2020.07.17

スウェーデングルメ

スウェーデン、夏の風物詩、エルダーフラワーのシロップ作り

みなさまこんにちは、ストックホルムのモモです。7月ですね!夏休みシーズンが到来ですよ〜!ま、今年ばっかりはお家の近くで楽しむ人が多そうですが…。でも、スウェーデンは自然がとても身近にあるので、どこに住んでいても、公共交通機関を使わずとも、徒歩や自転車などで大きな公園や、森や湖などにも行けることがほとんど!この時期は特に緑がきれいですし、なによりも日が長い夏、湖や運河のほとりで読書をしたり、ピクニックをしたりと、楽しみはいくらでもあります。今回ご紹介したいのは、読書やピクニックのお供に最高!な、スウェーデンでとてもポピュラーな夏の飲み物、エルダーフラワーのシロップです。

エルダーフラワーという名前を聞いたことがありますか?フラワーという名前からも分かるように、エルダーという植物のお花です。スウェーデン語では、フレーデル(fläder)と言い、セイヨウニワトコという和名もあります。7月ごろに、小さな小さなクリーム色の花がブーケのように集まって咲き、なんとも言えない爽やかな香りが漂います。このエルダーフラワーを使って作るのが、エルダーフラワーのシロップ。市販のシロップもありますが、今年は暑さと雨のバランスがちょうどよかったのか、そこらじゅうでエルダーフラワーが咲き乱れています。そう、それはもうそこらじゅうに、道の脇や、公園の隅に、ワサワサ生えているので、それならばシロップを作ってみようと思い立ち、エルダーフラワーをとってきました。

今までお店で売っているエルダーフラワージュースを飲んだことはあるものの、作るのは初めてでしたので、さっそくレシピを調べました。必要なものは、エルダーフラワーと、レモン、クエン酸、たっぷりのお砂糖と、あつあつのお湯。作り方は、お砂糖とクエン酸を溶かしたお湯を、エルダーフラワーとレモンの輪切りを入れた大きなお鍋に注ぎ、フタをして3〜4日漬ける。えっこれだけ?とびっくりするほどシンプルなもの。それでは作ってみましょう。詰んできたエルダーフラワーをお鍋に入れます。ワッサー。

次に、レモンを輪切りにしてお鍋に。レモンは無農薬のものを使いましょうね。皮をけずって、レモンの汁をしぼってもよいようです。こんなピーラーがあると便利。

そこに、お砂糖とクエン酸を溶かしたお湯をジャバーっと。そしてフタをして、暗くて涼しい場所で、3〜4日置きますが、1日に1回はぐるぐるかきまぜます。だんだんと、大切な子を育てているような、そんな気持ちになってきますね。

さて、こちらは4日たったもの。フタを開けるとぶわっとエルダーフラワーの香りがします。とろりと黄金色になりました。

こちらを、ザルなどで濾して、できあがり!ビンに入れて密封させれば、長期保存もできるそうです。ビンは必ず煮沸消毒してくださいね。ビンのままで冷凍してもOK!

さぁ、できました、エルダーフラワーのシロップ!お水で割っても、ソーダ水とまぜても、とっっっても美味しい!さわやかで、甘いのにまったくくどくない、夏の味です。エルダーフラワーは、生薬としても使われてきたそう。たしかに、ちょっとハーブのような、独特の味がします。じゃあこれお薬ってことですね?たくさん飲まなくちゃ☆

せっかくの手作りなので、今回はさらに手を加えて、甘いソーダと、ワインで割って、イチゴとミントをちょん。森でとってきたブルーベリーものっけてしまえ!エルダーフラワーカクテルにしてみました。お家で軽く飲むのにぴったりなとろーりドリンク!初めてにしては、かなり上出来な仕上がりでした。大満足!

夏の楽しみ、まだまだ身近にたくさんありそうです。

北欧の夏!今年は我慢かもしれませんが、北欧トラベルの現地ブログスウェーデン観光情報で旅気分!

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