2020.09.02

デンマークグルメ

夏が旬の赤い果物達、あれやこれや♪

Hej! コペンハーゲンのノリエルです。

暑い…(汗)

8月に入ってからのデンマークは国中が沸騰しております。

もちろん日本の酷暑と比べるほどではありませんが、連日25度、26度、日によっては30度まで上がり、北欧としての猛暑と言っても過言ではない毎日です。

デンマークは8月中旬に夏休みが終わり新学期が始まりました。でも欧州中まだまだ休暇シーズンではありますので相変わらず国をまたぐ人の移動は活発です。

そしてここ最近国内のコロナ感染者がジワジワ増えてきてることもあり、とうとう8月22日から公共交通機関や駅でのマスク装着が義務になってしまいました。(涙)

これまで欧州国の中でも奇跡的に普通の日常生活が過ごせる国の一つだったのですが、先手先手の対応でコロナに立ち向かっていかないと大変なことになってしまいますからね。

ここは皆で踏ん張りどこ。

さて今回は果物のお話しです。

日本の夏のフルーツと言えばまず冷え冷えのスイカが頭に浮かびますが、他にも白桃、梨、ブドウなどなど思い出しただけでもうっとりします。

デンマークにも輸入品でスイカは売っておりますが、この季節よく食べる果物はやはりあれ!、地元産のベリー各種、旬だからこそ格別の美味しさです。

日本では春の果物の苺、デンマーク語でJordbær、が今がまさに食べ頃で、他にもHindbær(ラズベリー)、Ribs(赤スグリ)、Blåbær(ブルーベリー)などなど、実はもっとありますが、日本でお馴染みの物から見たことないないような種類などいろいろあります。

それからベリーではないけどやはり夏と言えばのKirsebær(サクランボ)、果物じゃないですがRabarber(ルバーブ)も外せません。

果物なのでそのまま食べてももちろん美味しいけど(ルバーブだけは加工が必要)、材料としてお菓子やデザートに使われているのも見逃せません。

では実際に地元ではどのように食べられているか、使われているか、をいくつかご紹介いたします。

❤Ribs(赤スグリ)

友人から庭で採れたRibsがターンとあるのでと頂いたのですが、その時に美味しい食べ方は?聞いたら、洗って冷蔵庫で冷たくしてからお砂糖をパラパラってかけスプーンですくって食べる、と教えてもらい早速試してみました。

赤スグリの甘酸っぱい果汁とお砂糖が塩梅よく混ざって美味。

たくさん頂いた残りはコトコト煮てジャムにし朝のヨーグルトに混ぜて楽しみました。

❤Hindbær(ラズベリー)

ラズベリーは何もせずそのまま食べることも多いですが、タルトの上にのっかっていたりマフィンやケーキに混ぜてあるのもよく見かけます。

最近凝っているのはラズベリー味が混ざったアイスクリーム。甘いバニラと独特なラズベリー味のコンビは最強です。

ラズベリーで思い出すのは、デンマークではなくイギリスでのことですが、↑の赤スグリと全く同じ食べ方で、冷蔵庫で冷やしたラズベリーにザラメのような粒の荒いお砂糖がかかったものをお隣に住んでいたイギリス人のおばあちゃんから頂いたことがあります。

国は違えど、ベリーの種類も異なってはいるけど、どっちも簡単かつ果物の味を堪能できる食べ方ですので、もしラズベリーや赤スグリが手に入ったら是非お試しあれ。

❤Jordbær(苺)

苺を使ったデザートで何が食べたい?と聞かれたら、即答、日本の苺ショートケーキです。ケーキだからデンマークにも他の西欧諸国にもありそうだけど、あのケーキだけは日本に行かないと食べられない幻の逸品です。

ではデンマークの苺のデザートでよく見かけるのは?といえば、Jordbærtærte(苺タルト)。

クッキーのようなサクサク固めのタルト台+Marcipan(マジパン)の上に苺が山型に積まれたお菓子です。苺の代わりにラズベリーをのせたものや、最新バージョンでマンゴーをのせたタルトもでていますが、苺タルトはいつでも変わらぬ人気のデザート。

実は正直言うと食べ難い。

ケーキだと思ってフォークを入れるとスッと入らず、切り分けようと力を入れればサクサクのタルト台が崩れてお皿から飛び散ったりとモー大変。(笑)

でもそんなことは気にせずにデンマークにいらしたら忘れないで食べてみてください。

❤Rabarber(ルバーブ)

見た目はお菓子に使う食材とは想像できませんが、ジャムやケーキの材料として大活躍のルバーブです。

スーパーや市場で出始めたら季節の間は何度となくジャムにして食べていますが、先日友人宅で出されたRabarbertrifli(ラバーバトリフル)は、簡単にできかつおもてなしのデザートに最適です。

作り方を聞いたら、ガラス容器に材料を順番にレイヤーしていくだけ、だそう。

友人は器の底にマカロンを砕いたものを敷いて、その上にルバーブをコンポートにしたものをのせ、次に生クリームを泡立てたもの、またルバーブそして生クリームと重ねていき、一番上にパラパラと砕いたマカロンをふって出来上がり。

唯一の手間と言えばルバーブのコンポート作りですが、時間がある時にどっさり煮て、小分けにしてから冷凍すればいつでも食べたい時に使えます。

❤Kirsebær(サクランボ)

デンマーク産のサクランボはスペイン産やオランダ産、スウェーデン産などが出回った最後くらいにやっと店頭に並びます。

欧州のサクランボは小粒の日本とは違う種類で、日本でいうところのアメリカンチェリーのタイプです。

果肉が厚くて甘みも強くとってもおいしい。

先日、地元産のサクランボを原料にしているワイナリーに行く機会があり、珍しさもあって数本自宅用に仕入れてきました。

その時に「日本でも売り出しを始めているよ、日本人にはこれが人気が出ると思う。」と試飲させてもらったのが、ワイナリーおススメの梅酒を彷彿とさせるサクランボワイン。

太陽をあてて熟成させるRancioという製法で作られており、製造途中のRancioの容器が整然と並ぶ様子も見ることができます。

冷たくすると美味しいと聞いたので、現在我が家の冷蔵庫で待機中。

あと少しで夏が終わり今度はまた違う果物が旬になりますが、それまで夏の味をたくさん味わっておかなくては♪

今年の夏は北欧に行けなかったけれど、デンマークに行けるようになったら、絶対食べてみたいですね!それまでは北欧現地ブログデンマーク観光情報でウェブトリップ!

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