2019.05.17

エストニアショッピング

ここだけ見ればお買い物は十分です!! タリン旧市街で一番情熱的な匠たちが集合する 時が止まった空間【職人たちの中庭】前半

皆さん、こんにちは!観光シ―ズンが始まったタリンは随分と賑やかに、特に旧市街は活気付いてきました。多くの日本人観光客をお見掛けしてワクワクしているのは貴方たちだけでないのよ!っとウインクでもしたい衝動にかられながらこちらもワクワク毎日過ごしておりま-す。(頭もすっかり春ですね!)
お陰様でエストニアに来られる日本人は年々増加しているという現状。それでもこのお国はもっともっと来ていただきたいんです!日本の皆様に! 
一方、日本ではいかがでしょうか、エストニアの知名度。先日は長野県佐久市とタリンからほど近いエストニアのサク市が姉妹都市として調印された日本のニュースを嬉しく拝見しました。知名度は少しずつ上がっているのでしょうが、やはりバルト三国としてひとつにくくられてしまいがちでしょうか。小国なので致し方無いところですがこれからももっともっと資源も人口も少ないこの国の優れたところを発信していきたいと思っています。ちなみにこちらでの日本の知名度は100パ-セント!新しい天皇になり、新しい年号が始まったと大きくエストニアのニュースでも放映されてました。令和誕生、おめでとうございます!


さて今回は『職人たちの中庭』。皆さんは聞いたことがありますか?
タリン旧市街の中心部、タウンホールスクエアからわずか100mのところに11程のショップが軒を連ねている小さな中庭なんです。(住所Vene Street 6) 
1993年、非営利団体Meistrite Hoovは工房、ワークショップ、ギャラリーを設けることで深刻に劣化している資産である伝統文化を修復し再建することを目的に設立されました。
中庭を囲む建物の多くの歴史は13世紀にさかのぼります。最初の記載は1371年。幾度となくオ-ナ-が代わりながらも多くの中世の名残が遍在しています。アーチ型のダンジョンや地下室、円形のタワーの階段、彫刻が施された石造りの窓枠、梁天井などはまるで博物館か中世にタイムトリップしたかのよう。 
貴方もため息が止まらないはずです。


この度はかなり深~く掘り下げていきますので二回に分けてお届け致します。

JAAN PARN DESIGNER JEWELRY


ヤ―ン パルンは、最も有名なエストニアのジュエリーアーティストの一人で、シルバーやゴールドといった金属にカラフルで貴重な宝石を大胆に組み合わせる印象的な作品が特徴のお店です。
ヤ―ンさんを街中で見かけたとしても普通過ぎて誰もア-ティスだなんて分からないと思います。定年を迎えた穏やかそうな髭のおじいさん!はネックレスやブローチ、イヤリング、指輪などのアイデアは石から!っと話すなんとも芸術家らしい感覚の持ち主です。特に刺激を与えてくれるのはアメジストだそうです。その他、店内にはエストニアの職人が製造したシ-プスキンや鍛冶師が手掛けたブラックスミスの製品が並びます。お店に行かれたら是非天井の梁をご覧くださいね。約700年前の梁を再利用だそうです!!

ULVE HANDICRAFTS



ウルヴェとはエストニアに多くある女性の名前でこのお店のデザイナー。
多くのエストニアの手工芸品はエストニアのアイデンティティーを表現する方法で作り上げ、エストニア人にとって重要であり外国人にとってもユニークな物です。ここでは150年の歴史を持つセトのレースをイメージしたハンドメイドの可愛らしい服やアクセサリーを販売しています。
セトレースとは東南エストニア、セット郡で生まれた物でかぎ針編みのレースはセトの人々の独特の文化とその世界観を象徴する独自の色の組み合わせ、パターンタイプを持っている事が特徴です。セトの人々は民族衣装だけでなく家具などの装飾だったり日常的にレース編みを取り入れていました。セトレースはユニークで、そのようなカラフルなレースは他の北欧諸国でもヨーロッパでも知られていないそうです。こちらではワークショップも開催しているそうです。

CERAMICS STUDIO



分かりやすい屋号で助かります!(^^)! 
エストニアでは多く見かけますが例えば花屋さんは『花屋』と看板があげられてる事が多いんですね。ここは陶器のお店です。7人の陶芸家たちによって作られた暖かくて愛らしい作品を販売しています。小さな店内ですが幅広い品揃えがあって、もちろんのことオ-ダ―メイドすることも可能です。秋から夏の初めまでは陶芸教室なども開かれて、誕生日パーティー等さまざまなイベントを企画することもできます。

Emma Leppermann

店に入っていくと”飾り”だけで終わらない実用的な手工芸品を販売している雰囲気の良いお店があります。ごく自然な風景、動物などが創造的で興味深く描かれて、モノトーンの中にも生命力を感じる作品が印象的です。シルクスカーフ、ロングネックレス、暖かくて柔らかいスカーフ、テーブルカバー、ミトン、靴の中敷きなどさまざまな商品は全てつけ心地最高と太鼓判を押すほど。
抱きしめたくなるような柔らかいクッションカバーと毛布は絶対に持って帰りたくなりますよ!

CAFE CHOCOLATS DE PIERRE


中庭にお越しの際には必ずこのカフェで一息つかれてくださいね。中庭に置かれた席からは夏には新緑を、秋には紅葉を眺められ、700年前からここに住む人々たちもこうやって空を眺めていたのかなぁとちょっぴりノスタルジックになれるカフェです。手作りチョコレートトリュフも有名ですが、ホットチョコレートとチョコレートケーキが旧市街で一番美味しいですのでお楽しみください。

いかがですか、タリンの異次元スポット。ここに来たら他の土産屋さんはもぅいいかなと思ってしまうくらいの濃さ。勇気を出して匠たちに話しかけてみて下さい。きっと情熱が伝わってきます。
それでは次回もお楽しみに(^_-)-☆ヴァッセルがお届けしました。
エストニアといえば、相撲の把瑠都関もおなじみですね。意外に身近なエストニア、タリンへの旅は、タリンクシリヤラインがおすすめです。ヘルシンキからは2時間で!

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