2021.02.01

グルメエストニア

食べることに無限の欲、大歓迎!! 先代から残されたユニ―クな食文化が一度に味わえるエストニア。あなたはジャ-マン派?ロシアン派?それともエストニアン健康派?

皆さん、新しい年を迎えいかがお過ごしでしょうか。コロナに明け暮れ、年越しやお正月の気分も完全には味わえなかったという方も少なくはないのではないでしょうか。

こちらタリンも制限のある中、いつになく静かでのんびり、そしてみんなこじんまりとした年末年始だったように思えます。私自身も家族だけでイベントを今年は形だけにしました。それにしても外はマイナス。この寒さの中、おじいちゃんおばあちゃんと田舎の庭で過したのはちょっと厳しかったですね~ それでも心はほっかほかに暖まりました!

さて、家にいる時間も多くなって食事作りに熱を上げ始めた方も多いと聞きます。そんなあなたはどんなお料理にチャレンジしていますか?普段はめったに作れない手の込んだ料理にも挑戦したくなりますよね。スイ-ツ作りもはまりますね!

という事で今回はエストニア料理、食材に注目したいと思います。

エストニア料理のほとんどは、何世紀にもわたってドイツやロシア料理に大きな影響を受けてきました。この国の人たちは´´素朴な農民料理´´をベースにしていると、きまって誇りと自虐的な気持ちが入り混じったように言います。私もようやくこの意味が分かりかけてきた一人なのですが、歴史的な背景で好んでなかった物がいつの間にか好きになっているような、もっと砕いて言えば、分かれた浮気彼女の作るチャ-ハンが恋しい!(^^)!みたいな。ん?違う?

とにかく、、、豚肉、ジャガイモ、サワ-クリ-ムが主役。名脇役としてはスモーク / 塩漬けフィッシュ、根菜類(ビ-ツ/スウェーデンカブなど)、ライ麦パン、ピクルス、ビ-ル、乳製品、ディルなどです。その他にもクワス(ライ麦と麦芽の発酵飲料)、カマ(麦類の粉)やコフピ-ム(チ―ズの一種)を使ったデザート類も登場します。

日本の方はあまり耳に目にしない食品ばかりではないでしょうか。

つい最近終わりましたクリスマスにはザワークラウトにブラッドソ-セ-ジ(クランベリージャム添え)、グリルor 茹でジャガイモは絶対に欠かせないお料理。とってもジャ-マンですよね。

その他にも会食でよく登場するのはお肉の煮凝り、ロ-ストポ-クやポテトサラダ(サワ-クリ-ムで)。この、サワ-クリ-ムがあれにもこれにも重宝するんです。国民全員サワ-クリ-ム中毒と言ってよいかもしれません!

例えば、ス-プ(ボルシチ、セリヤンカ)にのせて、主食類にかけて、サラダにからめて、ケ-キの材料としてなどが挙げられます。これはちょいとロシアンだと言えますね。

いよいよエストニアン食材の出番です。昔の農民たちはライ麦で黒パンを作り、農作業の後にはクワス/ビ-ルを飲み、豊富な乳製品(コフピ-ムなどのチ―ズ類)を、カマや森の恵みのベリー、リンゴのケ-キなどを食していました。現在でもこれらの食材はどこの家庭でも日常的に食されています。それどころか、黒パンはブ-ム再到来くらいの勢いです。そして、声を大にして言いたいことが。エストニアのジャガイモは世界一美味しい!ニンジン、ビ-ツ、カブなどの根菜類はとっても甘くて病みつきになるくらいです。お越しの際は全てス-パ-でも手に入る品々なので是非ともお試しを!

おまけとして健康的な朝ごはんを紹介します。欧米ではオ-トミ-ルを朝食によく食べますね。ここではざっと5種類、燕麦(カラスムギ)、ファリーナ粉、そばの実、米、粟をご紹介。既に3~7、8種類の雑穀が混ぜ合わせてある物やフレ-ク状にぺったんこに潰されている物も時短調理が出来て便利です。それになにより、お財布にも優しいのがGood!

飽食の時代にどう健康的な食生活を送るかは大きな課題ですよね。個人的にもなるべく多くの野菜、雑穀類を摂るように心がけていますが、白米、真っ白なパン、パスタは美味しいですから~(>_<) 

せめて、これらの雑穀ミルク粥を朝ごはんに置き換えて、適度な運動で健康的な身体を夏に向けて作っていきましょうよ。

ちなみに、ミルク粥にはバターやシナモンシュガー、ジャム、さっぱりと塩だけでもいけます!入れすぎにはご注意ください。

来月はバレンタインデーですね!チョコをおくって告白するというのはもしかして日本だけと違うかしら⁈ エストニアではロマンチックさに欠けますが、“友達の日“で-す!ちょっとしたプレゼントやお花なんかを大切な人に送ります。ウキウキのバレンタインデーをお迎えください。

色々と制限のある生活が続いていますが、落ち着いた日常が戻ってきた時を楽しみに、どうかみんなで一緒に乗り切っていきましょう。どんなに離れてたって、一人だって、お互い心を支え合いながら。

私は日本の皆さんとどこかで繋がっていると感じます。支えられているんだなぁと感じます。いつもありがとうございます!

今年もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

8000キロ離れたタリンからヴァッセルがお届けしました。

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