2020.06.30

季節アイスランド

ソイチャンダ ユーニ アイスランドの独立記念日6月17日

Góðan daginn (=ゴウザン ダイイン、アイスランド語で「こんにちは」)、アイスランドはレイキャヴィクから「木」です。皆さんお元気ですか?アイスランドでは6月15日からシェンゲン諸国など一部の国にからの観光旅行入国が可能になりました。6月17日現在、日本からは7月1日以降に国境があくのでは?と言われています。皆さんが安心してアイスランドに来れる日が早く来ますように。と祈りながら、今日はお祝い気分です。

6月17日はアイスランドの独立記念日で、日付のアイスランド語の読み方から「ソイチャンダ ユーニ」と呼ばれています。祝日です。しかも今年はいいお天気でした。アイスランドは1944年6月17日にデンマークから独立しました。詳しくは独立した日ではなく、独立運動の旗手でありながら独立を目前に亡くなってしまったヨウン・シーグルズソンの誕生日を独立記念日として制定したものです。

ソイチャンダユーニは独立記念日として重要な日ですが、夏至を間近にした夏のイベントの日というような側面もあり、天気がいいとダウンタウンが人であふれます。新型コロナウイルスの影響もあり、規制がゆるやかになっているアイスランドでも例年のパレードは中止となりイベントも随分少なくなりました。それでもソイチャンダユーニはソイチャンダユーニ。今年2020年の様子を早速お伝えします。

まず、11時に国会議事堂とその前に独立運動の父ヨウン・シーグルズソンの銅像があるオイストルヴォトルル広場で公式イベントがあるというので行ってみました。

びっくりするくらい人がいませんね… 朝早すぎますか?(11時)

国会議事堂前につくと、ちょうどグズニ・ヨハンネソン大統領とカトリーン・ヤコブスドッティル首相がヨウン・シーグルズソンの銅像にささげる花環をもっているところでした。

左が大統領、右が首相

立派な花環です。

参列者も起立のうえ、ヨウン・シーグルズソンの銅像に捧げます。右手の青みがかった銅像がヨウン・シーグルズソンです。

カトリーン・ヤコブスドッティル首相のスピーチ

毎年アイスランドのシンボルであるFjallkonanフャットルコーナン(直訳すると「山の女」)が博物館所蔵の伝統的な衣装を着て詩を朗読します。だいたい俳優から選ばれ、当日まで誰がなるかは秘密にされます。今年はエッダ・ビョルグヴィンスドッティル。

参列の方が国会議事堂にもどり、イベントは終了。ブラスバンドのミニパレードが始まります。

伝統衣装を着て参加する人も。

午後になってくるとようやくメインストリートにも人があふれてきましたよ。

レイキャヴィクのランドマークであるハトルグリムスキルキャ教会と綿あめ屋さん。

何があるというわけではありませんが、いい天気のなか皆が笑顔で歩いているほんわかとしたいい独立記念日でした。

そういえばGoogleもアイスランド独立記念日仕様でしたよ。

さて、夕飯も食べたので私もさっそくアイスランドの独立記念のお祝いにビールを飲みに行ってきたいと思います。それではまた、bless bless!

安心してアイスランドに行ける日が早くやってきますように。今は北欧ブログでウェブ散歩、アイスランド観光情報で基礎知識をおさらい!

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