2019.05.10

デンマークスポット

お財布にやさしいコペンハーゲン散策の巻~♪

日本からいらした方が大概驚かれるのがデンマークの物価の高さ。
みなさん、あれも高いこれも高いと嘆かれているのですが、なんと言っても消費税が25%の国ですので高いのはしょうがない。
嘆かないためのアドバイスをするとしたら、日本円に換算して考えないこと...なのですが、そうは言ってもどうしても比べてしまいますよね。

でもせっかく遥か遠く日本から来ていただいたのですから、めいっぱいコペンを楽しんでいただきたい!
ということで令和初のコペンハーゲン情報は、お金をかけずにコペンを楽しもー、をテーマにしてみました。

★パノラマビューの展望台に上がる

入場料を支払って高台に上がれる場所はいくつかありますが、無料、それもコペン市内のど真ん中から市内を180度見渡せるおすすめポイント。
それはどこかと言えば、Christiansborg(クリスチャンズボー)のTARNET(タワー)です。

タワー内に入る前に飛行場のような手荷物チェックがあり、そこを過ぎて小さなエレベーターと最後は階段で展望階へ上がります。
眺めは最高、晴れていたらスウェーデンまでくっきり見晴らすことが可能です。

★モダン建築見学

あっちでもこっちでも建設ラッシュの市内には、犬も歩けばモダン建築に当たる、じゃないですが、近年雨後の竹の子のごとく面白建築物が増えています。
そんな中でやはり王道の一つが、the Black Diamond(ブラックダイヤモンド)と呼ばれるDet Kongelige Bibliotek(王立図書館)。
一見して図書館には見えない歪んだ四角の黒い塊です。
Absolute Blackという花崗岩に囲まれた外壁は太陽の光でピカピカ輝き、まさにブラックダイヤモンド。

図書館ですので内部に入るのはもちろん無料。
運河に面した大きな窓からサンサンと光が差し込み、吹き抜けのエントランスの様子は図書館には思えません。
一階にはカフェがあり、図書館内部を見学(静かに)した後、お茶でほっと一息つきましょう。

★植物好き集まれー

春から夏にかけて市内を歩いていると、街路樹や道端でいろんな草花が目につきます。それらを見た日本人ツーリスト(特にご婦人達)にかなりの確率で質問されるのがその植物の名前です。
ところが在住者としてはいつもいつも当たり前のように見てはいるけど案外名前を知らない木々草花が多く、ご質問頂いても、えっとーー、という感じでしどろもどろ。
植物好きの皆さん、そんな野暮なノリエルに聞いていないで、是非Botanisk Have(植物園)を訪れてください。
入場無料(パームハウスや特別展は有料)、クリスマスや年末などを除きほぼ年中無休で開いています。


★入館無料設定のある美術館

・Ny Carlsberg Glyptotek
世界展開をしているデンマークのビールCarlsbergの創設者が作った私設美術館で、館内は世界中から集められた美術品で埋め尽くされています。
毎週火曜日が入館無料。


・Thorvaldsens Museum
デンマーク人彫刻家Bertel Thorvaldsenの作品が納められた美術館です。
毎週水曜日が入館無料。

・Nikolaj Kunsthal
13世紀に建てられたニコライ教会の中に位置するNikolaj Kunsthalでは、デンマーク内外のコンテンポラリーアートを観ることができます。
毎週水曜日が入館無料


※Thorvaldsens MuseumとNikolaj Kunsthalは一枚のチケットでThorvaldsens Museum、Nikolaj Kunsthal双方の見学ができます。もしも無料で入館できる水曜日でなくても、少しだけお得にご利用でできますよ。

★楽しく美味しく食費をおさえる

世界の食通がモダン・ノルディック・クイジーヌを求めやってくるデンマークには魅力的なレストランがいろいろありますが、美食家が集うだけありお値段もそれなりです。
有名店に行けたらもちろんうれしいけれど、滞在中の食費はそんなにかけたくはない、しかし名物だとは言え毎日ホットドックも厳しいし...というあなた、コペンハーゲンはここ最近屋台村なるものが増えてきておりまして、適度な値段でお腹がいっぱいも夢ではなくなりましたよ。

昨年オープンしたばかりの屋内型屋台村BOLTENS FOOD COURT(ボルテンス)は、Kongens Nytorv(コンゲンス・ニュートー)から徒歩5分もかからないベストロケーションにあります。
お天気が良ければ中庭のテーブルでのんびりと食事ができますし、インターナショナルな屋台が揃っていますので、ちょっとデンマーク料理に飽きちゃった―なんていう時に便利に使えるのではないでしょうか。



★緑に囲まれノンビリ

地元の人風に市内の公園やお庭の芝生やベンチでゆっくり過ごすのはいかがです?
カフェやショップで飲み物食べ物を仕入れて、どこかでのんびり食事やお茶、お喋りに花を咲かすのも楽しいですよ。

★番外編

(1)コペンハーゲンカードを駆使する
コペンハーゲンカードは公共の交通機関や数多くの施設の入場が無料となる便利なカード。
初期投資は必要ですが、上手に使えば元手以上の利用が可能。それには限られた時間内にどれだけ駆使できるかじっくりとプランすることが秘訣です。

(2)船バスでお手軽運河巡りをする
船バスは運河を運行するれっきとした公共の交通機関です。ですので料金は電車やバスなどと同じとなり、運河を行き来する場合は片道24クローネ(2019年5月現在)支払うだけ。
デッキにも出られますので、風を受けながら運河沿いの街並み眺めるのも面白いですよ。

今回は市内の中心部に絞ってご紹介しましたが、少しだけ郊外に行くとさらにもっと手軽に楽しめることがありますよー!
お得にコペンハーゲンを回りましょう。お出かけ前に、北欧トラベルのデンマーク観光情報で気候・服装チェックも忘れずに!

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