2018.07.07

交通デンマーク

電車?バス?地下鉄?、コペンハーゲンの移動方法いろいろ♪

こんにちはー、1年で1番気持ちの良い季節を花粉症で苦しんでるノリエルです。

いよいよ夏休みのシーズンですね。
デンマークは日本よりも一足早く6月から学校、幼稚園がお休みに入り、空港はホリデーに出かけるデンマーク人達で大混雑の季節です。

そして彼らと入れ替わりに世界中から観光客の皆さんがいらっしゃるのもこの時期で、空港から市内へ公共の交通機関を使って移動する様子を見かけることが増えてきました。

インターネット時代の今、ガイドブックにとって代わり、旅行前にネットサーチでいろんなインフォメーションを手に入れる方が増えています。
ところが実際現地に来てみて勝手が違うことも多々あるようで、コペンハーゲンの場合は、事前に手に入れたインフォを見てもいまいち把握できないのが公共交通システムだと耳にします。
それで今回は、公共交通機関いろいろ利用方法をご紹介したいと思います。

コペンハーゲンの公共交通機関には、電車、バス、メトロの3種類があり、料金は3種共通のゾーンシステムで決められています。

ゾーンシステムとはどんな仕組みかと言いますと、まずは下のzone-map(ゾーンマップ)を見てください。地図がゾーンと呼ばれるエリア別に細かく分けられ、料金は通過したゾーンの数で決まる、とてもシンプルな料金体制です。

ところがこのゾーンシステムに初めてコペンハーゲンに来た皆さんが頭を悩ますらしいです。

では簡単に説明しますと、例えばコペンハーゲン空港からコペンハーゲン中央駅に行く場合。
ゾーン4のコペンハーゲン空港からゾーン1のコペンハーゲン中央駅まで3つのゾーン(4-3-1)を通り抜けますので、料金は3ゾーンの大人片道36クローネとなります。
コペンハーゲン中心部の観光だけなら片道24クローネの乗車券で間に合います。

ほら、難しくないでしょ?、と言うものの、実は在住者でも100パーセント理解できていないシステムですので、厄介なのは確かです。
地元の人はRejsekortというプリペイドカードや定期券を利用するのが一般的ですので、改めてゾーンとは?と聞かれると返事に困ってしまうことでしょう。

とにかく気をつけなくちゃいけないのは、必ず正しい料金の乗車券を買うこと。
日本のように後から精算はできませんので、もしも誤って料金不足の乗車券で乗ってしまい、不運にも検札に見つかると、即750クローネの罰金を科せられます。

もしも何回も乗り物に乗る、あるいは遠方に出かける予定がある場合には、一日乗車券を利用する方法もあります。
これを使えば毎回乗車券を買う手間もなく、料金不足の心配も不要です。

乗車券は、電車、メトロの場合は駅の券売機で(コペンハーゲン中央駅はチケットカウンターも利用可能)、バスは乗車時に運転手から購入します。


電車とメトロの券売機は現金、クレジットカード双方で利用でき、券売機の画面は英語表示も選べますのでデンマーク語がチンプンカンプンでも大丈夫。
券売機は通常駅の構内やホーム上で見つけられ、メトロですとホームに降りていく途中のフロアに置かれている場合もあります。

今現在コペンハーゲンを走るメトロは2路線しかなく、どちらの路線を選べば目的地へ行くのか困ることはありません。

電車の場合、特にコペンハーゲン中央駅で乗る時は、いろんな方面への電車がありますので戸惑うかもしれません。そして発着するホームも変動しますから、乗りたい電車はどのホームに来るのか案内スクリーンで確認する必要があります。
もしもわからなかった時にはスクリーンの近くに、DSBと書かれた洋服を着た案内係がいますので心強いです。

バスは現金支払いのみで、お釣りが発生する時はできるだけ購入運賃に近い金額を運転手に渡してください。
もし24クローネの乗車券を1枚買うのに、例えば200クローネの紙幣を出したりすると、お釣りがない、と言って拒否されることもありますので。

乗車は前のドアからで、乗ったらすぐ運転手に料金を支払い乗車券を受け取ります。


そして降りたいバス停が近づいたら赤いボタンを押して、真ん中か後方のドアから下車します。(稀に乗降の場所が逆になったバスもあります)

どのバス停で降りたら目的地に行けるかわからない場合は運転手に聞くのも一案です。
ラッキーにも親切な運転手だと、そのバス停が近づいた時に、次ですよー、と教えてくれることもあります。

肝心なこと。
電車、バス、メトロの片道乗車券には有効時間があり(電車やメトロの乗車券は記載あり)、その時間内であれば3つの交通機関で何度でも乗り降り可能なので、1回使ったからと言ってすぐに乗車券を捨ててはダメですよ。

最後に自転車情報です。
自転車は右側通行、そして自転車道を走ります。右折左折、停止は手で示し、自転車道の真ん中で急に止まったりするなどは絶対にご法度です。
うれしいことには電車やメトロは自転車ごとの乗車が可能。ただし路線によりルールがちがい、例えばメトロだと朝晩で持ち込みができない時間設定がありますし、自転車用チケットも必要ですが、S-Togと呼ばれる電車の場合は時間設定もありませんし自転車チケットも不要です。

コペンハーゲン中心部だけなら、小さな街ですし、何も交通機関を使わず歩いて回ることは可能ではありますが、電車やメトロ、バスを駆使して、ちょっと郊外へ、そんな冒険も楽しいですよー。

移動方法がわかったら、気候・服装・食べ物をチェックして、デンマークに出かけよう!

デンマーク観光情報はこちらから!

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