2019.08.29

フィンランドスポット

ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンが魅せられた島

こんにちは、ヘルシンキのゆうです。フィンランドと聞いて思い浮かぶものはサンタクロース、オーロラ、サウナとムーミン。という方が多いのでは無いでしょうか?

今回はあまり一般には知られていない(?)ムーミンがテーマのスポットをご紹介します。 Söderskär(ソーデルシャール)という島でヘルシンキとポルボー(可愛い木造の建物がならぶ旧市街が人気の町です)の間に浮かぶ小さな島です。「ムーミンパパ海へ行く」という本ではムーミン谷での生活を退屈だと感じたムーミンパパが、一家とミーを連れて海へ出て灯台のある島に移住するのですが、この島はそのモデルになった島だと言われています。ムーミンの作家、トーベ・ヤンソンが本の索引に書いた座標はこの島のものではないのですが、島は絵に書かれている島とそっくり。。

ソーデルシャール島へは2隻の船で5月1日~9月末までアクセスができます。船は期間中毎日運行しています(悪天候の場合は運行休止に鳴ることもあるようなので、ご注意ください。)この内1つはヘルシンキのマーケット広場から出発しますので、市内に滞在されている方もアクセスしやすいのではないでしょうか。**もう一つはSipoo市からの出発ですので割愛しますね。船はヘルシンキのマーケット広場を朝9.00に出発してソーデルシャール島に11.45に到着、13.00には島を離れてヘルシンキに戻ります、マーケット広場に戻るのは16.00。このクルーズの料金はお一人65ユーロです。(2019年8月時点)(ヘルシンキのVuosaariにも途中止まりますので、少しでも早くヘルシンキに戻られたい方はこちらで途中下車し地下鉄でヘルシンキ市へ戻ってもOK)クルーズのお申し込みはWebsiteからどうぞ(http://www.soderskar.fi/cruises-to-soderskars-lighhouse)、週末は混み合うので早めの予約をおすすめします。船は2階建て、2階は屋根のない座るスペースのみ、1階にはお手洗いとソファー席、スタッフがコーヒーやアイスクリームなどを販売したりする小さなスペース(船内カフェ)があります。豪華船ではありませんが、夏の海とバルト海に浮かぶ群島を見ながらのクルーズは気持ち良いですよー!

さて、この島に到着したらまずは灯台を目指しましょう。

現在この灯台は博物館になっていて、かつてこの島で暮らしていた灯台守たちの生活の写真や歴史が書かれたプレートが置かれています。

そしてゆっくり見ていただきたいのが、Tove and the Seaというお部屋です。海に魅せられていたトーベ・ヤンソンのお話と、彼女が残した灯台島の挿絵、ムーミンの絵も飾られています(このお部屋の展示には日本語案内もありますよ♪

トーベの親戚に船乗りさんがいて小さい頃から海が大好きだったそう、実際にトーベはこの島の近くの小さなクルーヴハル島で春と夏は暮らし、世間から距離を置き、芸術に没頭する時間過ごしすようになります。。。そんなトーベや灯台守の事を考えながら島を一周、そして用意してきたお弁当を食べて、絶景に癒やされているうちにボートがヘルシンキに引き返す時間になりました。あっという間の時間でしたが、都会では味わえないような静かな時間が島では流れていました。

ムーミンファンでもファンでない方でもフィンランドの群島でエネルギーチャージはいかがでしょうか?ほぼ1日かかってしまいますが、島への上陸だけでなく群島クルーズでヘルシンキ近郊の大自然を楽しめますよー。(あ、お弁当を準備するのをお忘れなく!) フィンランド、魅力はまだまだいっぱい。北欧トラベルのフィンランド観光情報で気候や服装、グルメ情報をチェックして出かけましょう!

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