月別アーカイブ: 2016年9月

食欲の秋!タリンの台所、市場!

みなさんこんにちは!ヴァッセルがお届けする今回のタリン情報は食の台所、”市場”です。

新学期も始まり街はすっかり通常モード。人々もどことなしか気忙しく感じられるようになってきました。9月に入ったタリンは朝晩グッと冷え込むようになり街中でも黄色く色づいた落ち葉が目立ちます。タリンは緑が多い街なので夏は芝刈り、秋は落ち葉集めに毎年大変な様子を目にしますが、どちらも人々を和ませてくれる無くてはならない存在です。そして秋の雨。こちらも大切な存在で”きのこ雨”と名前がつくほどたっぷり降り、養分を森に注ぎ込みひと雨ごとに急激にきのこが育つらしいのです。そこでタリンっ子、じっとはしておりません。車を飛ばし(2、30分程度ですが)森に入りきのこ狩り!連日森に通う人も少なくありません。

なぜなら今が旬だからです!そんな訳で市場にはエストニア産の野菜はもちろん、旬のきのこ達も並び、森で採った数々のベリーも、ギリシャ産の超あま~いスイカも並ぶというなんとも色とりどりで面白い光景を目にし、これも今だけなのねぇっとニヤニヤ。あっという間にお買い物カゴの中はいっぱいになってしまいました。
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タリンの主要市場は全部で4つ。タリン中央鉄道駅隣りにあるバルティ市場、新市街近くにある中央市場、それと市街からは少し離れた所に位置するムスタマエ市場とヌンメ市場。どれもさほど大きくはありませんが生鮮食品に限らず衣料品を扱う店もあり、多くの個人商店が所狭しとスーパーとは比べ物にならない程新鮮な商品を並べ、お客さんを静かーに待っています。
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っというのも、ロシア人の店主も少なくはないですがこれがこちらの文化なのでしょう。お客さんから話しかけられて、もしくは目と目が合ってから初めてお店の人が話し始めるんですね。かと言って話し嫌いではないんです。むしろ好き!の方なんですがドカドカと踏み込まないそんな繊細さを私は感じます。下町育ちの私も当初はそのやり取りに拍子抜けしてしまいましたが最近やっと慣れました。そしてそれぞれの市場には違った雰囲気があって、地元の人たちの生活を間近に感じとても面白い市場めぐり、皆さんにおすすめです。そこで各市場の特徴にフォーカスをあててみることに。まずはヌンメ市場。市街からはバスで30分程度、一番離れた市場ですが建て替えも済んでいてこざっぱりとかわいらしい市場。メインの建物の他に屋外の売り場、喫茶店や小さなテナントがいくつもあるなど、噴水もあり冬にはアイススケート場も隣接するちょっとしたレジャースポットなんです。
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ここヌンメは鉄道駅や博物館などもある歴史ある町で、森が多いことからタリンっ子から絶大の人気を得る静かな住宅街なんです。ムスタマエ市場はバスで20分程度、周りを大きな集合住宅群に囲まれたまさに市民の台所と呼べる市場です。ここも建て替えは完了していて屋根つきの屋外売り場に肉・魚ホールと野菜・果物ホールの二つの建物からなる清潔感のある現代的な建物になっています。

そして中央市場。立地条件はいいのですが周囲も含め昔のままの独特の雰囲気(ソ連時代はこうだった?)がありこれまた興味をそそられます。ここでは衣料品も多く扱われているのが特徴と言えますが、みなさんにこの良くも悪くも味のある市場の一部始終をお伝えしきれないことが残念です。最後にバルティ市場。元の建物の風情ある石灰岩の壁を残し現在建て替え工事中ですが、タリン旧市街から最も近く、あの今最も熱いテッリスキビクリエイティブハブへの通り道なので観光の途中に気軽に立ち寄れるのがポイントです!駅に近いこともあり電車やバスの発着所と言う利便性に長けた市場でもあります。20160912_134440
ここタリンでは「あれっ?異次元に舞い込んでしまった?!」と思わせる以前の風景から脱してゆくこの市場だけに限らず、現在あちこちで建設ラッシュなんですね。現代風になることへの期待と昔が消えてしまうような淋しさを胸に、市民は変わりゆくタリンをじっと見守っています。

seenedところで、私も早速森に出かけてきました。収穫はこの通り!日本にはないこの味、大変美味しくいただきました~。以前から耳にしているですが”松茸”らしききのこがここエストニアにもどうやらあるらしいのです。どの森なのか、いくら親切なエストニア人でもそこはなかなか教えてくれませんねぇ。。。もっと森で修行をつんで参りまーす。

それではまたお会いしましょう!

秋が過ぎたらタリンのおすすめはクリスマスマーケット!ふらっとタリンへいかがでしょう?

クリスマスマーケットを巡るヘルシンキ・タリン4泊5日

 

 

スウェーデンは子ども服も男女平等!デザインと機能性を兼ね備えたPolarn o Pyret

みなさまこんにちは。ストックホルムのモモです。
さて、9月も中旬に入りました。8月に比べて気温はだいぶ下がりましたが、お天気が良い日が続いているので、とっても快適ですよ!まだまだ街中は観光シーズン真っ只中といった感じで、世界各国から来た観光客が行き交います。

旅行中は、美しい景色や自然を堪能したり、美味しいランチを楽しんだり、そしてやっぱりお買い物もはずせないものですよね。自分のためだけでなく、 お友達 へのお土産も買わなくっちゃ!さらにさらに、親戚の甥っ子ちゃん姪っ子ちゃんやお孫さんへのプレゼントを買わなくっちゃ!(もちろんご自身のお子様にも!)という方ってけっこう多いんじゃないでしょうか。ということで今回は、スウェーデンブランドの子ども服のお店をご紹介します!

そのお店は、Polarn O. Pyret(ポーラン・オ・ピレット)! シンプルで鮮やかな色使いが目を引く、子ども服屋さんです。
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新生児用から12歳児までの子ども服や小物が並ぶ店内はとってもカラフル。色とりどりのポップなデザインのお洋服がずらりと並び、んーもぅウチのあのカワイ子ちゃんに着せたら絶対似合うわ!と鼻息が荒くなってしまうほど。でもこのお店の良いところは、デザインの可愛さだけではないんですよ!
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40年以上も続くこのブランドは、その品質と 機能性の高さが特徴。 子どもが着て心地よいようにと考え抜かれたデザインと機能は高く評価され、街で遊ぶ子どもたちを見ていると、その多くの子たちが、ポーラン・オ・ピレットの服を着ています。ユニセックスのデザインが多く、 女の子の服・男の子の服、といった区分けがないのも男女平等を目指す北欧らしいところ。世間の流行り廃りに流されない、飽きのこない柄と品質の高さは、兄弟姉妹へのお下がりとしても長く使いやすく、世代を超えて愛される理由なのでしょう。

年中使えるような、ビビッドカラーのシャツもオススメですが、これからの季節、冬用のジャケットも可愛いものが揃っていますよ!さすが北国といいましょうか、子ども用のジャケットのゴツさは日本のものの比ではありません。冬になると、小さな子どもたちが、オーバーオールと呼ばれるつなぎのウェアを着て、完全防備で外を走り回る姿が見られます。手袋だって、極厚です。最近暖冬のストックホルムでもマイナス10度くらいになりますからね。このお店でも 、薄めのレインコートから、フリースジャケット、ウールのトレーナー、本格的なスキーウェアのようなものまで様々な種類が揃っています。スキーや雪遊びに行くのにぴったりのふかふかジャケットや、ちょっと肌寒い時に役立つフリースジャケット。反射板も付いていて、薄暗くなる秋冬の帰り道もちょっと安心ですね。サイズも新生児用から12歳用まで幅広く展開されています。 小柄な方なら大人でも着られるような大きさのものも…。一応子ども服ブランドではありますが、こんなに可愛くて丈夫なんだったら、自分用に買っちゃってもいいかも…?
ポーラン・オ・ピレットは、ヨーロッパに広く店舗を持ち、 中でも北欧では高い人気を誇りますが、まだ日本には未進出。一足先に本場のスウェーデンで、かわいくて高品質な子ども服を手に入れちゃいませんか??

【店舗案内】膨張
Polarn O. Pyret(ポーラン・オ・ピレット)PK-HUSET店(NKデパート隣)
アドレスHamngatan 10, 111 47 Stockholm
最寄り駅 地下鉄グリーンラインT-Centralen駅Sergels Torg出口より徒歩約5分

または 地下鉄レッドラインÖstermalmstorg駅より徒歩約5分
営業時間 平日10:00〜20:00 土曜10:00〜18:00日曜11:00〜17:00 (2016年9月現在)
ホームページ(英語) http://www.polarnopyret.co.uk

コペンハーゲン、待ちに待った橋ができました!

こんにちはー。コペンハーゲンからノリエルです。

観光シーズン真っ只中のコペンハーゲン市内は、連日たくさんの観光客で大賑わいです。歩行者天国のストロイエなどは人が多すぎて前に進むのも困難なほど。

みなさんコペンへいらっしゃる前に、インターネットやガイドブックなどをチェックして綿密な旅行プランを立てていると思いますが、コペンハーゲンは日々進化しています!
ですのでまだまだ知られていない最新の情報やスポットなどもあるかもしれません。
今回は、7月に開通したばかりのほやほやの橋、Inderhavnsbroenをご紹介します。

この橋はかの有名な観光スポットNyhavnと、運河を隔てた対岸のおしゃれな住宅エリアChristianshavnの間にかかった可動橋です。
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↑クリスチャンハウンのお洒落な住宅エリア

NYHAVN
↑コペンハーゲンに来たら皆さん一度は訪れるニューハウン

大きな船が通る時には橋の中心から左右にスライド式で動き間が開きます。そして船が通り過ぎた後はまた双方から真ん中に向かって近づいていきつながるのですが、その様子からKyssebroen(Kissing Bridge)というニックネイムがついています。
実は工事の着工から完成するまでが長かったー。途中までできて工事が中断し、もうこのまま完成しないのではないか?などと心配されたりしていましたが、7月7日の七夕の日にやっと開通となりました!
この橋ができるまでの両エリアの行き来は、船バスに乗って渡るか、もしくはぐるっと大回りして車やバスや自転車で移動するかでした。
Christianshavn(2)
でも今は橋の開通によって徒歩でも簡単に移動することができるようになりました。
Inderhavnsbroenと繋がるように別の小さな新しい橋もあり、やはり同じく徒歩と自転車専用の橋となっています。こちらの方は跳ね橋で、背の高いヨットが通る時にはゆっくりと橋板が持ち上がります。
旧市街とChristianshavnを結ぶ昔からある古い橋も跳ね橋で、朝の忙しい時間帯に橋が上がり始めると、もうにっちもさっちもいかずだったことを思い出します。
Christianshavnにはミシェランの星が付いた有名なレストランや雑貨屋やカフェなどいろいろあります。
00Christianshavn側のカフェの看板
↑クリスチャンハウンの洒落たカフェは看板もカワイイ💛

古い町並みも、それからたくさんの船やヨットの停泊する運河沿いも、すべてがとっても素敵なところ。コペンハーゲンっ子が住んでみたい憧れの街というのもうなづけるのですが、難はとにかく”行きにくい”でした。

それが橋の開通によってスパっと解決!

連日新しい橋を徒歩や自転車でたくさんの人々が行き来しています。
そして観光客にうれしいのはNyhavn側からChristianshavnへ渡ってすぐの所にある、屋台村Copenhagen Street Foodに行きやすくなったこと。
Copenhagen Street Food
↑話題のスポット、屋台村。コペンハーゲン・ストリート・フード!

橋の開通により、観光客の行動範囲も随分と変わったのではないでしょうか?

 

モスクワの素敵カフェでお茶しませんか?

こんにちは!モスクワのアーシャです。

みなさん、ロシアって聞くと、小難しいイメージがあったり、落ち着いてお茶するところもないような感じを持たれる方も多いかもしれません。
実はモスクワには可愛くて素敵なカフェが沢山あります。
「モスクワ素敵カフェ」と題してこれから少しづつご紹介していきますね。

第一弾は、パクロフカ通りにある「Шоколадное ателье(ショコラードノエ・アテリエ)」という小さな可愛いカフェ。日本語で「チョコレートのアトリエ」という意味。
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同じ通りにある日本食レストン「夢」に行くたびに、気になっていたカフェ。
内装も雰囲気もとても可愛くて最近のお気に入りカフェの1つ。 夏の間は、ロシアではなかなかお目にかからないアイスコーヒーが飲めるのも好きな理由の一つ。
スターバックスとかコスタコーヒーとか外国チェーンのコーヒーショップにはアイスの飲み物がメニューにありますが、基本的にロシア人は冷たいコーヒーや紅茶を好まないのです。 (昔は、ビールでさえ冷やさず、生ぬるいビールがレストランで出てきたと聞いたことがあります。)

店内には6人掛けの大きなテーブルが真ん中に1つと、2人掛けの小さなテーブルが窓際に2つあるだけのとても小さなカフェ。夏は外にもテーブルが出ますよ。IMG_4055

大きなテーブルに絵が描いてあったり、壁にメニューが書かれていたり、とにかく可愛い~。
お店で使用しているグラスを買うことも出来るみたいで、お店のデコレーションのように棚に並んでいます。

ショーウィンドーには美味しいそうなデザートが沢山。
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「チョコレートのアトリエ」との名前だけあって、生チョコの冷蔵庫がカウンターのそばにありました。
いつか生チョコも試してみなくては!

この日の私のチョイスは、滅茶滅茶迷った挙句、可愛いビンに入ったティラミス(320ルーブル 約510円)とアイスラテ(300ルーブル 約480円)。*価格は2016年8月現在
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このティラミスが美味しくてびっくり! 絶対食べて頂きたい逸品です。
でも量が多いので、日本人なら2人でシェアするといいかも。
ロシアにしては珍しく甘くないアイスラテ。 甘いデザートにピッタリでした。

“Шоколадное ателье”
住所:Moscow, Pakrovka 40
営業時間 :月-木と日は10時から21時、金と土は10時から22時
電話番号: +7(495)917-07-64
URL(ロシア語のみ): http://www.shikarladno.ru/

モスクワとサンクトペテルブルグ4泊5日