2019.12.24

季節グルメエストニア

やってきました12月!大切な方と特別な時間を過ごす時! そこで食べ比べしてみよう、グルメの街でタリンの腕前を!

皆さん、こんにちわ!

タリンの街は先日、この冬初めて雪景色となりました。クリスマスマーケットで賑わいを見せている旧市街はもちろん、少し郊外にある森なども幻想的になりました!この国に住む者にとって、この美しさは何よりもの元気剤なんです。なぜならば、皆さん一斉に明るく陽気になりますからね!
さて、もう既にお聞きになった方も多いと思いますが、世界の学力を検定する国際機関、PISA 2018の結果が出ましたね。エストニアは見事な成績を収めました!なんと、ヨーロッパで総合1位!これは前回2015年に行われた時も素晴らしい結果を残しましたが今回は更に成績が上がっているのです。読解、数学、科学、この三教科でそれぞれ8位、5位、4位。塾も予備校もない、そして休みが多いことから詰め込み教育になりがちになっているこの小さな国の教育は一体どんだけ凄いんでしょうね。。。ちなみに、休みは春夏秋冬の四回分合わせて4ヶ月とちょっとです。(*_*)  ”どんだけ〜”と叫ぶ方のお気持ち、よくわかります。でも、本当に凄いのは生徒たちと先生方ですよね。グッジョブ!おめでとう ☺ エストニアのような小国はこのような結果はとても大きな自信と励みになりますね。これからも世界から注目を浴びる国であり続けて欲しいです。

今回ご紹介するのは、レストラン「Dominicドミニク」。

いろいろな賞を幾度となく受賞している程、料理の腕前も、また世界中のワインが200種類以上あることでも有名なレストランです。
タリン旧市街の中心部にある「ドミニク」は、場所柄ツーリストのためだけにあってもおかしくはないのですが、ワイン好きのローカル、常連客から愛される場所となっているのです。建物は中世の佇まいで来る人を魅了するほどの歴史が感じられ、優雅さにも包まれてしまいます。1374年、裕福な商人であったヨハン・ボレマンが所有していた建物で、その後は幾度となくオーナーが代わりついに2007年、ドミニクがオープンしました。
「ドミニク」という名前はレストランの並びに、カタリーナ教会とドミニコ修道院があったことからつきました。13世紀前半から約300年間続いたこの教会は宗教改革後、残念ながら消失してしまいましたが、タリン最大の教会で街の主要の聖地だったということです。天井、柱、壁、階段、地下、どこを見渡しても歴史的でエレガントな雰囲気はお料理とワインの味を一層上品にし、大切な人との忘れられない時間を過ごすのにぴったりです。しかも、コスパ抜群!ここに来られた日本の皆さんがおっしゃることは”この雰囲気と味でこのお値段はありえない”と大喜びされるのです。
料理長のアラール・オゼールさんが生みだす料理は、古典的なフランス料理の影響を受けていて、その中にもエストニアの風土を活かした創作的なお料理が多いです。強いて言うならヨーロッパ料理。きっと味付けも日本人には無理なく受け入れられる、むしろ日本人好みな繊細さが伝わる出来栄えとなっているのでしょうね。
そして素晴らしいのはそれだけではありませんよ。いつでもフレンドリーで的確なアドバイス、サービスを提供していただけるウェイターさん。毎回ホント感心させられます!それに比べ、いつも同じ一言しか言えない私は表現力のなさに毎回ホント悔しい思いもするんです。言い訳させていただきますと、その ”おいしい!”の一言の中には計算された知的で記憶に残るお味にメロメロだと。そして選んだ料理と適切なワインを組み合わせてくれたウェイターさんとのやり取りも、そのメロメロ度に拍車がかかると実感してます。満足とはこういうことをいうのでしょうね。
ドミニクのワインリストは常にチームによって改善に取り組まれているんです。毎週セレクションに追加されるのは嬉しいことですね。ワインとシャンパンは彼らの情熱の証なんですね!
2014年、2018年、2019年には、最高のワインリストのあるレストランとして「Hõbelusikas 銀のスプーン」賞やバルトワインリスト賞を受賞されています。

ひとつ追加しますが、こちらは葉巻のあるお店としても知られています。小部屋で葉巻の選択を楽しむこともできるのでご興味のある方は是非お声掛けされてみてください。

以上、タリンからヴァッセルがお届けしました。

今年もそろそろ終わりますね、ブログをお読みいただいてありがとうございました。来年も楽しいワクワクするような情報を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

キーン!っと引き締まった冬のタリンに是非お越しください。待ってまーす! 良いお年をお迎え下さい。

「DOMINIC」 https://www.restoran.ee/

写真は以下のお料理

・オーストリッチのタルタル、チェリー、オニオンのマリネ、黄身とトリュフチーズ添え
・パイクパーチ、ホワイトフィッシュの卵のせ、カリフラワーとリークのピュレー、ムール貝のソースがけ
・パンナコッタ

冬のエストニアもいい感じね!まず北欧トラベルのエストニア観光情報で何着て行くか、気温のチェックをしてからパッキング、始めましょう!

年末年始のお店情報

〜〜〜タリン旧市街周辺、年末年始の営業時間のお知らせです。〜〜〜
美術館、博物館(KUMU、カドリオルグ、ニコラス教会など)23、31日は営業時間短縮、24〜1日休館。
ショップ(KAUBAMAJA : 25日閉館、STOCKMANN : 1日閉館、SOLARIS : 無休)どこも営業時間の短縮がアナウンスされています。
元旦は特に短いところも有りますので詳しくはウェブサイトをご覧ください。

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