愛すべきケッタイな国・ノルウェー オスロ便り⑦オスロ・カルチャーナイト

みなさま、お久しぶりです。オスロのしぐりです。いよいよ秋ですねー。スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋、…と思い思いにお楽しみかと思いますが、今回は無料のカルチャーイベント、そして「練習ホテル」という名前のついた施設についてご紹介したいと思います。

オスロには春と秋の年に2回、市内ほぼすべての美術館・博物館等の文化的施設が無料で楽しめるイベントの日があります。
春は「ツーリスト・イ・エーゲンビー(Turist i egen by)」(自分の町でツーリスト)というイベントで、毎年4月の20日前後の日曜日に朝から夕方まで開催されているのですが、秋は「オスロ・クルトゥールナット(Oslo Kulturnatt)」というタイトルで、毎年9月の第3金曜日に夕方16時から22時頃まで、遅いものは夜中の12時近くになるまで、どこかしらで何か催しものが行われています。

普段は一般公開されていない施設もオープンしていたり、特別コンサートが行われるなど、市内の100を超える場所で様々に楽しむ人の姿が見られます。
旅先で一つでも多くの美術館・博物館を貪欲に回りたいタイプの方、この日に合わせていらしていただけるとたっぷりご堪能いただけること請け合いです。少しシーズンを外れてしまいますが、なんといっても無料なので、駆け足で見ていただいたり、つまらないと思ったらすぐに出ていただいても、「金返せー!」ってな気分にはならないですしね。お金払ってませんから。

今年はお目当てのピアノコンサートが夜の22時からだったので、それまで「エービングスホテーレッ(Øvingshotellet)」、「練習ホテル」という名前の付いた施設に行ってみることにしました。

たまたまなのですが、私の回りに楽器をされている方が多くてですね。プロの方はもちろん、ある程度しっかりやっていらっしゃるお子さんなんかになると、指がなまってしまうので、旅行中であっても少し触る程度でいいから練習したい、と相談をうけることがあるんですね。その点日本だと、全国いたるところにカラオケボックスがありますんで、「カラオケボックスに走れー!」の一言で済むんですが、そんな気の利いた施設、オスロには一軒もございません。
てなわけで、以前からどんなもんやろと興味を持っていた「練習ホテル」に、見学を兼ねて行ってまいりました。「ホテル」っていっても宿泊は不可。あくまで練習のために数時間滞在するための施設です。こちらも、カルチャーナイトの日は無料で使えます。

中央駅からトラムで2つ目のHeimdalsgata、もしくはSchous plassで降りると、「スカウス・ブリッゲリ(Schous Bryggeri)」という昔の醸造所だったレンガ造りの建物が並ぶ一角が目の前なのですが、その中に「ポップセントレッ(Popsentret)」というポップミュージックに関する体験型博物館と「リクスシェーネン(Riksscenen)」というコンサートホールがありまして、ホテルは向かって左にあります。

部屋のタイプは様々。アップライトピアノや電子ピアノがおいてあるだけの小さなものから、ドラムやスピーカー、マイクを備えたバンドの練習向けの部屋、はたまたグランドピアノ付きの21人まで入れる部屋までありますが、部屋が大きくなればなるほど、その分値段は上がります。今回は、普段なら1時間70クローネの「ピアノ+もう一人用」という一番安い部屋を使ってみました。

フロントで使いたい部屋のタイプを言い、部屋のカギを受け取ってエレベーターで最上階に。廊下に降りると、ピアノだけでなく様々な楽器の音が小さく聞こえています。

ピアノの前に鏡があるせいか、弾いている最中に若干音がはねかえってくる感じがありますが、まぁ指慣らしには充分かと思われます。
受付のお兄さんによると、平日は予約がないと満室の時が多いそうですが、週末はふらりと来ても使える可能性が高いとのこと。ネット上から予約することもでき、ホームページでは部屋についている備品を確認していただくこともできます。
「子供が楽器をやっているからなかなか海外ツアーは……」と思われてるお母さん、オスロならここがありまっせー!はたまた、旅行中に仲たがいして怒鳴りあいの大ゲンカをしたくなった方にもおすすめです。

ØVINGSHOTELLET
月-木: 10.00-23.00
金 :10.00-21.00
土・日: 10.30-16.30
住所:Trondheimsveien 2, bygg H, 0560 Oslo
電話: (+47) 911 68 464
ホームページ:http://www.ovingshotellet.no/

お洒落なFrederiksbergで癒しタイム♪

肌寒かった夏のまま9月に入り、すでに秋の気配漂うコペンハーゲンです。
通常はホリデーシーズンがひと段落するはずのこの時期なのに、今年は太陽求め南へ南へ旅立つ人々が後を絶たないと聞きました。
その気持ち、とーってもよくわかるノリエルですが、残念ながら南国脱出計画もないので、お日様サンサンの日は積極的に外活動に勤しんでいます!

今回はその外活動にぴったりなFrederiksberg(フレデリクスベア市)にある素敵な公園をご紹介します。

フレデリクスベア市はコペンハーゲンのすぐお隣に位置し、高級住宅地あり、流行りのショップやカフェ、レストランあり、緑豊かな公園あり、と何でも揃ったとても魅力的なエリアです。

観光スポットが集中しているコペン中心部と違い、フレデリクスベアはどちらかというと地元民の生活の場。
ローカルに溶け込み公園でリラックスしたり、カフェの窓から街ゆく人を眺めてみたり、そんな時間の過ごし方も楽しいものです。

フレデリクスベアってどうやって行けば?と不安な皆さん、だいじょうぶ!
初フレデリクスベアの人でもコペンからは路線バスや地下鉄で簡単に辿り着け、市の中心となるFrederiksberg Have(フレデリクスベア公園)やショッピングモールのある辺りでしたら、少し頑張れば徒歩でもオッケーな距離間です。

広大な敷地を持つフレデリクスベア公園に隣接しているSøndermarken (The Southern Field)では、現在The Frederiksberg Museumsの展示スペースの一つ、The Cisternsで、建築家である三分一博氏の個展が開かれています。

テーマは「水」。


The Cisternsを訳すと貯水槽。実際にThe Cisternsはかつてコペンハーゲン市民のために飲料水を供給していた地下貯水場でした。
その跡地を利用し1996年に展示スペースへ生まれ変わったのが現在のThe Cisternsです。


「流れ続ける水、極端に高い湿度、17秒間も続く音の反響、光の欠如といった、普通ならば問題視されがちなこの展示場のさまざまな特徴が、三分一氏にとってはまたとない完璧なプロジェクトの出発点となりました。彼はこの場所の独特な環境条件を瞬時に理解したのです」


・・・とThe Frederiksberg Museums館長Astrid La Cour氏が語るように、三分一氏は貯水槽という特殊な環境を見事に生かし、地上から差し込むわずかな自然光も利用して、かつ和の気配も埋め込んだ不思議な空間を作り上げています。

しかし、想像以上に内部は暗かったー。
出かけたのは快晴のお昼間でしたが、地下の暗闇に目が慣れるまでは目隠しをされたごとく何も見えず、でも水の流れる音が聞こえ、遥か先にはちさな光が見えと、ホント、面白い体験でした。

The Cisternsから地上にでると、通りは挟んだ正面にFrederiksberg Slot(フレデリクスベア城)、お隣にコペンハーゲン動物園が並んでいます。

フレデリクスベア城は平坦な地形のデンマークでは珍しい丘に建ち、そこからはコペンの旧市街地が見下ろせます。
その丘を降りていくと、フレデリクスベア公園がどこまでも続き、がんばって一周すれば歩数計の数値はかなり進みますよ。


お散歩の後はきっと喉が渇きお腹も空くことでしょう。
お弁当を用意してあれば園内のベンチや芝生の上でピクニックも楽しいです。もし何もなければ公園内、あるいは外にレストランやカフェがたくさんあります。


レストランの中には春から夏だけの営業という所もあり、先日たまたま入ったお店が偶然にも今年最後の営業日でした。
1858年創業というその屋外レストランには、常連さんのご老人達が続々と訪れていました。
次回の営業は2018年の3月29日だそうです。


これからの季節は、樹々の葉がまっ黄色に染まった公園を楽しんだ後に、おしゃれなカフェでコーヒー&ケーキタイム。


これぞまさにロコの休日といった癒しのひと時、楽しんでみませんか?

世界一長い古本市 ストックホルムカルチャーフェスティバル

一気に秋になったストックホルムからこんにちは、うっかり薄着で寝ていたため風邪引きました。モモです。
9月に入り急に涼しくなりました。もう夏は終わってしまったのね…と少し淋しい気持ちがしたのもつかの間、秋の澄んだ爽やかな空気は、なぜかやる気と食い気を呼び起こします。秋といえば行楽の秋?スポーツの秋?食欲の秋?他にも色々ありますが、今回はちょっと知的に読書の秋といきましょう。先日、「世界一長い古本市」に行ってまいりましたのでレポートです!

8月15日から20日、ストックホルムではカルチャーフェスティバルが行われました。600以上ものプログラムから成る盛大なフェスティバルで、音楽やダンス、映画、パフォーマンスなどの他にも、子ども向けのアート教室や、屋台、マーケットなどなど内容は盛りだくさん。そしてその最終日、街の中心ドロットニング通りで行われたのが、「世界一長い古本市」!その名の通り、古本市なのですが、全長1.5キロほどのドロットニング通りに、長くずらーりと古本の屋台が並びます。(ただし、通り全てに並ぶわけではないので、古本市の全長が何メートルなのかはハッキリしませんが笑)

インフォメーションのテントでパンフレットを手に入れ、さぁここから世界一長い古本市が始まる!と思った矢先、いきなり目に入ったのがなんと日本語の古本屋さん!

外国で、ふいに日本語を目にすると、「あ、日本語だ!」と思うより前に、「あれ?読める!」と不思議な気分になりませんか?日本語の古本屋さんでは、こちらに住んでいる人から寄付された古本を販売し、売り上げは東日本大震災の被災者へ寄付されるそうです。スウェーデンで寄付された本なら、そんなに種類はないのではないかと思ったら大間違いですわよ奥さん!予想をとってもいい意味で裏切る、かなりの品揃え!実用書や雑誌なども、充実でした。

さぁさっそく日本語の本を何冊か買ってしまいました。次へと進んでいきましょう。
どうやら古本市と言っても、売られているのは本だけではないようです。レコードや、アンティークなポストカードも人気の様子。むかしむかーしのお色気雑誌♡なんかも見つかりましたよ。
あとは、絵本もたくさん!日本でも知られている「長くつ下のピッピ」などの定番絵本や、ちょっと古臭いイラストの絵本もまた良い味を出しています。女の子が、本の入った箱からあれこれとお気に入りを探しているのを横目で見ながら通り過ぎます。 絵本なら言葉がわからなくてもなんとなく筋が想像できますし、小さいお子さんへのお土産や、インテリアとして使っても素敵。 日本語にも訳されている定番なお話は、日本語と照らし合わせながら読んでみるのもいいでしょう。うーん、知的な読書の秋ですな。

中にはこんな古そうな本も平然と並べられていて、それを手にとってじっくり眺めている人も。古本市だけでなく、そこに集まる人々を観察するのとても興味深いものです。

この世界一長い古本市は、一年に一度だけの催しなので、次回の開催はまた来年。なーんだと思った方、実はストックホルムではこういったフェスティバルめいた催しが頻繁に行われているんですよ。ストリートフードフェスティバルや、ストックホルム映画祭、ミッドナイトマラソンなどなど、規模も内容も幅広いですので、ご旅行の期間中、何か面白いイベントがないか、ぜひともストックホルム市のイベントカレンダーをチェックしてみてください。あなたにぴったりの一風変わったイベントに出会えるかも!

【イベント情報】
世界一長い古本市(スウェーデン語ですが、言語切り替えで怪しげな日本語に翻訳できます)
https://kulturfestivalen.stockholm.se/skf/programpunkt/vrldens-lngsta-bokbord/

ストックホルム カルチャーフェスティバル(2017年)
https://kulturfestivalen.stockholm.se/skf/

ストックホルムイベントカレンダー
https://www.visitstockholm.com/events/

ロヴァニエミでもうすぐ秋のオーロラツアー・モイモイ号が始まります!

皆さん、こんにちは!MOI(モイ)!

久しぶりにロヴァニエミからのお便りです。
まだまだ日本では暑い日が続いていますが、こちらラップランドでは既に8月頭から秋の気配が漂い始めました。6月頭に始まって長い長いと思っていた小中学校の夏休みも終わり、8月9日から新学期が始まっています。

白樺の木の葉っぱも徐々に黄色に・・・

ブルーベリーの葉っぱも紅葉するのです

ナナカマドの実も真っ赤に色づいてきました

夏の終わりから秋にかけてはフィンランド人は森の中でせっせとベリーやキノコを摘んでいます。
ベリーは一般的なものは、mustikka(ムスティッカ=ブルーベリー)、puolukka(プオルッカ=コケモモ)、lakka(ラッカ=ホロムイイチゴ)などがあります。
その中でもラップランドで一番人気・かつ値段も丈違いに高いのはラッカです。

自宅用にたっぷり採って保存は勿論、個人で売買する分はなんと売り上げは無税というのもあり、年金生活のおばあちゃま達には大切なお小遣い稼ぎの時期でもあります。

ブルーベリーは今年も豊作、このような道具を使ってザックザックと採っていきます

昨秋ロヴァニエミ近郊の森で見つけたマツタケです!場所はもちろん秘密・・・

湿地に生息するラッカは数も少ないのです

6月末の夏至祭の頃は白夜で夜10時でも外で本が読めるくらいですが、さすがに8月半ばを過ぎるとロヴァニエミでも日が短くなってくるのを感じます。日が短くなってくる、つまり暗い時間が長くなってきますので、真夏には明るすぎて観測できなかった・・・そうです、オーロラの季節が始まります!

すでにラップランド各地から“もうオーロラ観えたよ”情報が各SNSで入ってきております~
と、この記事を書いていた9月2日(土)の夜中にロヴァニエミ市内でも素晴らしいオーロラが出ました!
(住宅地で街灯がたくさんあった為残念ながら写真は無し)

皆さん、早くロヴァニエミにオーロラを探しにいらしてください!というのも、弊社が昨年から始めた秋のオーロラツアー・モイモイ号は大好評に付き、今年は更に二週間早めた9月18日(月)に催行を開始するのです。

ちなみにモイモイ号開始日のロヴァニエミにおける日照時間は以下の通りです:
・日の出 6:46
・日の入 19:34

今年から出発が30分遅れの20:30ですので、モイモイ号で出発して休憩所に着くころにはもう外は真っ暗、オーロラ観測に最適の環境が整っています。


昨年10月頭にモイモイ号で撮れたオーロラ、湖面に反射して綺麗~ 冬のオーロラにもまったく遜色ありません!

オーロラツアー・モイモイ号の催行期間は以下の通り:
2017年9月18日(月)~11月30日(木) の平日のみ
2017年12月1日(金)~2018年3月24日(土) の毎日

モイモイ号の催行日には、秋季にはツアーデスクにて、冬季にはオフィスにてツムラーレのスタッフがお客様をお世話させていただきます。ツアーのご予約・ご相談等々、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ!

★モイモイ号の魅力をもっと知りたい!ナシエさんのイラスト体験記もご覧いただけますよ。
http://www.tumlare.co.jp/guide/aurora/moimoi/

★ツアーのお申し込みはこちらから!
http://www.tumlare.co.jp/items/view/130

貴方は甘党(マイアスモック)? 中世から愛され続けてるマジパン! ハンサ都市、タリンが発祥?!

テレ〜!日本の皆さん、猛暑の中、ご無事でしょうか。。。もうしばらくの辛抱です。どうか乗り越えてくださいね。タリンはいくらか肌寒くなって来てしまったんです。はい、お察しの通り夏は終わったようです。なんだか暑さが恋しく感じてしまいます。しかし短過ぎますよね、タリンの夏。4〜5日前から空気が入れ替わった感じがするんです。羽織るものが必要になってきましたが、日差しも緑もまだまだ夏を思わせる程ですので、観光にはバッチリですね!そんなタリンからお届けします今回の情報は「マジパン」です。

そもそも「マジパン」とは?ドイツやフランスなど旅行された方でしたらご存知の方も多いかと思いますが、アーモンドの粉と砂糖からなるお菓子なんですね。日本ではまだ飾りの様な脇役的な存在で認知されているかもしれません。ですが、そのお味と言ったら主役的存在なのです!

さかのぼるは10~13世紀、材料が手に入りやすかった中東で発明されたようですがその後、バルト海沿岸に伝わりリューベックやタリンといったハンサ都市で独自の製法で作られるようになるんです。そして、なんとタリンでは最初、薬として市議会薬局で売られていたそうです。

「マジパン」の語源はいくつかあって、銀貨に刻まれていた言葉からという説と飢えに苦しむ街の人に配られる日が聖マルコの日であったことから「マルコのパン」が素となり「マルチパン」と呼ばれるようになったと言う説があります。まぁ、国によって呼び方や 配合は様々ですが、フランスでは”マスパン “、あるいは”パートダマンド “と呼んで、用途によって砂糖の量を増やしたりするんです。そしてドイツでは”マルツ ィパン”と呼ぶことからドイツ文化が残るエストニアでも同じように呼ぶんですね。

日本ではマジパンを”食べる”という感覚をお持ちの方は少ないですよね。。。しかし、ヨーロッパではチョコやシュトレンの中に詰めたり、薄く伸ばしてケーキの装飾に使うことも大変多い食材なのです。マジパンは粘土細工のようにさまざまな形を作れたうえに、色付けもできるので子供から大人まで作り上げる楽しみも味わえるんです。そのひとつの場所がここ、カレヴ社が1864年から経営しているマイアスモックというカフェ&マジパンルーム。レトロで豪華な雰囲気たっぷりのこちらのカフェではケーキやサンドイッチの様な軽食だけでなく季節の食材を取り入れたお食事も楽しめる、タリンいち古く歴史有るカフェなんです。


中世当時のメインストリート、ピック通りに構えるこの素敵なクリーム色の建物の一階と二階、夏にはテラスの部分がカフェとなりますが、マジパンルームは正面一階部分にあります。通りからも窓際にあるマジパンのディスプレイが見え、その愛らしさについ微笑んでしまいます。
内部ではプロのペインターが色付け作業をしている様子を見学できたり、100年以上前の木型や箱、数々のマジパンの展示に昔の写真といったカレヴの歴史がお分かりいただけるようになっています。そして、ご希望によっては色付け体験もできますし、手作りマジパンチョコなどひと粒からご賞味できるんです。じっくりとひとつひとつ描かれたマジパンを見ていると素朴で温かい表情が感じ取れ、またまたニッコリしてしまうんです。そして一口頂いてまたニッコリ!実は私はここでマジパンを頂くまでこんなに美味しいと思ったことはなかったんですね。口の中に広がるアーモンドの風味、すっかりファンになってしまったんです。


旧市街に一歩踏み入れると、中世にタイムスリップできるように、マイアスモックに一歩踏みれた途端、このなんとも言えないレトロな空気に包まれ200年程昔にタイムスリップできます。
皆さんにも是非、この体験を味わっていただきたい!一瞬でも、時間を忘れて古い古いタリンを楽しんでみませんか。おまちしていますよ!
タリンからヴァッセルがお届けしました〜。

アンデルセンの故郷オーデンセで日本の伝統と手工芸をお披露目する

オーデンセと言えば世界的に有名なのが童話作家のH.C.Andersen/ハンス・クリスチャン・アンデルセン。
人魚姫、みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、裸の王様などなど、子供の頃にアンデルセン童話を読んだ方も多いと思います。

そのアンデルセンが生まれた場所がオーデンセで、昔の街並みを保存したエリアに残る彼の生家は現在アンデルセンミュージアムの一部となっています。

シェラン島に位置する首都コペンハーゲンから海を隔てたフュン島にあるオーデンセへ行くには団体旅行の場合は観光バスで、個人旅行の方々はきっとほぼ電車移動だと思いますが、所要時間はどちらもだいたい1時間半から2時間ほど。
シェラン島とフュン島はStorebæltと呼ばれる大橋で繫がっていて、お天気の良い日はキラキラと光る海を眺めながらしばしの海上移動も楽しいものです。

初めての場所に電車で出かけると、駅に着いた後、さーてどっちに向かえばよいのかなー、と迷ってしまいますが、オーデンセは駅を出たらCentralと書かれた方向へ歩いていけば、あとはもう町全体がアンデルセン一色と言ってもよいところなので、ガイドブックがなくても大丈夫!

あっちこっちに標識が立っていますので、アンデルセン関連の観光ポイントには簡単に到着できますし、それがなくても見るべき場所は広範囲に散らばってはいませんので、うろうろ歩き回っていれば気が付いたら何かしらの見所にたどり着いています。

オーデンセでは毎年8月にOdense Blomster Festival(オーデンセフラワーフェスティバル)が開催され、街中がその年のテーマにあわせアレンジされた色とりどりの花で溢れかえります。
今年のテーマは、What a wonderful world。

フェスティバルにエントリーした皆さんの作品達は町のいたるところに飾られ、誰でも無料で見られるのもうれしいところ。

オーデンセの市庁舎前広場には特設ステージが設けられ、ダンスや音楽などのパフォーマンスも行われていました。

このフラワーフェスティバルに今年はなんと日本からも参加者が!!

2017年は日本とデンマークの外交関係樹立150周年ということで、年初めからいろいろなイベントが催されていますが、その一環でフラワーフェスティバル期間中にOdense Japan Day 2017が18日、19日の2日間、市庁舎内のホールと市庁舎近くのシアターを使って開催されました。

このイベントには我が北欧トラベルも協賛という形で関わらせていただき、当日はデンマークの現地スタッフが会場のお手伝いをいたしました。

市庁舎ホールでは日本刺繍の実演や着物の試着、折り紙・フラワーアレンジ・茶道のワークショップ、日本茶や日本酒の試飲などなど、もりだくさんの内容が紹介され、会場にいらした皆さんは興味深々で展示や実演をご覧になったり、ワークショップに参加されたりしていましたが、中には2日続けていらした方もいたほど。

夜のシアターでは伝統舞踊から始まり、竪琴と竹取物語の言霊歌い、茶道のお点前披露、そしてとりは海外で絶大な人気を博す和太鼓で、アンコールの拍手が鳴り止まないほどの大好評のうちに幕となりました。

久しぶりに訪れたオーデンセ、月並みな言い方ですけどホント思いっきり楽しみました。
古い町並みの中に、たくさんのレストランやカフェがあり、素敵なショップも、緑豊かな自然も、何もかもがコンパクトにかたまっています。

そして今回の滞在で感じたのは、オーデンセのみなさんのほんわかとしたお人柄。
それが一番リラックスして楽しめた理由かもしれません。

コペンハーゲンにいらした際は、1日遠足で是非オーデンセにも足を延ばしてみてくださいね。

自転車こいでどこまでも!

みなさまお久しぶりです。ストックホルムのモモです。
暑い夏、いかがお過ごしでしょうか。ストックホルムはまだまだ暑い日もあれど、やはり北欧、日本とは比べ物にならないほど涼しく、快適な毎日でございますのよオホホ。

今回みなさまにご紹介したいのが、近年どんどんと人気が増しているストックホルムでの移動方法。

自転車!

ストックホルムでは、地下鉄・トラム・バスなどがたくさん出ているので、公共交通機関を使えば、 基本的にどこへでも行けるのですが、やはり知らない土地でバスや電車に乗るというのは緊張するもの。
どこから乗るの?どうやって乗るの?降りる場所は合ってる?そんなドキドキ感も、もちろん旅の醍醐味ではありますが、 同時に不安の種でもありますよね。
さらに、今年、ストックホルムの交通機関の運賃が値上がりしてしまいました。その分、今まであったA・B・Cゾーンという料金区分けがなくなったため、ゾーンをまたいでの移動であってもストックホルムの移動は全て一律料金で利用できるようになり、それはとても良いのですが。地下鉄一区間分だとか、バスで5分10分ほどの距離、などの比較的近距離の移動だと、なんだかちょっとお高くついてしまうという。
1回だけ、1往復だけ、ならまだしも、3回4回5回…と乗る場合は地味に出費がかさんできます。ヤメてー!これ以上私のお財布をイジメないで!されど行きたい場所は微妙な遠さであちこちにあったりして…。
そんな時の救世主が、レンタサイクルです。

ストックホルムのレンタサイクル屋さんで人気なのは、CITY BIKES。

カードを買えば誰でも簡単に自転車をレンタルできるので、観光の方だけでなく、地元の人にもよく利用されています。
ストックホルムの市街地を中心に140箇所以上もレンタサイクルのステーションがあり、好きな場所で自転車をレンタルし、好きなステーションに自転車を返せるので、借りた場所まで戻ってこなくても良いため、とっても便利。
借り方も簡単で、レンタサイクルのカードを購入し、レンタサイクルステーションでかざすだけ!どれでも好きな自転車(型は全部同じですが笑)をバーから引き抜いて、返す時も、ステーションを見つけ、バーに自転車を差し込むだけ。

ステーションの営業時間や、自転車の空き状況などは、アプリやサイトで、リアルタイムで確認できるので、どこで借りられてどこで返せるかもリアルタイムですぐわかる!もう一ついいところを付け加えるならば、このレンタサイクル屋さんの自転車は、車輪が小さいので、小柄な方でも足が届かない!なんてこともなく、乗りやすいのです。

カードは、街中にあるPressbyrån(プレスビーロン)という売店や、セブンイレブン、協賛しているホテルでも買うことができます。
カードの種類は3日間カード(165クローナ)と、シーズンカード(300クローナ。4日以上乗るならこちら!4月1日から10月31日までの期間、ずっと自転車が使えます)の2種類。続けて乗れる時間は一応3時間と決まっていますが、3時間以内に、どこかのステーションで、いったん自転車を返し、もう一度借りる手続きをすればすぐ使えますよ。

ちなみに、スウェーデンは日本とは反対の右側通行。自転車も右側通行で、歩道ではなく、車道を走ります。ただ、自転車専用レーンがある道路も多いので、車に邪魔されることなく快適に走ることができます(もちろん、自転車の運転中は歩行者や車に十分にお気をつけくださいね!)。

自転車に乗ると、新しい目線で景色を楽しめるから不思議。 歩くには少し遠くて諦めかけていた場所も、自転車だと短時間で行けちゃいます。街の地理にも詳しくなれますし、バスが通らない細い路地裏めぐりや、森の散歩道を堪能するにもぴったり。軽やかに風を切って、レンタサイクルで旅行を一味違ったものにしてみませんか?

CITY BIKES

愛すべきケッタイな国・ノルウェー オスロ便り⑥グリーグやイプセンも愛した老舗レストラン「エンゲブレットカフェ」

まだ一応夏であるはずなのに、食欲の秋がすでに到来してるしぐりです。アンズタケという日本ではあまり馴染みのないキノコがあるのですが、こいつが晩夏から初秋にかけて森の中に生えてるんですね。こちらではカンタレル(Kantarell)と呼ばれておりますが、あたくし大好物なのです。ただ、あまりお醤油とかお味噌に合う香りではないんですよ。鍋やお味噌汁にはNG。日本で馴染みがないのもうなずけます。クリーム系のパスタソースとかクリームスープ、もしくはバター焼きにするとめちゃくちゃ美味しくて、むしゃむしゃやらかしてる間にすっかりカロリーオーバー。早くもお腹まわりがとんでもないことになってしまっています。

今回はオスロを訪れたら是非立ち寄っていただきたい老舗レストランをご紹介したいと思います。ディナーは少々お値段が張りますが、ランチはノルウェーとしては平均的な値段で楽しめます。

1857年創業。1857年って言ったら日本じゃまだ江戸時代ですよ。作曲家グリーグ、劇作家イプセン、画家のムンクをはじめとする数多くの芸術家、政治家に愛されたレストランです。


レストランの向かいには噴水を挟んで国立現代美術館。もともとは銀行のための建物でしたが、1837年にクリスチアニア劇場となり、そこの舞台監督に就任していた時期のイプセンがちょくちょくこのレストランに来ていたそうです。

イプセンがいつも座っていた2階の席。窓からは元劇場の現代美術館が眺められます。

その隣のランプが置かれている席はグリーグの定席だったテーブル。

今回話を伺ったのは、レストラン・マネージャーのミルヴァさん。
このレストランの魅力は何といっても、トナカイの肉や酢漬けニシンなど、ノルウェーの伝統料理のみを提供しているところ。クリスマスの時期にはクリスマスパーティー用の特別メニューも登場し、ルーテフィスク(Lutefisk)という干し鱈をゼリー状にしたものや、スマーラホーベ(Smalahove)という羊の頭の料理などノルウェー独特の料理を提供しているそうです。


比較的リーズナブルなランチメニューのおすすめを伺うと、フィッシュスープと小エビのサンドイッチをあげてくれました。1862年からのレシピを守りつづけているフィッシュスープは魚介類の味がしっかり溶け込んでいて、一緒についてくるバターつきのパンと最高のコンビネーションです。


エビとイクラをふんだんに盛り付けたサンドウィッチ。下にあるパンが完全に埋もれて見えません。


外のテラス席と、入り口を入ってすぐ左手の部屋が食事のお客さん用。

入口右手の角部屋は、食事ではなく、お酒やケーキなどを楽しみたい人向けの部屋。昔、ボヘミアンたちがお酒を片手にくつろいでいたそうですが、今もその雰囲気を残しています。

そのほかの部屋は、グリーグやイプセンのテーブルがある2階の部屋を含め、会食用なので大人数での予約が必要ですが、使われていないときに限り自由に見学できます。

部屋の壁や階段にかけられている古いプレートは、「プルプルネーセオルデン」(Purpurneseordenen)といって、訳すと「赤っ鼻勲章」。19世紀当時、土曜日の夜は強いお酒を大っぴらに飲めなかったそうなんですね。ですが、芸術家が集まるとやはりお酒がつきもの。内々で土曜夜17時以降に強いお酒を飲んだ人に、良くやった!てなノリで、芸術家協会(Kunstnerforeningen)がその勇気(?)をたたえて贈った、パロディー的な勲章です。

[店舗情報]
Engebret Café
Bankplassen 1, 0151 Oslo
電話: +47 22 82 25 25

月曜~金曜11:30-23:00(食事は21:30まで)
土曜17:00-23:00(食事は21:30まで)
日曜休業

ランチ155NOK~
ケーキ145NOK~
ディナー メイン料理298NOK~
(2017年8月現在)

ムーミンミュージアムのリニューアルオープンはフィンランド内で大きな話題になりました

こんにちは!ヘルシンキでは夏の大きな音楽イベントが終わり、日照時間も短くなってきて少しずつ秋の気配を感じるようになって来ました。

今年はフィンランドの生誕100周年というミレニアムイヤー、1年を通してフィンランド中で大きなイベントが行われていますが、中でもムーミンミュージアムのリニューアルオープンはフィンランド内で大きな話題になりました。
ムーミン谷博物館という名前で日本でも知られていた博物館はタンペレホールにお引越しを完了し、ムーミン美術館という名前で生まれ変わりました。

美術館のあるタンペレホールの中でチケットを購入できます。ほぼすべての作品にも日本語案内があり(作品のキャプションはフィンランド語、スウェーデン語、英語、日本語(笑)というラインナップ!)オーディオガイドも日本語であるので、とっても分かりやすくなっています。

館内は作者のトーベ・ヤンソンが発行した本毎にストーリーやアート作品が飾られ、ムーミンの歴史をたどることが出来るようになっています。映像やオーディオ、触れる展示等様々な作品がありますが館内での写真撮影は禁止です。(今回のブログ用に写真は美術館から頂いています)

館内は薄暗い照明になっているのですが、これも彼女が作成したお人形のムーミン達を保護する為だそうです。有名な高さ2mを越えるムーミンの家模型を含めて美術館での展示目的ではなく遊びの一環で作成していたそうで、使われている素材は身の回りにある物で壊れやすいんだそう。。それにしてもこれを趣味で作っていた、という事に驚かされる完成度です。壊れやすい作品だそうで、海外に出展する事はたぶん無いのでは…と案内してくれたスタッフの方がお話してくれました。

トーベ・ヤンソンやムーミン作品を知らない方でも十分楽しんでいただける展示内容ですが、ムーミンファンには1日では足りないかも知れないほどの展示量です。またムーミン以外のToveの作品の展示も少しですがありますので、ムーミン作家としてだけではなくアーティストとしての一面も見れるところも楽しいです。

タンペレホール内にはお土産物屋さんも併設されていて、限定のチョコレートやマグネットを含めてムーミングッズも充実です♪そしてムーミンの銅像もタンペレホールの公園に…是非探してみてください。

タンペレはヘルシンキから電車で2時間、日帰りでも十分楽しめる距離です。これからフィンランドへお越しの方は是非足を運んでみてください。

レンナルト メリ タリン空港

ボン・ボヤージ!ますます魅力的な空港、レンナルト メリ タリン空港。

皆様、お暑うございます!日本は厳しい夏ですよね、、、お見舞い申し上げます。
タリンでお会いするお客様がよく口にされるのが「帰ってからの暑さが怖い!」です。どうか、無事に乗り切ってくださいね。

私はこちらに移り住んでから季節をというか、天気をより一層楽しむようになりました。
と言っても日本に住んでいる時も冬はスキーに、春には山菜獲り、夏は海を楽しみ、秋は紅葉をっと十二分にしていたつもりなんですが、日の長さや気温が関係してるのでしょうか、こちらだと限界があるのですよね。
2月になるとちょこっと顔を出し始める太陽に感謝!風がちょっと弱い日にも感謝!恵の雨に感謝!雪の明るさにも感謝!なんですよ。今までこんなこと思ったことなかったんですがね、不思議です。

これは私が改心したわけではないんですよ。時々「明日は雨だって〜!」っなんて文句を言う時があるのですが、こちらの人は決まって「雨も必要よ。」と答えます。人間中心ではなく自然に寄り添って生きているんだなっと実感する時です。
この傲慢にならずにいられるのは毎回すごいことだと感心してしまいますが、エストニア人にとってもこの涼しすぎる夏、文句など言わず最大限に謳歌しています! 突然の雨でも濡れることを一切気にせずにいる姿は、雨ですら楽しんでるように見えるんですよねー。幸せな国民だなぁっと心から思いますし、そうなりたいと思ってしまいます。

さて、超爽やかな夏のタリンからお届けしています今回のホットな情報はタリン国際空港です。

ご存知でしたか?タリン国際空港の別名を。「レンナルト メリ タリン空港」と言います。

このレンナルトとはご存知の通り人物名でして、エストニア独立回復後初の大統領です。
外交官の家に生まれ、6ヶ国語を自由に操れ、タルトゥ大学を優秀な成績で卒業と一見華やかに聞こえますが、実は家族でシベリア流刑され厳しい労働を強いられたという辛い過去もある彼は、歴史学者になることは許されませんでしが、作家や映画監督として活躍し、後に政治家となり国外にエストニアの存在をアピール、バルト三国を協力させソ連からの独立運動を加速させた凄い人なのです。
2001年までの二期をお勤めになられ、5年後に76歳でご病気で亡くなられました。ですから彼の功績を称えると共に彼の名を後世に残したいということなんですね。

この空港、今年は滑走路も拡張され今後大型便の増加も見込まれますし、シティセンターと連結してトラムの空港乗り入れも間もなく完了します。

チェックインカウンターも増設され、手荷物セキュリティチェックのエリアも拡大、ますますファッショナブルで使い心地良い、居心地良い空港へと変わりつつあるのです。

今回の改装工事が始まる前からも世界中から”居心地よい空港”と評判いただいているのをご存知でしたか?
小さいながらにもショップ、カフェ、パブリックゾーンなど多様で充実しているんです。
グランドピアノのある空港なんて見たことあります?大きなチェスで遊べる?カプセルに入ってお昼寝?!などなど、小さな国だからと侮っていたらびっくりですよ!

飲食店では旅先でホッとする和のテイスト「徳丸」の寿司とおうどん、そしてお気に入りのワインと最高のおつまみが必ず見つかるワインバー「Rosin」。サブウェイに5つのカフェとパブ。この中でも気持ちいソファに座りながら本棚の本に手を伸ばし好きなお茶を楽しめる「スイーテストカフェ」が人気です。

ショップの方では自然派コスメなども取り扱ってる薬局や、カレヴチョコレート・玩具店、靴下ショップの「sokisahtel」では楽しくなって時間を忘れてしまうので注意です。
「グッズ オブ エストニア」は素朴なエストニアハンドクラフト製品がずらりと並び、お土産の買い足しには丁度良いですね。その他衣類、デジタルデバイス、キオスク、タックスフリーショップなどはもちろん入っています。

お子様連れの方もご安心を!ゲート近くにはエストニアのアニメのキャラクタで犬娘「ロッテ」のプレイグランドがありますのでたっぷり遊んでくださいね。

大抵の方はこの先乗り継ぎや入国審査などで充分なお時間がとれませんのでここはひとつ、腰を据えてタリンの空港を楽しまれることをお薦めいたします!そして、タックスリファンドもタリン空港でしたら少しのお時間でお手続きすることができますのでお忘れなく!

まだまだ夜は明るく長〜いです。皆様のお越しをお待ちしています!
タリンからヴァッセルがお届けしました。

https://www.tallinn-airport.ee/en/restaurants/