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タリンは建設ラッシュ!革新ラッシュ!いい味持ってる「テッリスキヴィ・クリエイティブシティ」!!

みなさん、こんにちは!随分と日が伸び、気分も空も明るくなりましたよね~。いかがお過ごしですか?
こちらエストニア・タリンでも日差しはもう春を感じるほどですが、いやいや油断してはいけません!
プラス2度、3度なんて数字を見れば身震いするほどで、まだまだ薄着は禁物です。こちらに来られる方は真冬の身支度でいらしてくださいね。

さて、現在の日の出時刻7:40、日の入り時刻17:30と日本と比べて日の出が一時間程遅いものの、今は日本と似たような昼間の明るい時間ですね。しかしこれが冬至の頃は日の出9:14、日の入り15:14で昼間の時間は6時間程になります。(実際明るい時間は4時間強ですが、、、) 夏至の頃はと言うと、日の出3:57、日の入り22:38で、約19時間40分昼間なんです。お分かりの通り、エストニアは冬と春の昼間の時間の差が大きいため毎日劇的に変化していくんですね。それは一日に1~3分程早まる、または遅まるのに比べ、日本では1分前後であってここタリンでは三倍もの変化のスピードが感じられるわけですね。ちなみに、冬至の日の出の方角はなんと南(南南東あたり)!! 夏至には北(北北東あたり)から日が昇りほぼ北に日が沈むので太陽の移動のスピードが超早いんです!!

そんなタリン、”超早い!”のは太陽のスピードだけではありません。只今街の変化も目覚ましいものなんです。街のあちらこちらに大型のクレーンが目立ち、それも旧市街のすぐ外側に工事は集中しています。旧市街内の工事とは少し違い、元々ある古い建物の一部を利用しながら斬新に、スタイリッシュに、オープンプランの建物が続々登場しているのが特徴です。その一例はロッテルマン・クオーターや春にリニューアルオープンするバルティ市場からもお分かりいただけます。

今回お届けするホットな情報は「テッリスキヴィ・クリエイティブシティ」です。テッリスキヴィとはエストニア語で煉瓦。横浜ならぬ、”タリンの赤レンガ倉庫”とも呼びましょうか!タリン中央駅から徒歩10分、旧バルト鉄道の工場跡地で1869年に工業用建物として建設されたのが始まりです。
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テッリスキヴィ・クリエイティブシティ入口

25,000m2の敷地に10棟もの歴史あるビルが立ち並ぶこのエリアが2009年、様々な分野で活動する創造力あふれる事業者が集まり多目的拠点へと生まれ変わりました。当時の古い建物が所々残るノスタルジックな感じは、来る度に味わい深く心地よいものとなりました。

合計160席を越えるレストラン・カフェ・バーは近年増加傾向である自然派趣向の人々にも対応しており、そのメニューの幅の広さにはいつも関心させられます。私のお気に入りのカフェは「F・ホーネ」。写真はカフェの外観です。
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ホーネとは”棟”、工場の呼び名そのままですね。中はまるで学校の教室を彷彿させるシンプルなインテリアですが、健康的で体に優しいエストニア料理が手頃なお値段と愛想の良いサービスと共にいただけるところがポイントです。
そして数々のショップは独自の個性を控えめながらもしっかりと主張している、散策しているとそんな印象を受けます。中でも子供服を扱う店「Minu Väike Maailm(私の小さな世界)」や「ムフ・ベーカリー」「Mimesis Looduskosmeetika」(ミメシス自然化粧品)の「JOIK」などは、エストニア生まれのエストニア人によるデザイン・材料から作られた製品が並び、根強い人気があります。

変わったところでは古本屋、家具店、自転車屋、託児所まであります。
週末に限らず開催されるイベントは多数でエキシビジョン、コンサート、フリーマーケット、パーティ、ワークショップ、セミナー等があり、主催側、参加側とも国内外から集まるとってもインターナショナルなものとなっています。そこにも、もちろん登場するのが幅広い年齢層のアクティブなタリンっ子!クリエイティブシティ内で賑わいをみせているだけでなく、ただそこにいるだけ?かもしれない、実に自然体なんですね~♪ タリン中どこを探してもこの自由なキャンパスと自由な人が集う特徴ある雰囲気(ボヘミアンチック!?)はここだけかもしれません。
そんなところが、今一番熱い!!と呼ぶにふさわしいでしょう。今もなお変化し続けているのが魅力のひとつです!

どうです?もしかしたらあなたも怖いもの見たさのように、興味をそそわれましたか?
タリンの魅力は旧市街だけではないってことをみなさんに少し熱く語らせていただいきました。
いよいよ観光シーズン目の前です!貯めに貯めた探求心をひとつタリンで実らせてみてはいかがでしょうか。みなさまのお越しをお待ちしておりまーす! タリンからヴァッセルでした。