2021.01.17

季節スウェーデン

冬の暮らし インテリア編 お部屋も心も明るくあったかになる灯りたち

みなさま、明けましておめでとうございます。ストックホルムのモモです。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、比較的穏やかな気候が続いていたストックホルムでしたが、年明けから急に冷え込み、各地で大雪になりました。北極からの寒気が流れ込んできたんだそう。北極だなんて、聞いただけで寒い!とはいえ、スウェーデンのお家の中は、とてもあったか。建物には断熱材が使われていますし、窓も二重、三重になっています。そしてセントラルヒーティングと呼ばれる、温水や水蒸気の熱を循環させて温める暖房が、各部屋についているので、どこにいても室内は24時間暖かいのです。部屋の中では冬でも半袖で過ごしている、という人も多くいるくらい(笑)。だから冬が寒いのは、そんなに気にならないというのが私の印象です。

寒さよりも辛いことはというと、やはり「暗さ」です。冬至を迎える12月中旬ごろには、午後3時でもうほぼ真っ暗、朝起きても9時を過ぎる頃まであまり明るくならない(明るくなっても太陽は分厚い雲に隠れてめったにお目にかかれない)という状況。一日中ほぼ薄暗い生活が続きます。だからこそ、スウェーデン(おそらく他の北欧の国々でも)の冬に大事になってくるのが灯りです。

冬のインテリアでとても重要な灯り。1つの部屋に照明は7つ必要だとまで言われているスウェーデンでは、部屋にたくさん照明を置きます。ただし、明るければいい!というわけではなく、オレンジ色の柔らかな光であることが大事(もちろんデザインや機能も重視!)さらにクリスマスの時期が近づいてくると、窓辺に、星型の灯りを吊るします。

この星の灯りを見ると、あぁもうすぐクリスマス(クリスマスが終わってからもかなり長い事飾られていますが 笑)と、ウキウキしますし、暗い夜道も、点々と灯りがともり、じんわりとあたたかな気持ちになります。

星の形は大小さまざま、電気屋さんにはたくさんの星型の灯りが並び、どの形にしようか、迷ってしまいます。クラシックな星?デザイン重視の星?シンプルに、ゴージャスに、とお家のインテリアに合わせて、選ぶのも楽しいもの。

そして燭台も大事なクリスマスインテリアの1つ。これも形がいろいろです。山形のものや、枝のようになったもの、まっすぐなものと種類は様々、こちらも窓辺に飾ります。

前回もご紹介した、アドヴェント(クリスマスの4週前の日曜日から、毎週アドヴェントというお祝いをして、クリスマスを心待ちにする行事です)用の燭台も欠かせません。このアドヴェント用の燭台は、キャンドルは必ず4本。1番初めのアドヴェントの日曜日が来ると、まずは1本キャンドルに火を灯します。そして2番目のアドヴェントの日曜日には、1本目と2本目に火を灯し、その次の週には3本目も…という風に、順番に火を灯すキャンドルを増やしていくのです。これも、クリスマスをまだかまだかと楽しみに待つための、とっても楽しい習慣です。学校や保育園などで、燭台を模した飾りを作ることも。

冬のインテリアには欠かせない灯り。クリスマスに関連したものが多いですが、11月の下旬から、クリスマスが終わり、1月、いや2月ごろまで飾っている人がほとんどなので、冬じゅう見られる飾りです。外の寒さや暗さは辛いですが、この灯りを見ると、スウェーデンの冬っていいなぁとしみじみ思うのです。

今年も北欧現地ブログのスウェーデン情報で北欧に行った気分を味わってくださいね。

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