2020.03.19

グルメエストニア

エストニアだってかなりのコ-ヒ-消費国、舌が肥えてます!かなりインパクトのある店【Kehrwieder】コ-ヒ-豆ロ-スト工房のチョコレート屋さん!

みなさん、こんにちは!どこか春めいてきたように感じますがいかがお過ごしでしょうか。

世界中で大騒ぎになってしまいました新型ウイルス。悲しいことにもう、このニュースに触れずにはいられませんね。私たちに出来ることは感染防御と免疫力アップしかないと思いますが、どうか早く終息の日を迎えられるようただただ祈る思いです。

さて、エストニアで今盛んにテレビで取り上げられているのがSipsik(シプシック)。エストニアに古くからある物語でキャラクターである人形の名前なんです。

私も初めて見たときは正直、凄く可愛くもなくレトロなキャラクターだなと思ったくらいですから皆さんがどんな風に思うかは大体想像つきますよ。これはもうひとつのエストニアのキャラクター、ロッテ(犬娘)に登場するキャラクターたちにも言えることなんです。簡単に言いますともしかしたら、「ブスかわ」や「きもかわ」がしっくりいくかもしれません。ですが、見れば見るほど愛らしくなっていくものなんですね~。

このシプシック、エノ ラウドさんの作品で1962年に初めて絵本にされました。

物語は兄のマルットが妹のアヌ5歳の誕生日のプレゼントに人形を作ることから始まります。

その人形はシプシックと名付けられ、なんとしゃべりだしたり動き出し、アヌと冒険を繰り広げるという物語です。おばあちゃんに手伝ってもらいながら人形を作り上げる第一日目、体を作り二日目に頭。三日目は二本の腕、四日目には二本の脚。そしてそれらをつなぎ合わせ最後には人形の形になりました。黒の毛糸で髪の毛を付け、大きな目と笑った口を書き上げ、青と白の横しまの服を着せたら完成!! この二人の兄と妹は実在する作家の子供たちなんです。レイン ラウドとピレット ラウド。その後も英語、ロシア語を含め5回にわたって出版されてます。そしてついに初めての映画化、新作の発表を迎えたわけです。シプシック、約60歳ですね。日本のドラえもんも今年、50歳と小耳にはさみましたが本当でしょうか。。。 こんな訳で現在、街中のポスター、映画館や本屋さんでシプシックをよく目にしま-す。

ちなみに犬娘のロッテですが、もともとエストニア国内でテレビ放送された5分程度の短編アニメでして、これまた親しみやすいんです。2006年に制作された映画が第一弾で発明村に住む仲間、猫のブル-ノやウサギのアルベルトと共に冒険する物語でススムという日本から来たミツバチに柔道を教えてもらい大会に出るといったストーリーです。日本人なら興味湧きますよね!2011年第二弾では「ロッテと月の石のひみつ」というファンタジー溢れるストーリーで三本耳のウサギキャラクターは人気になりましたし、日本でも東京国立近代美術館で上映されてます。このロッテはエストニアのム-ミンと呼ぶほど国民に愛されているんです。どちらのキャラクターもちょっと覗いてみたくなりませんか?ご興味ありましたら是非ともYouTubeにお越しくださいませ。

タリン旧市街はギャラリーが増えたり、お土産屋さんがカフェになったり、エストニアハンドクラフト協会の店舗がふえたりと少しずつ変化を遂げています。かと言ってもまだシ-ズンは先で街は落ち着きを見せています。ですが、カフェ、レストランには結構人が入っていて驚きました。まぁ、お昼時だったせいもあるのかもしれませんが一度や二度ではないんですよ。今が落ち着いて博物館や美術館、商店を見て回れる本当のシ―ズンなのかもしれませんね。

今回ご紹介する店は「Kehrwieder röstikoda」ちょっと難しい発音ですね。。。ケフルウィ-デルに近いと思いますが、コ-ヒ-豆のロ-スト工房であって手作りチョコレートのお店なんです。

Saiakangと言うメイン広場のラエコヤと精霊教会を結ぶ小道にあって、うっかりしていると見過ごしてしまう位小さなお店です。この道の名前に出てくる始めの “サイ” はパンを意味し、そして次に出てくる “カング” は通路。さかのぼるは14世紀、黒パンやその他のパンを売る店があったことにちなんで”パン屋さん通り”と付けられたそうです。今でもいくつかこの道にあるカフェでは美味しいペイストリ-やお総菜パンが食べられることで知られています。美味しいペイストリ-に合う飲み物は?そうです、コ-ヒ-ですね!こちらのケフルウィ-デルではいつでも新鮮な焙煎したての豆が手に入ることでコ-ヒ-好きにはたまらない空間となっています。

店内に入るとレトロな雰囲気にのまれ、古めかしい豆の入ったボックスや機械に一瞬身体が固まってしまうほど。ここはどこだっけ?いったい、何の時代?っという感じで旧市街に入った時に加え、更にタイムスリップしたような感覚に身を包まれるんです。それぞれのコ-ヒ-豆のボックスには焙煎した日にちが記載されていてこの日は全部で11種類。

今日も世界第一位のコ-ヒ-消費国フィンランドからの常連さんが豆を求めにいらしてました。狭い店内に所狭しと置かれているのは機械だけではなく、まだ青いままのコ-ヒ-豆も麻布袋に入ったままドカッと置かれていました。夏はすぐ横の精霊教会裏にある中庭にテラスが設置され、ゆっくりとまったりと時を現代に向けて戻す。おまけにこちらの手作りチョコレートは今日は10種類、板チョコは12種類。私のお勧めは「ブランデー」と「チリ」とっても美味しいですからご賞味あれ!

それではみなさん御身体ご自愛くださいませ。シ-ズンにタリンでお会いしましょう!

http://www.findglocal.com/EE/Tallinn/176793609034593/Kehrwiederi-R%C3%B6stikoda
http://www.kohvik.ee/page.php?pgID=76dc611d6ebaafc66cc0879c71b5db5c&lang=est

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