2019.11.13

グルメエストニア

ビール!ビール!ビール!今一番人気、北タリンの新スポットPõhjala Breweryビール蔵。ビール好きでなくても楽しめる場所間違いなし!

こんにちは、日本の皆さん!どんどん日が短くなってきていますがいかがお過ごしでしょうか。。。

暗さを実感するこの時期はエストニアではキャンドルを使い始める季節でもあります。そして ” 諸聖人の日” の翌日,『魂の日』という日にはどこの家でも窓際にキャンドルをともします。

キャンドルの炎の周りにはご先祖様、亡くなった親しい友人たち、、、ともうこの世に居なくなった方たちが集まるんだそうです。そんな身近だった、もう一度会いたいと思っている人たちのことを思い浮かべながらキャンドルを眺める。。。なんだか日本のお盆に似ていると思いませんか。エストニア人にとっては、『魂の日』は14世紀から続いている宗教的信念に基づく事柄ですが人口の約30%がキリスト教徒であることからその歴史を知っている人たちはそんなに多くないらしいのです。カトリックのカレンダーには1006年から11月2日安息日、宗教上の死者の追悼の日として設立されたそうですが、ユダヤ教やイスラム教、仏教といった異教であっても死者を悼むという人間の自然な行いは古くから続いていることなんだと妙に納得し安心した今日この頃です。

さて、今回タリンのホットなスポットはなんとビール蔵とビールレストラン(ビアホール)がひとつになった、今注目を浴びる Põhjala です。

Põhjala とはNordic 、北欧という意味も持ちますが、始まりは2011年の終わりに 4人のエストニアのビール仲間と自家醸造家によって「ジプシー醸造所!?」として設立されました。すぐにスコットランドの醸造所での経験を持つクリスがチームに加わり、次第に本格的な醸造を開始、2013年初頭には最初のビールである「ナイト」と呼ばれるバルト海のポーターが発売されました。2年半で生産能力が4倍にもなり、ヌンメからこのノブレスナー港に2018年の終わりに引っ越してきたと言うことです。

世界から50以上のクラフトビール会社が参加する「タリンクラフトビールウィークエンド」やその他、世界中の多くのビールフェスティバルに参加し、今では世界的に有名な醸造所の良き友人たちと交流を持つ程になったそうです。

彼らのビールにはさまざまなスタイル、特徴がありますが、エストニアの自然、料理、気候と深く関わっていてそこもとても興味深いところですよね。

特にオーク樽で熟成されたビールには驚きました。
北欧の大胆で力強い味のビールを提供するレストランは120席あり、さまざまなドラフトビールを幅広く取り揃えています。そしてレストランからはビール醸造が見渡せるんです!

ご希望によっては見学ツアー&テイスティングやサウナまで体験できるので、ちょっとしたグループのイベントにもぴったりですね。もちろんおひとりさまやカップルさんでもじっくりと食べ物、飲み物をお楽しみいただけること間違えなし!

一階の入り口付近にはちょっとしたショップもあって、選びきれないほどたくさんのビールに続きTシャツや帽子、バッグなどのグッズ販売もしていますのでお越しの際は覗いてみてくださいね。

私のお気に入り。。。

オーロラ(Virmalised)
6.5%インディアンペールエール
アメリカンホップを使用したIPA。新鮮な柑橘類とグレープフルーツが特徴的。
味:最初はピンクグレープフルーツジュースのようなすっきり感のあとにマンゴーとライムの皮とペッパーのアクセントが残る。
外観:鮮明な白い頭のある深いオレンジ色。

黄昏( Hämarik
12%!! インペリアルバルトポーター
ライ麦 麦芽、タヒチアンバニラとブラジルコーヒーで醸造されたアルコール度の高いバルト海のポーター。
味:甘いクッキーとトーストをブレンドした新鮮なコーヒーに、濃厚なバニラのエスプレッソケーキを感じる。 チェリーと軽いアーモンドの香りに続いて、フルーティーなダークラム、甘いアイリス、ココナッツが残る。 最終的な味は苦味で焼きたてのカルダモンのエレガントな味が残る。

ちなみに、今すぐにでも飲みたいあなた様へ。東京でも一部ですが販売しているのでお試しくださいね。エストニアに加えて、30か国以上で販売(ヨーロッパ諸国とロシア、中国、日本、韓国、アメリカ、カナダ、シンガポールなど)。
それでは”食欲の秋” ”秋の夜長”をお楽しみくださいませ!

冬の始まり、タリンからヴァッセルがお届けしました。皆様のお越しをお待ちしております!
https://pohjalabeer.com/

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