2020.05.09

エストニアアクティビティ

これってなんだかジブリ感ある~!? 子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめるVRアミューズメント施設【PROTO】先ずはノブレスナー(Noblessner)チェックでしょう!

今年の春はいつもと全く違ってしまいましたね。お花見もテレビ中継だったり、とお聞きしましたが、世界中がそれなりの緊張感と危機感を持って迎える今年の春は忘れられない記憶のひとつになりそうですね。世界の人々が最小限の接触を心掛け自宅にこもりがちでは元気の源も尽きてしまいそうです。そこで皆さんも色々と工夫もされてることでしょうが再び旅行に行けるようになった時に備えて旅行プランを何通りも、入念にたてておくのはいかがでしょう。ネットで下調べをしているとバ-チャルな旅行体験をしたかのようにウキウキとしてきます。今は人類が踏ん張りを示す時ですからみんなで一緒に乗り切りましょう。

さて、少し前の話になりますが、3月2日~8日までエストニア、タリンではフィギュアスケートのジュニア世界一を決める「世界ジュニアフィギュアスケート選手権」が行われていました。もちろん日本からは輝かしい”金のたまご”ならぬ”ヒヨコ”とでも言いましょうか男子シングルス鍵山優真選手、佐藤駿選手、女子シングルス川畑和愛(ともえ)選手、河辺愛菜(まな)選手、アイスダンスでは吉田唄菜&西山真瑚(うたしん)組が出場されました。特に男子は表彰台を狙える二人ですから期待も大!!そして、2年連続出場となる女子にも入賞間違いなしの期待が寄せられてました。

私は訳あって彼らと少し近い空間にいられたんですが、幸運にも全ての競技を観ることができました。とにかく若い!可愛い!ジュニアですから当たり前のことですね。男子の二人は特に小柄であどけない表情。外国人の選手たちはもう既に大人の風貌も雰囲気も持ち兼ねているのでそこが目立ちます。氷の上では他の選手にない滑らかなスケーティングを見せまたまた目立ちます。小さな身体にあの安定感とパワー、テクニックを秘めていると外国勢からも注目でした。

結果はショ-ト1位、フリ-2位、総合2位、鍵山優真選手。ショ-ト5位、フリ-6位、総合6位、 佐藤駿選手。大健闘です!女子は総合11位に川畑和愛選手、14位に 河辺愛菜選手、アイスダンスうたしん組は12位です。決して満足のいくパフォーマンスではなかったかもしれませんが、世界を相手に見事な結果だと私まで胸を張って帰路に付きました。来年の大会枠は男子3、女子2とこれまた明るい未来ですね。そして、恐ろしいほどの進化を遂げているロシア勢には驚きました。柔軟性、表現力がプラスされ、究極のフィギュアスケートと言っても過言ではないです。 

ちょっと熱く語りすぎましたでしょうか・・・。

今回ご紹介するVRアミューズメント施設PROTO。旧市街すぐ横にあるタリン中央駅からほど近いカラマヤ地域にあって、今日タリンで最も急速に発展しているエリアのひとつでノブレスナー(Noblessner)と言います。

ここで少しこの地の歴史を。ノブレスナーという名前は、1912年にサンクトペテルブルクの2人の姓を合わせて名付けられました。 ヨーロッパ有数の石油富豪であるエマニュエル ノベル( Emanuel Nobel )と、レッサー機械工場の所有者であるアーサー レスナー( Arthur Lessner)です。

1913年1月にはNoblessner旧潜水艦造船場を含む幾つかの印象的な石灰岩とコンクリートの工業ビルが驚くほどのスピードで建てられ、1917年までの間に合計12隻の潜水艦が建造されました。

その後、1918年にエストニアが独立したため潜水艦の生産は停止しましたが、2018年8月まで、船の修理と建設が続けられたそうです。

昨年の秋にノブレスナーは、一般の人々や海に開かれたにぎやかでヒップなエリアに生まれ変わりました。 歴史的な石灰岩の建物はアートセンターKAI、PROTOに、そして海岸沿いの遊歩道、マリーナ、お洒落でユニ―クな飲食店、文化イベントは地元の人や観光客を引き付け、タリンで最も新鮮で活気のある地域となりました。

以前、ビ-ル工房PõhjalaやクリスマスオーナメントショップShiShiをこちらでご紹介していますので、”あ~、あそこね!”っとお分かりになる方もいらっしゃるかもしれませんね。その他、ローカルアートと国際アートの新しいハブであるアートセンターKAI、ミシュランの星を獲得した高級レストラン180°、居酒屋KAMPAIなどもありますので夏には特に周りの散策も楽しめます。

さてさてPROTO発明工場と名付けられたアミューズメントパ-ク。

昨年10月、家族に優しいアトラクションが、Lennusadam水上飛行場博物館からわずか500 mのところにオープンしました。 VR(バ-チャルリアリティー)ゴーグルを使った数々のアトラクションは、ヨーロッパの他の場所とは異なるユニークで新しい体験ができます。潜水艦も入っていただろう大きな建物の中に入ると空間いっぱいに広がるのはまるでどこかで見たことがあるようなセット。空飛ぶ島ラピュタ?、ナウシカの翼メ-ヴェ?、魔女の宅急便に出てくる人力飛行自転車?、ポニョで見る潜水艦?っと次から次と私の頭の中にはジブリ映画が浮かんできました。そして建物内の古めかしい機材や内装が見事に活かされ感心するばかりでした。

大型の機械は乗り物になっていて19世紀、20世紀に発明された大きなの熱気球や深海探査船などです。自ら操縦、運転をして直接的な感覚体験を味わいます。世界初の自動車、蒸気機関車、グライダーで滑空することはもしかしたら大人の方が少し勇気が必要です。それでも怖がらずにぜひ素晴らしい体験を五感でお楽しみください。会場内にはカフェもあるので子供たちの空腹や親御さんの疲れにも心配なし。めまいがする程の高さから鳥のように自由に空を飛んで、仮想現実の世界にどうぞいってらっしゃい! 近い将来、タリン旧市街の上空も自由に飛べるかもしれませんよ~!それでは今日はこの辺で。タリンからヴァッセルがお届けしました。皆さん、お体ご自愛下さいませ。ごきげんよう!

フリーフライングマシン…難しい、身長140㎝以上、3分間
熱気球とトリック…簡単 3分間
地球中心への旅…中間 5分間
深海探査船…中間 4分間
空飛ぶ自転車、自動運転カ-ト、蒸気レ-シングカ-、VRゴ‐グルとコントローラーでの様々なゲ-ム。

https://prototehas.ee/en/home/

タリンは手仕事の雑貨探しだけじゃなく、こんなにアクティブにも遊べる町。意外な顔ももっているのです。この状況が落ち着いたら、実際に体験しに行きましょう。今は我慢の時ですが、旅のプランをたてる時期でもありますね。

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