2020.07.03

グルメロシア

ロシアのスーパーフードで免疫力を上げる!

プリヴェット!

最近、コロナのせいでしょうか、ネットやテレビで『免疫力』という言葉を今まで以上聞くようになりました。 免疫力をアップすれば、どんな病気にもかかりづらいというのは誰もが知っている有名な話。

実は、ロシアにはこの免疫力アップに効果のある食べ物・お茶が沢山あることをご存知ですか?

ロシアは自然が豊かな広大な国なので、ハーブも沢山とれますし、自然食材も豊富なのですが、その中でもわたくし、あーしゃが選ぶ免疫力アップに効くスーパーフードはこの3つ。

  • チャーガ茶
  • 蜂蜜
  • ビーツ(赤カブ)

日本で一番知られていないのがチャーガ茶。いわゆる健康茶です。

チャーガとは白樺に生息するキノコ。 白樺の栄養を全て吸い取って最後には白樺を枯らしてしまうほど生命力の強いキノコで、ロシアでは昔から抗がん剤として使われていたそうです。

チャーガには抗がん作用の他、免疫力強化(強すぎる場合はそれを調整する効果)作用、糖尿病・高血圧の予防と改善作用以外にも沢山の作用があります。

詳細はこちら

薬局で既に砕かれたものがこんな箱で普通に販売されています。

値段はお店により異なるのですが、大体、1箱100-150ルーブル(約150-200円)

私はこれをお茶ガラパックに入れて、やかんで煮だして、冬は熱いまま、夏は冷蔵庫で冷やして飲んでいます。味は、すごく苦いわけでもなく、プーアル茶みたいな感じ。飲みやすいですよ。

2番目は蜂蜜。蜂蜜は世界最古の甘味料と言われていますが、実はロシアは蜂蜜の名産地なのです。

モスクワではロシア中から養蜂家が集まる大きな蜂蜜市が年に数回行われるほど、蜂蜜は市民の食生活になじんでいます。 紅茶と一緒に食べるだけではなく、お料理に砂糖でなく蜂蜜を使う家庭も多くあり、蜂蜜市には本当にたくさんの人が訪れ、大きなバケツで購入する人も。

蜂蜜の一般的な効能としては、強い殺菌作用や疲労回復効果がありますが(詳細はこちら)、実はどの植物からとれたものかにより効能も異なります。 まるで漢方のようです。

お店では、沢山の種類の蜂蜜が並んでいます。 菩提樹やそばの花、かえで、栗の花から取れた日本にはない蜂蜜も沢山。

名前の下にぶら下がっている紙にそれぞれの効能が記載されています。

例えば、日本で一番有名な黄金色のアカシアの蜂蜜は、体内で糖がゆっくり吸収される為、糖尿病の人で食べられるとか。 全部、味見させてくれるので、いろいろ試して好みの味の蜂蜜を探すのも楽しいです。

これは蕎麦の花の蜂蜜。濃い茶色です。鉄分が豊富だそうです。

市場に行かなくてもスーパーで簡単に買うことも出来ます。大手スーパー「アシャン」の蜂蜜売場は大きくてびっくり。

3番目にご紹介するのはビーツ。 ロシア語ではスビョークラといいます。

伝統的なスープ「ボルシチ」に欠かせない根菜です。 食べる輸血と言われるくらい鉄分が豊富。 その他にも、食物繊維、抗がん作用のある抗酸化物質を多く含まれています。

詳細はこちらの参照下さい。https://ja.wikipedia.org/wiki/テーブルビート

生のビーツはこんな風に売られています。

生のビーツを料理すると赤い色がつくから苦手という方には、湯でて真空パックになっているものもあります。 お値段は1パック100ルーブル以下(100‐150円)とリーズナブル。これだとすぐにサラダに使えて便利。 フェタチーズと一緒に食べると、ビーツの甘さとフェタチーズのしょっぱさが相まってとても美味しいですよ。

ロシアでビーツは典型的な野菜なので、どこのスーパーでも買うことが出来ます。

ざっとロシアのスーパーフードをご紹介しましたが、如何ですか?

健康に良くて美味しいものを沢山食べて免疫力アップしましょう。

余談ですが、この週末に、9日から開いたユニクロが入っているショッピングモールに行ってみました。

ロシアでのユニクロ人気はすごく、お店の前には結構人がいました。

店内ではまだマスクと手袋が義務付けられていますが、ユニクロでは入口で、消毒用のジェルをつけることが要求され、手袋無しで店内を見ることが出来ました。

こんな対応をしているのは、ユニクロのみ。 やはり日本企業はちがうなと。

モール内のフードコートはまだ閉店中。

帰りには、外出規制解除後の初コーヒー。 テイクアウトのお店は営業再開。 こんなことがちょっとうれしい今日この頃です。

ロシアも徐々に規制緩和されてきています。しばらくは我慢の時期ですが、北欧トラベルのロシア観光情報で、名物料理や基本情報をチェックしておきましょう。

関連キーワード