2020.06.10

スポットエストニア

タリンだからできる欲張り散策。限られた時間を有効に健康に使おう! 市内、一番人気の森でプチトレッキング!

外はすっかり春?!夏?! 日本の皆様こんにちは!

ようやく緊急事態宣言が解除されたとのニュースを聞きました。ひとまず、STAY HOMEをそれぞれ工夫して過ごされた日本の皆さんを称えたいと思います。パチパチパチパチ❣

おうちでじっくりと過ごすことが気持ちよくなりかけていたなんて方も少ないんじゃないでしょうか。私もその一人に入っているんですが、、、気が付くと外の世界は一面新緑!春ですよね~。えっ?夏ですか~、そちらは!

そして、おうちで色々と美味しい物を作って食べて寝て過ごしてしまった貴方様!体重の方はいかがでしょうか。どことなく重たく、硬い身体を実感されてるのではないでしょうか。私もその一人、プチ断食の効果も未だ。。。

更にリモートワークや、家族全員が長く一緒という、今までにない生活をしてきますとそれぞれにストレスも感じられるのではないでしょうか。

気候も良くなってきましたから新型ウイルスの広がり具合にも気を付けながら少しずつ身体を動かし始める時かもしれませんね。ハイ!

こちらエストニア、タリンも解除されて一週間が経ちました。とは言っても映画館や、スパなどの一部施設はまだ閉まったままで、段階を経て解除の運びとなる予定です。「家で過ごそう!」から「健康に過ごそう!」へとスローガンも変わり、人々もこの”ニュ-ノ-マル”にちょっとづつ慣れてきた感がうかがえます。これからはどうにかこうにか免疫力を高めて健康を維持していかなくてはならないですからね。まずは出来るところから一緒に始めてみませんか。

そんなこんなで今回は健康重視!! タリンで程よい自然に囲まれながらプチトレッキングと行きたいところです。おまけに市場でお買い物とティータイム。

シティセンターからバスで30分程、南の方に行きますとヌンメという地域にたどり着きます。今までも何度となくこのブロブで取り上げていますので、もうご存知の方もいるかもしれませんが、緑が多く古い木造の住宅街で知られているところです。深い森、湿地帯、池、湖、アドベンチャーパ-ク、スキ-場、市場、荘園(城)と観るところはあるにも関わらず意外と観光客には無縁のエリアなんです。もちろん、地元の人たちは好んで散歩やスポーツに通う場所なので週末、STAY HOMEの時にはお世話になった方々が多いと思いますよ。

今回のお勧めル-トは約半日のんびり6kmコ-ス。

①シティセンターからバス又は電車でヌンメエリアにあるヒ-ウ駅へ。
②ヒ-ウから森の散策開始。
③森の中のオブジェを観ながらグレン城へ。
④ヌンメアドベンチャーパ-ク、スポーツセンターを横目に健康トレイル散策。
⑤ヌンメ市場にて休憩、お食事。
⑥元気があったらヌンメ博物館へ。バス、または電車でシティセンターへ。

健康トレイルを何キロ歩くかはあなた次第っということで、地元に人気の森の公園コ-スはいかがでしょうか。

詳細

①ヴィルショッピングセンターからバス36番、エストニアから23番でヌンメ(Nõmme)まで、10、27,33番のバスに乗り換えてひと停留場先がヒ-ウ(Hiiu)。電車ではタリン中央駅(Baltijaam)から6駅目。

9MMC+66 Tallinn, Harju maakond、9MMF+R7 Tallinn, Harju maakond

②どっちを見ても木々が茂っているので森の方へという表現が使えないのですが、、、まぁマップを見ていただけば近くにお墓、その先にはスタジアムがありますのでそれを目印に。辺りはすでに古い木造の住宅と庭なども見えるはず。約1.5km。

9MM8+M8 Tallinn, Harju maakond、9MP5+4V Tallinn, Harju maakond

③スタジアムまで到着したら路面電車が置かれた所からいよいよ森の中に。思うがままに歩き回っていると幾つかのオブジェ、建物に出会えるはず。

その一つが”グレン城”。ヌンメの町の創設者ニコライ・ヴォン・グレンが建てたもの。約1.5km。

9MP2+HC Tallinn, Harju maakond、9MQ3+4H Tallinn, Harju maakond

④お城脇から階段を下りていくとプ-ルと建物が見えてくる。ヌンメスポーツセンターは、タリンの美しい松林の真ん中にあって、年間を通じてランニング、ウォーキング、ノルディックウォーキング、ハイキング、サイクリング、オリエンテーリングなどが利用できるスポット。スポーツセンターのトラックは、トンネルを介してハルク公園の森のトラックに接続されており、これにより、長さ15 kmの「ヌンメ-ハルク森 健康トレイル」が利用可能。そして周りの木々をよく見てみるとワイヤーや板などが取り付けられ、気の上にはハ-ネスを付けた人がいるかも。周辺をぶらっと約1km。

9MQ3+XG Tallinn, Harju maakond

⑤ヌンメアドベンチャーパ-クを後に緩やかな丘を登ってしばらく両側に住宅街が広がるワナムスタマエという道を進む。再び緑が茂り遊歩道を歩き始めると左側にはスキ-ジャンプ台が。時々遠くに見えるシティを見下ろしながらさらに進んでいくと道路の向こう側に市場が。ここは橋を越えグレンさんの銅像を見ながら市場へ。市場内、周辺のパン屋さんやカフェで一休み。約1.7km。

9MQ9+FV Tallinn, Harju maakond、9MQM+FG Tallinn, Harju maakond

⑥近くの交差点を渡り市場を背にして駅の方向へ。

駅前の博物館でヌンメの歴史を深く知るのも良し。約0.5km。

9MPP+XM Tallinn, Harju maakond、9MPP+FH Tallinn, Harju maakond

大体、こんな感じです。急がず焦らず本能に任せるよう気のすむまで観て、写真を撮ってと散策します。そして、最後はまったりとお茶するのがいいですねぇ。体と心のスッキリ感を絶対に味わえるはず!

ここで豆知識ならぬ豆歴史。今回登場したグレンさん。アレクサンドル・ニコライ・ヴォン・グレンはバルトドイツの地主であってヌンメの町の創設者なんです。生まれは現在長野県佐久市と姉妹都市になっているサクビ-ル工場で有名なサク郡。

彼は裕福で優秀な家系に生まれ、タルトゥ大学とドイツで経済学、医学、哲学、建築を学んだ頭の良い人で、兄には有名な植物学者であるピーターがいます。

1886年に完成したグレンさんの邸宅は石灰岩からなる一階建で、基礎の部分は自分で、その後は囚人の労働力を借りて建てたそうです。1918年にドイツに移住した際、城は略奪され衰退してしまいましたが1977年の改築では二階建てとなり重要文化財に登録され、現在はコンサートや結婚式などさまざまなイベントのためにレンタルできるようになっています。

城の周りには公園が作られ、パ-ムハウス(1910)、展望塔(1910)、エストニアの神話「カレヴィポエグ」(1906,1990)、「クロコダイル」(1908)の彫刻が置かれていますがどれも興味深いですよ。

それではみなさん、手洗い、マスク、よく寝て、よく運動を一緒に頑張りましょう!バルト三国は国境が開かれ、フィンランドへも行き来が出来るようになりました。免疫力&持久力UPで海外旅行も、もう夢ではないという希望が見え始めましたね~ 旅行プランを練りに練ってエストニアへお越しくださ-い。

明日は今日よりも良くなると信じて。「健康に過ごそう!」

タリンからヴァッセルがお届けしました。

外出できなかった期間が長かった皆様、在宅でのお仕事もストレスありますね。いつか安心して旅行に行ける日のために、北欧トラベルのエストニア観光情報で旅のプランを立てておきませんか?

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