徒歩2-3分のところにあるのがフロイエン山ケーブルカー。入口は意外とひっそりした感じですが一旦ケーブルカーに乗ってみるとかなりの勾配!グングン登っていきますが、後ろを振り返るとちょっと怖いくらい。
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でも登ったら素晴らしい景色が広がります。
我らがフッティルーテンの港も見えました~~~♪
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頂上には高級レストランやカフェもあります。お子さんが遊べるような公園や、観光地にありがちなお土産を売っているショップなどなどあって、思いの外ながーく滞在してしまいました。あ、チケットを買うときは往復で買うことをお勧めします。歩いて降りるのはかなり大変です。

街を歩いたらおなかが空きますね。たくさんあるレストランに入ってのお食事もいいと思いますが、名物魚市場でシーフード三昧、なんていうのもどうでしょう。サンドイッチやサーモンなどを売るお店がズラーッと並んでいて、買ったらフードコートのようにテーブルで食べられます。
あ、干しダラがぶら下がってる…。カニも泳いでる…。
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そうそう、そもそもこのベルゲンは干しダラの取引で大きくなった街です。来たらやっぱり食べたいものです。バカラオという干しダラのトマト煮込みが有名ですよ。

他にも美術館や教会、コンサートホールなどもあっていろんな楽しみ方ができる街です。フィヨルド周遊券を使ってソグネフィヨルド観光する際は、せっかくなので少しのんびり滞在してみてください★

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ヘルシンキ生まれのイベント。レストランデー!

皆さん、こんにちは!
ヘルシンキオフィスのYUです!

ラビントラパイバというヘルシンキ発祥のイベントをご存知でしょうか?
英語ではレストランデーという意味で、誰でも市内のどこにでも自分のお店をOpenできるユニークなイベントです。
1年に4回開催されるこのイベントは回を重ねる毎に大きく、賑やかになってきました。今回は8月16日に行われたこのイベントをご紹介します!

ピカピカの良いお天気!エスプラナーディ公園や市内の教会前広場には沢山のポップアップレストランがずらっと並んでいます。
そして沢山の人、人、人!!!(こんなに沢山の人、普段はどこにいるのでしょうか。)
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公園をぶらぶら歩きながら気になるお店を覗いていきましょう。

スープ屋さん、デザート屋さん、手作りレモネードのお店もあります。
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焼き鳥とお寿司を売る日本食レストランもありました!!
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お店は大人気で人垣が出来ていました、フィンランドでも日本食はとっても人気があります!嬉しい事ですね♪

私は普段は市内には無いポルトガル料理店で甘いお菓子と、チベットレストランでMomoと呼ばれるチベット風餃子を頂きました。レストランのスタッフとレシピやお勧めのお店を聞いたり、とコミュニケーションができるのもイベントの醍醐味です。
レストランを出す為には事前に登録が必要なのですが、どこで、どんなものを販売するか等は全てレストラン側の自由意志と自己責任です。こういう所もフィンランドらしいですね。
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次回は11月21日です、是非みなさんもこの楽しいイベントにお越しください!!
http://www.restaurantday.org/ja/

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ノルウェーなら、フィヨルドとオーロラ、一緒に楽しめる!

こんにちは!

まだ残暑は厳しいですが、せみの声もそろそろコオロギたちの声に変わりそうな季節になってきましたね。

北欧の秋は、オーロラも楽しめるってご存知ですか? 木々が色づき、黄葉とオーロラも。
それに、水面も凍っていないので、逆さ富士ならぬ逆さオーロラも楽しめるかも。

その年の気温によって時期こそ異なりますが、秋ならではのオーロラ鑑賞のチャンスが訪れるのです。
服装も冬ほど重装備でなくて大丈夫。秋オーロラはおすすめです。

そこで今回皆さんにぜひご紹介したいのが、トロムソから約65km のマーランゲン(Malangen)のホテル、マーランゲン・ブリッゲ(Malangen Brygger)。
聞きなれない名前ですが、北欧のパリ・トロムソから車で1時間半ほどの距離の海辺のリゾートです。

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窓からは美しいフィヨルドが望めます。
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北のビーチリゾート
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雪に包まれた白銀のフィヨルドも美しいですよ。

黄葉のフィヨルドとオーロラのチャンスに恵まれれば、他では見ることの出来ない素晴らしい体験ができますね!
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トロムソ市内と空港からホテルまではシャトルバスが走っているので、個人旅行でも行きやすい!

トロムソと組み合わせてノルウェーのオーロラに会いに行きませんか?

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スウェーデン人の心のふるさと-ダーラナ地方

みなさんこんにちは!今回はスウェーデンからお届けします。

北欧好きの皆さんなら一度は目にしたことのある木彫りの馬、ダーラナホース。その発祥の地、ダーラナ地方のレクサンド教会(Leksands kyrka)のこと、お話します。
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ダーラナ地方と言えば、古き良きスウェーデンの伝統的な暮らしと、まるで物語の世界のような神秘的な森や湖が、
今も大切に保存されている地域で”スウェーデン人の心のふるさと”と例えられています。
レクサンド教会の歴史は大変古く、建物の一部は1200年代に建てられたものですが、1709年の火災時に修復して建てられたものが現在の教会の姿として残っています。
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スウェーデンでも昨今は、教会離れが進んでいると耳にします。
特に都会では昔のように、毎週教会に足を運ぶ敬虔な人々は少なくなってきているようです。

それでも、レクサンドの教会には、たくさんの人々が日曜の礼拝に訪れていて
本当に和やかで、親しみやすい雰囲気が感じられました。
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レクサンド教会は最大で2300人が集まることのできる広さを誇る教会です。
外観からは想像出来ないほどの、大変美しい室内装飾が施されていて見る者を魅了させます。
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美しい音楽の演奏の中、礼拝堂の中に佇むと、宗教的な意味合いが分からなくとも、
心がほっと洗われるような気持ちになりました。
この日はにダーラナ地方の伝統衣装を纏った人々が
バイオリンやピアノで教会の音楽を演奏をしていて、
教会全体に特別な雰囲気が漂っていました。
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まるで、ずっーと昔の教会の中に自分が居合わせているような不思議な気分。
都会では体験することのできない郊外ならではのスウェーデンの人々の暮らし。

みなさんも、ガイドブックには載っていない、本当のスウェーデンを探しに
レクサンド教会に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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フィンランド。アーティストの村フィスカルス

冷夏といわれている北欧ですが、ヘルシンキも20度を越える日が無く、皆挨拶の後には口をそろえて、今年の夏はいつ来るのかな?と言っていましたが、先週からようやく20度を超え、夏らしい日が続いています。

今回は「オレンジ色の持ち手のはさみ」で日本でも有名なフィスカルス(FISKARS)をご紹介します。このはさみを生んだFiskars社が1600年代に所有していた村がFiskars村です。
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当時は鍛造工場が立ち並び企業の村として学校や、病院なども建設され栄えましたが、第二次大戦後には人口もいなくなり廃墟のようになってしまったそうです。

かつての活気ある村を取り戻そうと、村はフィンランド内外のアーティストにアトリエや住居を提供し、現在はアーティストの村として知られています。かつてのレンガ造りの美しい鍛造工場跡地は現在は美術館や展示会場として利用されています。

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メインストリートにはチョコレート屋やカフェ、お洒落なデザイン ショップが並んでいます。
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(c) visit finland                                                          (c) visit finland

かつての学校跡地は現在ショップへ、時計台が印象的です。

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今回は鍛冶屋職人の大会が行われていました。時間内に指定の作品を作り上げるというものです。館内はカン、カンという鍛冶師達が振るうハンマーの音で活気があります。
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夏から秋にかけては食に関するイベントが行われています。
ファーマーズ マーケット、2015年8月29日~30日

スローフード フェスティバル、2015年10月3日~4日

ヘルシンキから1時間弱の距離ですから、是非このユニークな村へも足を伸ばしてみてください。
【アクセス】
ヘルシンキ中央駅からカルヤー(Karjaa)まで約1時間。カルヤーからタクシーで約20分。25~30€/片道/1台

 

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記憶に残る鉄道の旅 ~ラウマ鉄道~

学生さんは夏休みも中盤。夏休みといえば、鉄道の旅でしょうか??

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日本にもたくさん景勝鉄道がありますが、北欧にもあります。特にノルウェー屈指の景勝鉄道である「ラウマ鉄道」。オンダルスネス~ドンボス区間を1時間 40分でつなぐ列車です。4大フィヨルドのひとつ、ガイランゲルフィヨルドへの道中にも利用される人気のルートなので、夏は世界中からたくさんの観光客が 乗りにやってきます。2車両のみの全80席の列車で、1日4便運行しています。

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このコンパクトな列車は、プラットホームと車両の段差がほとんどないので、乗車の際は重たいスーツケースも乗せやすい!車両の端に荷物置き場があるので、早く乗りこんだ人はここに置いておけます。車内は、気持ちなんとなく、ゆったりした広さに感じます。

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お菓子の自販機(お値段は高め!)と、カップのコーヒーマシーン(有料)も利用できますよ。

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景勝鉄道と言われるだけあり、出発後しばらくして車窓いっぱいに壮大な大自然の眺めが目に飛び込んできます!(写真の時期は春でしたので山に残雪が。。。)

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5月中旬から8月中旬まではフォトストップのため3回電車が停まってくれます。写真を取るのに夢中でずっとカメラを構えたり、素晴らしい景色に見とれていたら、あっという間に到着。オンダルスネスはラウマ鉄道の発着駅です(下の写真)。

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短い乗車時間ですが、記憶に残る鉄道の旅となりました。みなさんにも是非一度体験して頂きたい列車です。

夏のお勧めツアー

ガイランゲルフィヨルド観光 1泊2日(オスロ発)

ガイランゲルフィヨルド観光 1泊2日(オーレスン発)

 

 

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フィヨルドへの玄関口~オスロ中央駅

皆さんこんにちは!毎日暑いですね~。そんな中、先日私はノルウェーの首都・オスロに行ってまいりました。とーっても涼しかったです!が、その分、今この暑さが身体に堪えます…うう…。

フィヨルドへはオスロ中央駅から、という方、多いのではないでしょうか?そんな皆様のためにちょっと駅に潜入してきました☆

オスロ中心地に国鉄の駅は一つしかありません。空港⇔市内間の列車も中央駅発着ですし、バスも中央駅近くのバスターミナルをご利用いただくようになります。地下鉄も中央駅の下の駅があり、トラムも駅前に停留所があります。目抜き通りのカールヨハン通りはすぐ目と鼻の先。市内観光するにも、どこに行くにもとても便利です。

正面入り口(カールヨハン通り側)には虹色のアート作品があって、その右横がエントランスです。(写真が暗くてすみません。)他にもエントランスはたくさんありますが、ここが一番わかりやすいかと思います。
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正面から入ると小さなエスカレーターがあり、その先遠くに電光掲示板が見えてきます。駅に来たー!という雰囲気が。ちなみに駅構内にはコンビニ、スーパー、カフェはもちろん、郵便局、お花屋さんも。ショッピングセンター、ホテルも直結です。スーパーは早朝から22時ごろまでオープンしているのでとっても便利です。
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ご乗車前には必ず、電光掲示板を見て出発時間とホームを確認してくださいね。
この日はベルゲン行の列車は夏の特別運行スケジュールで08:05発でした。(2015年の通常期間(8/3~)は08:25発です。)5番線から出発ですね。
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長旅の前に食料を買い込んで…いざ、ホームへ! ちょっと宇宙空間的な通路です。(ディ〇ニーラ〇ドのアトラクションみたい、と思ったのは私だけでしょうか?)脇にセンサーみたいなのがありますが、何もしなくて通れます。検札は車内で行われますのでご安心ください。
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通路を抜けると…ホームに到着!なんだか旅が始まる!って感じでテンションが上がりますよねぇ♪
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フィヨルドって夏だけ?と思われがちですが、ソグネフィヨルドはフィヨルド周遊券を使って年間を通じてご訪問可能です。秋以降は木々も色を変え、また混雑も緩和されるので、ゆっくりされたい方にはお勧め♪

どうやってフィヨルドに行こう?と思われた方、是非ネットトラベルサービスにご相談くださいませ☆