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食欲の秋!タリンの台所、市場!

みなさんこんにちは!ヴァッセルがお届けする今回のタリン情報は食の台所、”市場”です。

新学期も始まり街はすっかり通常モード。人々もどことなしか気忙しく感じられるようになってきました。9月に入ったタリンは朝晩グッと冷え込むようになり街中でも黄色く色づいた落ち葉が目立ちます。タリンは緑が多い街なので夏は芝刈り、秋は落ち葉集めに毎年大変な様子を目にしますが、どちらも人々を和ませてくれる無くてはならない存在です。そして秋の雨。こちらも大切な存在で”きのこ雨”と名前がつくほどたっぷり降り、養分を森に注ぎ込みひと雨ごとに急激にきのこが育つらしいのです。そこでタリンっ子、じっとはしておりません。車を飛ばし(2、30分程度ですが)森に入りきのこ狩り!連日森に通う人も少なくありません。

なぜなら今が旬だからです!そんな訳で市場にはエストニア産の野菜はもちろん、旬のきのこ達も並び、森で採った数々のベリーも、ギリシャ産の超あま~いスイカも並ぶというなんとも色とりどりで面白い光景を目にし、これも今だけなのねぇっとニヤニヤ。あっという間にお買い物カゴの中はいっぱいになってしまいました。
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タリンの主要市場は全部で4つ。タリン中央鉄道駅隣りにあるバルティ市場、新市街近くにある中央市場、それと市街からは少し離れた所に位置するムスタマエ市場とヌンメ市場。どれもさほど大きくはありませんが生鮮食品に限らず衣料品を扱う店もあり、多くの個人商店が所狭しとスーパーとは比べ物にならない程新鮮な商品を並べ、お客さんを静かーに待っています。
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っというのも、ロシア人の店主も少なくはないですがこれがこちらの文化なのでしょう。お客さんから話しかけられて、もしくは目と目が合ってから初めてお店の人が話し始めるんですね。かと言って話し嫌いではないんです。むしろ好き!の方なんですがドカドカと踏み込まないそんな繊細さを私は感じます。下町育ちの私も当初はそのやり取りに拍子抜けしてしまいましたが最近やっと慣れました。そしてそれぞれの市場には違った雰囲気があって、地元の人たちの生活を間近に感じとても面白い市場めぐり、皆さんにおすすめです。そこで各市場の特徴にフォーカスをあててみることに。まずはヌンメ市場。市街からはバスで30分程度、一番離れた市場ですが建て替えも済んでいてこざっぱりとかわいらしい市場。メインの建物の他に屋外の売り場、喫茶店や小さなテナントがいくつもあるなど、噴水もあり冬にはアイススケート場も隣接するちょっとしたレジャースポットなんです。
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ここヌンメは鉄道駅や博物館などもある歴史ある町で、森が多いことからタリンっ子から絶大の人気を得る静かな住宅街なんです。ムスタマエ市場はバスで20分程度、周りを大きな集合住宅群に囲まれたまさに市民の台所と呼べる市場です。ここも建て替えは完了していて屋根つきの屋外売り場に肉・魚ホールと野菜・果物ホールの二つの建物からなる清潔感のある現代的な建物になっています。

そして中央市場。立地条件はいいのですが周囲も含め昔のままの独特の雰囲気(ソ連時代はこうだった?)がありこれまた興味をそそられます。ここでは衣料品も多く扱われているのが特徴と言えますが、みなさんにこの良くも悪くも味のある市場の一部始終をお伝えしきれないことが残念です。最後にバルティ市場。元の建物の風情ある石灰岩の壁を残し現在建て替え工事中ですが、タリン旧市街から最も近く、あの今最も熱いテッリスキビクリエイティブハブへの通り道なので観光の途中に気軽に立ち寄れるのがポイントです!駅に近いこともあり電車やバスの発着所と言う利便性に長けた市場でもあります。20160912_134440
ここタリンでは「あれっ?異次元に舞い込んでしまった?!」と思わせる以前の風景から脱してゆくこの市場だけに限らず、現在あちこちで建設ラッシュなんですね。現代風になることへの期待と昔が消えてしまうような淋しさを胸に、市民は変わりゆくタリンをじっと見守っています。

seenedところで、私も早速森に出かけてきました。収穫はこの通り!日本にはないこの味、大変美味しくいただきました~。以前から耳にしているですが”松茸”らしききのこがここエストニアにもどうやらあるらしいのです。どの森なのか、いくら親切なエストニア人でもそこはなかなか教えてくれませんねぇ。。。もっと森で修行をつんで参りまーす。

それではまたお会いしましょう!

秋が過ぎたらタリンのおすすめはクリスマスマーケット!ふらっとタリンへいかがでしょう?

クリスマスマーケットを巡るヘルシンキ・タリン4泊5日

 

 

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