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ムーミンミュージアムのリニューアルオープンはフィンランド内で大きな話題になりました

こんにちは!ヘルシンキでは夏の大きな音楽イベントが終わり、日照時間も短くなってきて少しずつ秋の気配を感じるようになって来ました。

今年はフィンランドの生誕100周年というミレニアムイヤー、1年を通してフィンランド中で大きなイベントが行われていますが、中でもムーミンミュージアムのリニューアルオープンはフィンランド内で大きな話題になりました。
ムーミン谷博物館という名前で日本でも知られていた博物館はタンペレホールにお引越しを完了し、ムーミン美術館という名前で生まれ変わりました。

美術館のあるタンペレホールの中でチケットを購入できます。ほぼすべての作品にも日本語案内があり(作品のキャプションはフィンランド語、スウェーデン語、英語、日本語(笑)というラインナップ!)オーディオガイドも日本語であるので、とっても分かりやすくなっています。

館内は作者のトーベ・ヤンソンが発行した本毎にストーリーやアート作品が飾られ、ムーミンの歴史をたどることが出来るようになっています。映像やオーディオ、触れる展示等様々な作品がありますが館内での写真撮影は禁止です。(今回のブログ用に写真は美術館から頂いています)

館内は薄暗い照明になっているのですが、これも彼女が作成したお人形のムーミン達を保護する為だそうです。有名な高さ2mを越えるムーミンの家模型を含めて美術館での展示目的ではなく遊びの一環で作成していたそうで、使われている素材は身の回りにある物で壊れやすいんだそう。。それにしてもこれを趣味で作っていた、という事に驚かされる完成度です。壊れやすい作品だそうで、海外に出展する事はたぶん無いのでは…と案内してくれたスタッフの方がお話してくれました。

トーベ・ヤンソンやムーミン作品を知らない方でも十分楽しんでいただける展示内容ですが、ムーミンファンには1日では足りないかも知れないほどの展示量です。またムーミン以外のToveの作品の展示も少しですがありますので、ムーミン作家としてだけではなくアーティストとしての一面も見れるところも楽しいです。

タンペレホール内にはお土産物屋さんも併設されていて、限定のチョコレートやマグネットを含めてムーミングッズも充実です♪そしてムーミンの銅像もタンペレホールの公園に…是非探してみてください。

タンペレはヘルシンキから電車で2時間、日帰りでも十分楽しめる距離です。これからフィンランドへお越しの方は是非足を運んでみてください。