月別アーカイブ: 2017年4月

愛すべきケッタイな国・ノルウェー オスロ便り② ノルウェー初のスイミングプールと赤ちゃん水泳教室

どーもー!イースターホリデーを過ぎたらマイ・ベビーの髪の毛がふさふさしてきて、うっきうきのしぐりです☆ 産まれてこのかたずっとツルッパゲ状態だったのですが、ママ友グループの赤ちゃんたちも似たり寄ったりだったので、ずうっと気にしてなかったんですね。ところが……たまたまここ数か月、日本をはじめノルウェー国外に住む友達の出産が続きまして、発見してしまったのです。……うちの子、産まれたてホヤホヤの新生児に、髪、負けてる……。申し訳程度の頭髪がヒョロヒョロくっついてる程度だわ、口開けりゃあ歯もないわで、まるでおじいちゃんのような風貌だったのですが、連休を利用して日本に10日ほど滞在している間に、黒い毛がみるみるうちに生えてきたではありませんか!やはり髪の毛も発芽するには、植物と同じように湿度や太陽の光が大切なんですかね。この辺の関係、ご存知の方いらしたら教えていただきたいです。

さて、今回は歴史ある室内プール、ビスレット・バッド(Bislet bad)とそこで行われている赤ちゃん水泳教室のご紹介です。

Front

1920年、まだオスロ市がクリスチャニア市という名前だった時代にオープンし、今でこそレトロな雰囲気が魅力の建物ですが、建てられた当時は最も斬新でモダンな施設の一つで、「北欧で一番大きくて美しい屋内プール」と称されていたそうです。

interior

2005年に民間に経営がゆだねられるようになりましたが、それまでの85年間は市によって経営されていました。2011年には文化財保存庁(Riksantikvaren – Direktoratet for kulturminneforvaltning)により、保存すべき建物に指定されています。

その屋内プールで0歳から7歳までの幼児を対象とした水泳教室が行われていると聞いて、早速取材に行ってきました。
Entrance
入り口の素敵なステンドグラスが歴史を感じさせます。

水泳教室を経営しているのは「バーデニンフェネ」(Badenymfene)というスイミングクラブ。バーデ=水浴、ニンフェネ=ニンフたち、ですので、まぁ訳せば「水の妖精たち」といったところでしょうか。素敵な名前がついています。日本ならさしづめ「水泳教室・河童」ってなところでしょうかね。…ちょっと違うか。ビスレット・バッドでだけではなく、オスロ市内や郊外の他のプールでもレッスンを行っています。このスイミングクラブの一番年少さんクラスは、2か月~7か月の赤ちゃんが対象の「ヒトデさんクラス」。泳ぎの技術を習得するといったよりは、パパやママが歌ってくれるのに合わせて体を動かしてもらったり、泳がせてもらったりすることで、水の中にいる楽しさを知るのが目的です。取材に応じてくれたのはインストラクターのカテリーネ先生。

Instructor

2か月の赤ちゃんでも泳げるんですね、という私の質問に、早い子は6週間目から始めていますよ、との答え。私としては免疫力など大丈夫なのか気になってしまうところなのですが、「最年少クラスの大部分は3ヶ月~7ヶ月の赤ちゃんですが、ノルウェーでは6週間というのをスイミングに参加してもいいとされる最年少のボーダーラインとして採用しています」と教えてくれました。カテリーネ先生の知る限り、30~35年くらい前にはすでにベビースイミングがノルウェーで行われていたとのこと。低月齢のうちから始めるのもごく普通のことだそうです。

Instructor2

ひとりひとりに丁寧に指導するカテリーネ先生。

ここで、お父さんとお母さんの参加比率を尋ねると、

一番年少のクラスはほとんどお母さんですね。出産後まずお母さんが産休を取ることが義務付けられていますから。でも、その次の年齢のクラスになるとお父さんが増えますよ。お父さんは、パパ・パーミッション(産休のうち、お父さんが取るように義務付けられている部分)の期間に参加する人が多いですね。例えば、今日の最後のクラスは、ほとんどお父さんです。

と答えてくれました。やはりここでも、お父さんの育児参加率の高さを垣間見ることができます。

最後にベビースイミングのメリットを聞いてみると、親子間のより良いリレーションシップを築くのに役立つ点や、泳ぎや水の中での動きを身につけられる点(ノルウェーでは学校での水泳教育はあまり盛んではないとのこと)、子供のモトリック(Motoric、筋肉による体の動き)の発達が早い可能性がある点を挙げていました。

Lounge
婦人更衣室前のラウンジはお洒落なカフェのように落ち着いた空間。

Baby car
ベビースイミングの時間はベビーカーであふれています。

こういったクラスに参加するのではなく、個人的にプールで泳ぐ場合は、大人初回200クローネ、2回目以降は150クローネ。学生割引やシニア割引、子供割引、子連れ割引もあります。泳いだ後には、同じフロアにあるサウナやジャグジーも追加料金なしで利用でき、体をほぐして帰ることができます。

また、2階部分はジムになっており、プール部分の利用を含む1Dayチケット(大人初回450クローネ、2回目以降400クローネ)を購入することで利用可能です。(金額はいずれも、2017年4月現在。)

文化財指定されているレトロなプールで泳ぐ機会なんて、なかなかありませんよね。王宮などがある中心地からそう遠くない場所に位置していますので、時間に余裕があれば、ひと昔前の映画の主人公になった気分で泳いでみるのも、また一味違った思い出になるかもしれませんね。

【施設詳細】

Bislet bad og trening

住所:Pilestredet 60, 0167 Oslo, Norway

営業時間:月~金06:30–20:00、土10:00–17:00、日11:00–18:00 (休日は祝日とその前後。詳しくはホームページに掲載。)

電話: (+47) 21 04 27 33

http://www.bisletbadogtrening.no/

ムーミンカフェ、ヘルシンキ市内に続々オープン中!

今年に入って市内数箇所にムーミンカフェがOPENしています、その中で人気デパートStockmanの中にできたカフェを覗いてみました♪

カフェがあるのはデパートの5階、マリメッコ、アラビア(ムーミンマグフィンランドのお土産としても人気の商品!)、イイッタラなどのフィンランドの人気ブランド店舗が入ってる階のほぼ中央でひっそり?営業していました。20170330_141252

ムーミンのお家が壁一面に描かれた緑の壁が目立ちますが、全体的に内装は落ち着いた色合いで、店内のいたるところにこっそりムーミンキャラクター達がいます。日本のムーミンカフェよりも大人っぽい印象です。訪れた際は小さな子供達は見かけず、仕事帰りの方やご年配の方々がお茶を楽しんでいらっしゃいました。ムーミンカフェで仕事帰りにお茶、ヘルシンキっぽい過ごし方かもしれないですね♪20170330_141347

カフェには美味しそうなケーキの他に、ムーミンカフェオリジナルグッズ(Tシャツ、エコバックなど)も販売中で、特にエコバックは人気商品で、お土産として海外のお客様も買っていかれているそうです。20170330_141306

20170330_141401ムーミンカフェは市内数箇所にOpenしていますので、ムーミンファンな方は公式Websiteで確認して色々なムーミンカフェを訪れてみるのも楽しいと思います。

フィンランドの立ち寄り旅

フィンランドのデザイン旅

タリン、お散歩のいちおしはロマンチックな「カタリーナの小路」!

まるで絵本の中に迷い込んだみたい!タリン旧市街で、一番ロマンチックで中世らしい通り「カタリーナの小路」と職人たちの館「カタリーナ・ギルド」!

カタリーナとはヨーロッパに多い女性の名前で、キャサリンやカトリーヌ、エカテリーナなど、大きく言って同じ名前にあたります。そして由来はギリシャ語の「純粋」に由来するそうです。ですから中世の貴族や聖人・福者に多く登場する名前のひとつなんですね。ここタリン旧市街でもこの名前が付く”清く”、”純粋”な通りが存在します。

ヴェネ通りとセーターの壁で知られるムーギワヘ通りを繋ぐ小さな路地が「カタリーナの小路」です。ここは絶対に撮影ポイント!
20170410_105628-1通りの北側にはかつてドミニコ修道院がありその教会内部にあった貴族たちの大きな墓石が現在この小路に飾られています。修道院は宗教改革の頃に破壊されてしまいましたが、建物の一部が残っていてそれはエストニアで一番古い建物です。
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南側にはカタリーナ・ギルドと呼ばれる職人たちの工房兼、ギャラリーが幾つもあり、この小部屋は15世紀から17世紀にかけて作られたものだそうです。 その他、レストランも今は控えめながら存在しますが、夏にはオープンカフェとなりよりチャーミングな雰囲気を演出します。

今回はこのカタリーナ・ギルドに注目してみたいと思います。
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現在、この組合に所属する店は8件。ガラススタジオ、ケラミックスタジオ、テクスタイルスタジオ、レザーワーク店、パッチワーク店、ジュエリー工房、帽子店が二店舗あります。まぁ、旧市街の中はどこもお土産店がたくさんありますが、ここが他と違っている点は職人たちがいつでも居るということでしょうか。店番をしながら作っている?作りながら店番をしてる?んですね。ということで、伝統的手法で作業をしているところを見学できかつ専門的なことが聞けるのです。

まず初めに、ガラススタジオ。決して大きいとは言えない扉を開け半地下に入ると、意外に大きめの空間が広がり、高熱を発する釜の前でガラス細工を作っている光景が飛び込んできました。
釜の内部は何千度にも達しているため、扇風機がすぐ近くに置かれ職人を冷やしています。同じ作品はふたつとないこのガラス細工。繊細ながらもひとつひとつどこか違った、個性出るところがいいではありませんか。やや厚めのガラス作品で、実際手に取ってみるとどこかホッコリとした感触が伝わってきます。どれも素敵で選ぶのは難しくなっちゃいますので覚悟してください。ここではデザイナーのひとり、ビビアンさんが案内してくれました。

小さな扉の向こうが工房

小さな扉の向こうが工房

美しい細工の作品たち

美しい細工の作品たち

手のひらにしっくりする厚み

手のひらにしっくりする厚み

 

 

 

 

 

 

 

 

次に訪れたのはレザーワーク店。 短い階段を上がったところに店はありますが、左右に帽子店とテクスタイルスタジオが扉ひとつで繋がっています。その奥にも廊下を渡ればさらに帽子店やパッチワーク店があるので、鰻の寝床の様です。店内には残念ながら撮影不可のマークが。(こちらからご覧ください。http://www.katariinagild.eu/nahakoda/)製品のひとつひとつに皮本来の風合いが出ていて、手にしっくりとくる感触です。日常が楽しくなるようなカラフルな製品がずらりと並び、思わず顔がほころびます。デザイナーのピレさんがこんな話をしてくれました。「キャピタリズムが進んだ現代、大きなブランドまでもが、人や環境に優しい製品、本物と呼べる製品を作らなくなってしまった。でもその時代ももうすぐ終わりを告げるでしょう。なぜなら、人々は賢く、吟味する知恵をもったから。化学薬品だらけの製品をどの親が子供にあたえますか?ご自分でも身につけますか?」と。正直、観光客を相手としている店でデザイン性だけが重要だとばかり思い込んでいた自分が恥ずかしくなりました。実際、品質に信用があることから公的機関からのオーダーやリピーターが付き、しっかりと地元に根付いている店なんですね。植物から抽出した天然の渋を利用して皮をなめす製法(ベジタブルタンニング)で何と30以上の工程を経て完成するんだそうです。手間と時間がかかるため値段にも反映してしまいますが、有害物質が一切発生しないというエコロジーな素材から作っている自慢の製品の数々です。

そして繋がっているお隣の帽子店とテクスタイルスタジオ。日常でも使え、大事なイベントにも使える機能性とデザイン性を兼ね揃えた製品が印象に残りました。エストニアの民族衣装にも使われている麻を使った製品や、フェルトとシルクを織り合わせた何とも不思議な素材から作られた洋服の風合いは忘れられません。いつかは私も手に入れたい一品です。

ケラミックスタジオでも若い二人の女性たちが作っている工程を見学してきました。ざらつきのある薄めのお皿やカップはとても新鮮で、デザインや柄の斬新さが面白いところです!お値段もお手頃なのでこちらは少しずつ揃えています!
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もっともっとお知らせしたいところですが、、、お楽しみはタリンに来るまでとっておきましょうかね。必ずあなた好みの一点物がみつかりますよ!

中世タリンの絵本の中に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

シーズンの始まったタリンからヴァッセルがお届けしました。

ヘルシンキからタリンまでショートトリップはいかがですか?
タリンクシリヤ、ヘルシンキからタリンへ2時間のクルーズ!

愛すべきケッタイな国・ノルウェー オスロ便り① ベビーシネマ

はじめまして!ノルウェーはオスロ在住のしぐりです。4月から現地の情報を日本の皆さんに向けてお送りすることになりました ♪
折角なので、市販のガイドブックには載っていないような情報をお届けしていきたいと思っています。よろしくお願いします。

ところで先月20日、国連が発表した「世界の幸せな国ランキング」でノルウェーが堂々の一位を獲得しました。それ以来、いろいろな方面からノルウェーについて聞かれることが増えました。雇用システム、教育システム、医療や年金といった社会福祉に関してや、はたまたエコカーの推進を含む環境問題に対する取り組みに関して、などなどです。

確かにノルウェーはそういった分野で先端をいっている国の一つです。それでは、そういったシステムを導入しさえすればどの国も幸せになれるのでしょうか。私はそうとも言えないように思うんですね。なぜなら、そういったシステムはすべて、いい面とともにネガティブな面も持ち合わせていて、例えば、そのために税金がえらいこと高かったり、こちらがサクサク済ませたい仕事が遅々としてすすまなかったり、アメリカや日本といった国々で受け入れられるかどうか疑問に思う要素と常に表裏一体だったりするわけです。

では、なぜノルウェー人の幸福度が高いのか。どのようにして幸福度が高くなるようなシステム(のネガティブな面)とうまく付き合っているのか。私はそこにはノルウェー人の性格が多分に関係していると思っています。日本人からすると、ケッタイな考え方やポリシーを持つことで、総合的な人生の幸福度を上げている、そう思うのです。

そのケッタイな姿の片燐をこれからお届けしていきますね(^_-)-☆

以前、ノルウェーに初めていらした日本人の方に「こっちって、ベビーカーをたたまないでバスに乗ってもいいんですね!」ってびっくりされたことがあるのですが、バスに限らずトラム(路面電車)からNSB(ノルウェー国鉄)に至るまで、公共の乗りものには全てにベビーカーのスペースが用意されています。

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バスのベビーカー用のスペース。お母さんが座れるよう折り畳み式の座席も。

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トラムの扉の開ボタン。ベビーカーマークのボタンは、運転手さんにベビーカーが乗ってくるのを知らせる役割があるとともに、外からこの車両にベビーカー用のスペースがあることが分かります。

ベビーカー優先スペースが用意されている安心感からか、こちらのママたち、おちびさんを連れて結構出歩きます。また、産休が充実しているので、赤ちゃんが1歳近くなるまで時間的にも余裕がある。そういったママ&ベビーを対象としたイベントがいろいろあるのですが、今回はそういったイベントの一つ、赤ちゃん連れのママたちのための映画上映「ベイビーシノ」(Babykino)をご紹介したいと思います。

ノルウェーで子供を産むと、なんと、市がママ友グループを作ってくれます。同じ週に生まれた赤ちゃんの中で、比較的近くに住んでいる子を4~5人づつピックアップして一つのグループにし、検診などで利用する地域の母子センターのような場所で引き合わせてくれます。

もちろん、別に義務や強制ではないので、すぐに自然消滅してしまうグループから、赤ちゃんたちが大人になるまで20年以上も続いてるようなグループまで様々だそうです。では、そのグループで何をするかというと、大抵の場合、月1くらいで集まって、カフェやメンバーの家でおしゃべりしたり、公園に散歩に行ったりするのが定番なのですが、定番の選択肢の一つにベイビーシノがあります。
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シノはノルウェー語で映画館のこと、ベイビーは赤ちゃん、つまりジャパニーズ・イングリッシュぽく言えば、「ベビーシネマ」ってとこです。オスロでは複数の映画館で平日の昼間にベイビーシノの回を設けていて、多い週には6~7種類の映画の中から選ぶことができます。
上映ホールの横にはベビーカー置き場もあります。
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個人的に私は、せっかくわざわざ映画館まで足を運ぶのであれば、子供を預けて一人で行ってどっぷり映画の世界に浸りたい、という考えでしたので、以前は赤ちゃん連れの映画鑑賞という選択肢はありませんでした。ところがある時たまたまだったのですが、自宅から一番近い映画館Ringen Kinoがフェイスブックのページでベイビーシノの上映作品のリクエストを募集しているのを見つけたんですね。何気なく、マイナーなノルウェー映画をリクエストしてみたら実際に採用してくれたんです。採用してもらった以上、半ば義理のような感じで行ってみたら、想像していたよりもずっと快適に過ごせたという経験をしました。そのRingen Kinoに取材に行ってきました。

インタビューに答えてくれたのは、2008年からRingen Kinoで支配人として勤めているマリアンネさん。

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マリアンネさんによると、ベイビーシノがノルウェーで始まったのは90年代の後半だそうです。ノルウェーより先に、お隣の国スウェーデンで行われていたのをノルウェーにも導入したとのこと。普通の上映と何が違うのかを聞いてみると、こう答えてくれました。

ホール自体は普通の上映と同じホールを使っています。ですが、赤ちゃんがびっくりしないように音を小さめにしています。また、客席の電気も明るめにしてあります。お母さんが赤ちゃんの様子を見たり、あやしたり、授乳したり、場合によっては立ち上がって通路に移動したりしやすいようにです。
そして必ず空席を作るために、チケットを全部売らないこと、この3点ですね。

空席をわざとつくるのは、赤ちゃんのものを置くスペースが必要であるのと、人が多いと赤ちゃんが神経質になってしまうので、リラックスできる環境を保つためにだとのこと。トイレにはもちろん、オムツ交換台やオムツ専用ごみ箱が用意されています。

また土日はベイビーシノの代わりに、幼稚園や小学校低学年のお子さんとその親御さん向けにお子様上映会「バルネシノ」(Barnekino)を行っているそうです。筆者も利用したフェイスブック上のリクエストサービスについても聞いてみると、6ヶ月前に始まったまだ新しいもので、リクエストが来た際にはできる限りその要望に応えるように努めています、とサービス向上に意欲的な答えが返ってきました。

また、他の映画館やスポンサーと一緒に、「バルセル・ブレイク」(Barsel break)という幼児の発達を促進するためのイベントも行っているとのこと。今回が3回目になるそうですが、毎回、知育の専門家を呼んで、指先をはじめとする全身を動かすことによる幼児の発達に関するレクチャーを行うのだそうです。幼児の知育発達のためのおもちゃがお土産についてきますよ、と現物を見せながら説明してくれたマリアンネさんに、最後に、どうしてそういった企画を始めたのかを聞いてみました。

―映画館は人が集まるのに適した場所です。特に子連れの方たちにとって。広いスペースがありますし、説明のための映像や写真を見せるのにもちょうどいい空間です。映画館の可能性、映画を上映する以外の可能性をお見せするいい機会だと思っています。

ベイビーシノは平日の昼間、複数の映画館で行われています。男性や赤ちゃん連れでない方も入場可能です。もし、小さいお子さまとオスロへ来る機会がありましたら、体験されてみてはいかがでしょうか。映画館でご自分のお子さまとセルフィー、なんていうのもいい思い出になるかもしれませんね。

デンマーク おすすめチョコレート!Peter Beier Chokoladeで至福のひと粒を

みなさま、こんにちは!
いよいよ花粉の季節到来で、日々戦々恐々としているノリエルです。
先月末にサマータイムが始まった途端、デンマークは気温がググッと上がって春爛漫となりました。

さて今回はデンマーク一押しのチョコレートショップ、Peter Beier Chokolade、通称PBのとっても美味しいお話をお届けします。

Peter Beier Chokolade(カタカナ読みにするならピーター・バイアー・ショコレールかな?)は、1996年デンマークで創業の高級チョコレート専門店です。
お店の名前にもなっているPeter Beier 氏が29才の時に世界最高品質のチョコレートを製作する目的のためPeter Beier Chokoladeカンパニーを設立いたしました。
Peter Beier

Peter氏は18才からフランス、ベルギー、イギリスでチョコレート作りを学び、そして弱冠22才でデンマークの老舗百貨店Magasin du Nordのヘッド・ショコラティエとして迎えられた経歴を持つチョコレートのスペシャリスト。
チョコレート作りに人生のほとんどを費やしてきた!と言っても過言ではない彼の拘りは単にチョコレート作りだけに留まりません。

Farm to Table (農園から食卓へ)

Peter Beier Chokoladeはこのコンセプトのもと、ドミニカ共和国に自社の農園を持ち、自身で原材料から管理して最高品質のカカオ作りに取り組んでいます。

そんなPeter氏が作り出す究極のチョコレートが美味しくないはずがありません!

現在ショップはコペンハーゲン市内はもちろんのこと、デンマーク各地、お隣のスウェーデン、そしてなんと遠くアラブの国ドバイなど20店舗以上にも増えて人気の程が窺えます。
もちろんコペンハーゲン空港にもありますので、デンマーク出国前のラストチャンスでも手に入りますよ!
St Kongensgade店

コペンハーゲン市内の店舗にはカフェを併設しているところもあり、コーヒーや紅茶はもちろんのこと、チョコレートショップに来たならばやはりこれでしょ、のチョコレートドリンクが頂けます。
St Kongensgade_shop

ホイップクリームがドンっと浮かんだチョコレートドリンクは流石の味でした。
Chocolate drink

とにかく驚いたのが、変な甘さがない。
チョコレートなのに甘くないというのは妙な言い方ですけど、上質なチョコレートがさらっとした液体になった、というのでしょうか、表現が難しいですがそんな感じの味わいでした。
パウダーを牛乳で溶かして作る一般的なココア?とはまるで違った飲み物です。

ドリンクに添えられた一口チョコももちろん美味!
これはWORLD OF CHOCOLATEというシリーズのチョコで、お土産サイズの小袋やカラフルな缶に入ったものがショップに並んでいます。
WORLD OF CHOCOLATE

どれを買おうかな?と迷った時には、大小いろんなタイプの箱に入った詰め合わせセットから探すこともできますし、あるいはひと粒ずつ自分で選んでオリジナルパッケージを作ることだってできちゃいます。
選んだチョコを入れる箱で、バナナの葉で作られた「プランテーションBox」というのがとっても素敵なんですよ。

Easter Eggs
イースターエッグのチョコレートもキュート(^^♪

デンマークにいらしたなら、Peter Beier Chokolade、お試しあれ~。

【 コペンハーゲン中心部の店舗情報 】
Peter Beier Chokolade Skoubogade店(ショップのみ)
住所 Skoubogade 1, 1158 Copenhagen K
電話 +45 3393 0717

Peter Beier Chokolade St. Kongensgade店(ショップ&カフェ)
住所 St. Kongensgade 3, 1264 Copenhagen K
電話 +45 4422 0355

Peter Beier Chokolade CPH(ショップのみ)
コペンハーゲン空港 ターミナル2内

※空港店以外は基本的に日曜休み。
http://www.pbchokolade.dk/

北欧トラベルではコペンハーゲンに行く素敵なツアーをご用意しています!

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