2020.07.09

グルメエストニア

こんな風に落ち着きたかった。すてきな田舎のおばあちゃん家みたい! 「WEIS」ならあなたもロ-カルのようにのんびり自然に楽しめそう。

皆さんこんにちは!

日本は既にジメジメ&アツアツでしょうか。。。 時折顔出すお日様は皆さんにはどんな風に見えますでしょうか。ひんやりした風、柔らかな日差し、植物が生き生きとしているようで、個人的には日本の梅雨は嫌いではありませんよ、わたし。

今年はマスクも付けてるという、どちらが命にかかわるかと悩んでしまいそうですね。とってもうっとおしいことでしょう。お見舞い申し上げます。

こちらタリンは爽やかな春、初夏を迎えております。湖、海では水温もまだ低いですが待ちきれない人たちが泳いでますよ。 今のところ新型ウイルスの感染状況も落ち着いているので、一年で一番キレイな季節を楽しめると思います。

6月24日は夏至の日。ヨ-ロッパではクリスマスに並ぶ国民の大行事で、23日の夏至の日イヴからどこもかしこも時短営業またはクロ―ズになるのでご注意を。

こちらではほとんどの人は家族や親しい仲間と田舎の方に集まり、白夜のBBQを楽しみ語り明かすのです。

今年は週の中程の連休となるのでその前後に休みを入れてちょっとしたホリデーを楽しまれてる方が多いですね。

そして連休前日は時短勤務。 エストニアの数少ない国民の祝日前日は「どうぞ!皆さんお出かけして~!」のような計らいがあるのです。 嬉しいですね!

先ほど”田舎の方で”と言いましたが、エストニア語では田舎の家を「マ-」と呼びます。 多くのエストニア人は地方の古い農家や、空き家を買い、週末のたびに出かけて自らリフォームを施すのです。器用ですよね~という前にめちゃくちゃ気が長いと言いたいです。だって3年も、5年もですよ。もしくは一生!!リフォームしてる人も少なくないです。

マ-は夏の間だけ寝泊りできる程度の家で、電気や水が無いところもある、まさにワイルド。 井戸があったり、地下壕があったり、ふる~い道具や家具が出てきたりと、なんだかんだ楽しいんでしょうね、男性は。 女性の多くは何年も持ちきれなく、週末通わなくなったり、関心を別の物に置き換えたりなど、いろいろ。

写真はある知り合いのマ-です。

ここは約10年前に購入。 リフォームできる程度の建物がなかったのでプレハブのような家を建ててます。 後ろにはちょっとした倉庫とサウナを建てていますがトイレは茂みの中スカスカの囲いがあるのみ。

バイオトイレには車のタイヤをふたつ積み重ねた少しバウンドするような使い心地の便器がありました。 家のすぐ横には東屋のようなBBQエリアがあって雨の日も屋根がついているので助かりますね。 火を囲むようにテ―ブルと椅子があるので鉄板焼きを彷彿させます。 小さな畑には玉ねぎ、ジャガイモ、サラダ菜、ディルなどが植えてありました。 ここは運よく井戸があって飲み水としても使えるほどの水質とのこと。

周囲半径1キロ圏内は牧草地ですので野生動物も時々顔を出します。 

いかがです? 不便そうに感じる方もいらっしゃるのは分かります。ですが自然の中で週末や休みの期間に、昔と同じような生活を送るのも悪くありませんよね。 子育ての世代、熟年世代やおじいちゃんおばあちゃん世代の方にとってもそれぞれの良さがありますね。 マ-生活を送ると私はいつも自然に謙虚でなければいけないなと感じます。

さて、今回はシティセンターからバスで15分、クリスティーヌ地区にある素敵なカフェ・レストランWEIS(ウエイズ)のご紹介です。

 クリスティーヌ地区は住宅街が広がる、木造建築の可愛らしい家もあればお化け屋敷のような手入れの行き届いていない家も?見つけられる場所です。 でも、どの家にも可愛らしいお庭があって、リンゴの木、ライラック、ビニールハウスや畑には野菜も育てられているのが共通のことかもしれません。 また、この辺りからソビエト時代に建てられた大型のマンションも見えてきます。

そんな地域密着型の街にどこか懐かしい雰囲気を漂わせている木造の家がカフェ・レストランと生まれ変わり、ロ-カルたちを引き寄せています。

 1931年に建てられ、当時周辺には牧草地や野菜畑に囲まれた同様の家がたくさんあったそうですが今ではこの通りにはたったふたつだけ残っています。 前面改装された現在、庭には7つほどのテ―ブル席、家から延びるテラス席も設置され、夏はオ-プンでグリーンな空間でゆったりと過ごせます。

 お料理は強いて言うならモダンエストニアン。 ひねりを加えた新鮮で美味しい料理を作ることに情熱を注いでいる料理長、ユルゲンリップさんによって魔法がかけられます。 

レストランは毎日営業、アラカルトメニューに加えて、平日はランチもご利用いただけます。  2階にはプライベートイベント用のパーティーホールと子供用の遊び場もあるのは大助かり!

残念ながらエストニア語のみのホ-ムぺ-ジですが、メニューには♪väikesem ports – 小さなお皿( 前菜 )、 ♫peatus allikl – ソ-スで一休み ( ス-プ )、 ♪suurem ports – 大きなお皿 ( メイン )、 ♬täpselt paras ports – 丁度いいお皿 ( デザート )があり、お値段もお分かりの通り安心価格!是非ともギャラリーを覗いてみてくださいね。

それでは初夏のタリンからヴァッセルがお届けしました。

どうか皆さんお元気でお過ごしください!

https://weis.ee/2019/03/12/galerii/
http://www.peatus.ee/#city;tallinna-linn;bus;95480;1125
バス停ソラリス(シティセンター)から16番バスにて7つ目、「Marja」バス停下車すぐ。 トロリーバス1番、5番でもアクセス可。

ヨーロッパでは、徐々に国境が開きつつあります。
日本から旅行できるようになるまで、もう少しの辛抱かもしれませんね。
それまでは、北欧トラベルの北欧現地ブログエストニア観光情報でウェブトリップを。

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