2019.12.04

リトアニアその他

日本とはこんなに違う!?リトアニアの学校事情

こんにちは、 ヴィリニュスのクティスです 。11月も下旬になり、マイナスの日が続いています。それでも例年に比べるとまだまだ暖かく、雪もほとんど降っていません。

今回はリトアニアの教育制度、リトアニアの学校事情についてご紹介したいと思います。
まず、リトアニアの教育制度ですが、多くの欧米諸国と同じように4-4-4制、もしくは8-4制をとっています。最初の4年間が初等学校、次の4年間が中等学校でここまでが義務教育になります。ですが、現在はほとんどの子供が義務教育後は4年間のギムナジウムに進みます。これは日本の高等学校に当たります。
すべて、学期は9月はじまりの、6月終わりになります。まずここが日本とは違う点になります。
ギムナジウムを出たら、大学や短大、専門学校、職業学校に進む人、就職する人、就職しながら、大学に行く人がいます。日本のように現役だの、浪人だとかいう概念はありません。しばらく働いてから大学に通う人も少なくありません。以前は大学は無料だったのですが、10数年位前から授業料がかかるようになり、現在では働きながら通う学生や働いて学費を稼いでから大学に行く人も増えてきました。ちなみに、大学はほとんどが国立の大学ですが、それでもお金はかかります。また、学費の比較的安いEU内の外国の大学に直接進学する人も結構います。もちろん、その国の語学試験に受からなければならないのは言うまでもありません。

さて、話は戻り、義務教育になりますが、ほとんどの学校が公立になります。最近は私立の学校もありますが、授業料はものすごく高いところもあります。公立の学校は授業料はかかりませんが、教科書は支給ではなく、買ったり、借りたり、コピーしたりすることになります。
朝は早く、朝8時から授業が始まるところがほとんどです。学校があるのは月曜日から金曜日までで、土曜日はありません。日本のように朝礼もなければ、朝の会、終わりの会や掃除当番、給食もありません。学級委員や何々委員というのもありません(日本が特殊なのかもしれませんね)。給食がないので、お昼は食堂で摂ることもできますが、サンドイッチやスナックなどの簡単なものを持ってくる子もいます。何も食べないで家に帰ってから食べる子供も少なくありません。初等教育の子供は12時過ぎには家に帰れます。中等教育の子供は6コマほど授業があり、帰るのは14時か15時くらいになります。生徒数は学校にもよりますが、大体1学年3,4クラスで、クラスの人数は20人から30人くらいになります。
担任はいますが、日本のようにいろいろ面倒を見てくれるわけではありません。学校から帰れば、親御さんが責任をもって子供の教育や面倒を見るという考えのようです。

ちなみに6年生の授業は以下のようなものがあります。リトアニア語(国語)、英語、第2外国語(ドイツ語、フランス語、ロシア語から選択)、算数、科学、社会、歴史、技術、音楽、体育、美術、倫理、保健などです。リトアニア語の授業は毎日あります。小さな国なので、リトアニア語やリトアニアの歴史・文化といった授業は大切にされています。

放課後は日本のように部活というのは存在しません。課外活動(課外授業)はあり、希望者のみ参加しますが、あくまでも授業時間内に行われ、ほとんどが週1回で本格的なものではありません。本格的に何かやりたい人は習い事としてスポーツ学校や音楽学校に通います。男の子ならサッカースクールやバスケットボールスクール、女の子なら体操スクールに通う子が多いようです。

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【年末のレストランやショップの営業時間】
少し早いですが、リトアニアの年末年始のお店の状況をお知らせします;
12月24日:スーパーマーケットはオープンしていますが、早く閉まるところもあります。レストランやショップはほとんどお休みです。
12月25日:ほとんどのお店(ほぼ全店)クローズです。
12月26日:スーパーマーケットによってはオープンしているところもあります。
12月27日~30日:通常営業
12月31日:12月24日と同様です。
1月1日:ほとんどのお店(ほぼ全店)クローズです。
1月2日~:通常営業

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