2020.03.07

スポットラトビア

みんな大好き♪ラトビアの定番お菓子「Laima」のチョコレートミュージアムへ

 みなさんこんにちは!世界遺産の街・リガ在住のSantaです。この時期はバレンタインデーや3月8日の国際女性デーなど、ラトビアでも贈り物をする記念日が続きました。そんなときに重宝されるのが国民的お菓子メーカー「Laima(ライマ)」のチョコレート。ラトビアの家庭には必ずあると言っていいほど、老若男女から長年愛されています。今回はリガ市内にあるLaimaのチョコレートミュージアムをご紹介します!

 リガ新市街のミエラ通りにあるミュージアム。旧市街方面から行くときは、11番トラムに乗って「Laima」停留所で降りると目の前にあります。赤いロゴとチョコレート色の看板がかかっているのでわかりやすいです。

 中に入ると天井から溶け落ちそうな巨大チョコが迎えてくれます。階段で自撮りするとユニークな写真が撮れますよ。入場料(大人7ユーロ)を払ってさっそく展示スペースへ!

 スタッフの方が最初に案内してくれたのはホットチョコレートの試飲スペース。Laima特製の濃厚なチョコレートを味わいながら展示を楽しみます。チョコ好きな方はもうこの時点で幸せな気分になります♪

 最初の展示ルームには創業からの歴史と時代ごとの商品パッケージが並んでいます。1870年、Riegert氏がラトビアに初めてオープンしたチョコレート工場がLaima社の前身です。「Laima」という名前が誕生したのは1925年。その後、チョコレート以外にも様々な種類のお菓子を製造するようになります。

ラトビアの民族衣装を着た女性や伝統的な文様がデザインされたレトロな缶も残っています。これが1940年代以降のソ連占領下になると、赤い星や鎌と槌のシンボルが入ったパッケージが現れます。時代とともに変わるデザインを眺めていくとおもしろい発見があるかもしれません。

チョコレート博物館の定番、カカオの種類や製造過程の説明ももちろんあります。チョコレートの原料となるカカオ豆は主に3種類ありますが、Laimaでは最もメジャーなフォラステロ種を使っているそうです。ガーナ産のカカオ豆をLaimaの工場で煎って、砕いて、テンパリングして…長い工程を経て、ようやく世界中で愛されるチョコレートの完成です。

 このミュージアムに行ったことがない方でも、リガ旧市街の入り口にある「ライマ・クロック」の前は通り過ぎているかもしれません。1936年、駅舎横の時計台に大きく「LAIMA」の看板が現れ、その名が一段と広まるようになりました。ライマ・クロックは今でも市民の待ち合わせ場所となっています。

 最も古い展示品は1894年に製造されたというチョコレートのお人形です。あるラトビア人家族が長年お守りとして保存していたもので、2008年にミュージアムに寄付されました。特別なものとして大事にされていたのがわかる、素敵なストーリーですよね。

 そして、一番人気があるのはオリジナル写真とGIFアニメの作成コーナーです。入場券を機械に差し込んで、画面上で背景を選んでセルフタイマーで撮影します。チョコの雨に埋もれるような映像があったり、チョコでできた家が背景になっていたり…。クッションを使うとより雰囲気が出ます。できあがった写真と動画は、入場券に記載されたコードをウェブ上で入力するとダウンロードできます。

 博物館エリアを見終わった後は、お菓子・お土産コーナーの見学も忘れないでくださいね。ミュージアムの併設ショップは街中より品ぞろえが良い場合が多いです。また、Laimaのお菓子をモチーフにした雑貨やアクセサリーなど、ここでしか買えないものもあるので要チェックです!

 ばら売りお菓子のオススメはイエロー×ブラウンのパッケージの「TRIFFEL」という商品。トリュフチョコをほんのり苦いココアパウダーでコーティングしたもので、日本人の口にも合いやすいと思います。いろいろな商品を少しずつ買ってお皿や瓶に詰めてもかわいいですよ。

 最後のおまけ、こちら、実はミュージアムのトイレの壁紙です。歴代のお菓子のパッケージがコラージュされていてとってもユニーク。ついつい長居してしまいます。

細部まで魅力いっぱいのLaimaチョコレートミュージアム、リガ滞在中に行ってみてはいかがでしょうか?

Laima Chocolate Museum
●住所:Miera iela 22, Riga
●開館日時:火曜~日曜、10時~18時
●料金:7ユーロ
●HP:https://www.laimasokoladesmuzejs.lv/en/# 

リガにお出かけする前に、北欧トラベルのラトビア観光情報で基本情報をチェックしてみてくださいね。

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