2019.04.02

スウェーデン

ストックホルムの新名所!生まれ変わった国立美術館へ!

みなさまこんにちは、ストックホルムのモモです。いかがお過ごしでしょうか。
ストックホルムでは、長かった冬がようやく終わりを迎えそうです。春分の日を過ぎ、春らしい日ざしを感じられるようになりました。
日もだいぶ長くなったので、お出かけも益々楽しくなる季節です。

今回ご紹介するのは、5年半の長い改装工事を終え、昨年秋に再オープンしたストックホルム国立美術館です!
ストックホルムには多種多様な美術館や博物館があるのですが、やっぱり最初に押さえておきたいのはこの国立美術館。ストックホルムの国立美術館の歴史は古く、1792年にまで遡ります。今現在の場所に移ったのはその約70年後、1866年後のことですが、スウェーデンの王族によって集められてきた絵画や彫刻などを約60万点所蔵する、ヨーロッパ最古の美術館のうちの一つです。
改装工事中は、芸術アカデミーや、文化センターの一角を借りて一部の絵画を展示していたのですが、昨年やっと改装工事が終わり、新しくなった館内での展示が再開されたのです。
王族の所蔵品であった芸術作品の見ごたえは十分、改装後の建物も荘厳で素晴らしいのですが、なによりもこの美術館、無料なんざますのよ…!!
特別展は有料となりますが、それ以外の、美術館の展示の大部分を占める常備展は無料で見学できます。なんと粋な!美術館代って結構かかりますもんね。ありがたいことこのうえないのです。

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まず中に入ると、インフォメーションカウンターやショップがある階にたどり着きます。このまま展示室へ向かっても良いのですが、最初に向かうと良いのが地下階。
地下にはどんな素敵な展示が?と思った方ごめんなさい。ロッカールームです。スウェーデンの美術館には、かなり大きいロッカールームや、コートかけがあるところが多く、もこもこのジャケットや、ショールなど、見学の間に邪魔になるものを預けて身軽に見学できるのです。リュックなどの大きい荷物は、肩から下ろして見学しなければいけませんので、ジャケットの他にも大きな荷物を持っている場合は合わせて預けてしまいましょう。暗証番号を自分で決めてロックできるタイプのロッカールームなので、小銭の必要もありません。さらにこの地下階には、自分で持ち込んだお弁当を食べるスペースもあります。基本的にはお子さん連れの方向けの場所なのですが、持参のお弁当やお茶で一息つきたい時にはこちらで休めます。

さて、展示室へ参りましょう。1500年代、1600年代、1700年代…と現代に至るまで100年ごとに展示室が分かれているので、古い年代から順に見て回るのがオススメだそうです。
レンブラントや、カール・ラーション、アンデシュ・ソーンなどの絵画や、スウェーデンの国王のポートレートなどが見学できます。
特別展は現在、「デンマークの黄金時代」(Dansk guldålder)と、「フィン・ユール、家具建築家」(Finn Juhl: Möbelarkitekten)が展示されており、「デンマークの黄金時代」展のみ有料となっています。(150SEK)


もひとつ面白いのが、子ども向けの展示室があるところ。
スウェーデンの美術館や博物館は、子ども向けに説明書きがあったり、展示がわかりやすくかいてあったり、または子どもが遊べる部屋があったりすることが多いのですが、国立美術館は子ども専用の展示があります。
その名もヴィラ・クリオーサ(Villa curiosa)。時間指定がありますが、11時15分から16時45分まで、30分ごとに入れます。(受付で整理券を受け取ってくださいね)大人だけでも入れるのは16時45分から17時15分。中は不思議なお屋敷で、戸棚や箱を子どもが自由に開けて探検すると、なにやら怪しげなものがたくさん見つかり、わくわくの連続。
お子様連れでご旅行の方にも、とってもオススメの美術館訪問。改装工事が終わった国立美術館へぜひお越しください!

【観光地情報】
ストックホルム国立美術館 Nationalmuseum
住所:Södra Blasieholmshamnen, Stockholm
ホームページ(英語)https://www.nationalmuseum.se/en/
最寄駅:地下鉄グリーンラインまたはレッドラインGamla Stan(ガムラスタン)駅から徒歩約15分、地下鉄ブルーラインKungsträdgården(クングストレードゴーデン)駅から徒歩約5分、またはストックホルム中央駅からバス65番にて、Nationalmuseumバス停下車
開館時間:火水金土日曜11時〜19時、木曜11時〜21時、月曜休館

見どころいっぱいのストックホルム、散策に疲れたら一休みするカフェも沢山ありますよ。気候・服装などを北欧トラベルのスウェーデン観光情報でチェックして出かけましょう!

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