2021.02.19

季節スウェーデン

ストックホルムは大雪です!

みなさまこんにちは。ストックホルムのモモです。今年は寒いですね〜!年末までは比較的穏やかだった気候も、年明けとともに一気に厳しくなりました。雪が、雪が…降りやみません…!いや、実際には降ったり止んだりなのですが、地面の雪が溶けきらないまま新たに雪が降り積もり、しばらく地面を見ていないなぁといった感じです。気温もここ3週間ほどずっと氷点下。それもマイナス10℃近い日が続き、息を吸うだけで鼻がピリッとします。北欧というと、冬は常に雪でおおわれているようなイメージですが、近年は温暖化の影響もあるのか、さほど雪も降らず、寒くても氷点下ギリギリという年が続いていた(少なくともストックホルムは)のですが、今年はとっても寒い!でも、雪が降ると楽しい遊びもいっぱいですよね。

まず雪が降ると子どもたちは大喜びです。雪がつもればソリ滑りですからね。一家に一台はかならずソリを持っていると言っても過言ではないでしょう。お座りができるようになった赤ちゃんが乗れるような背もたれ付きのソリから、単純な箱のようなソリ、スキー板のような台がついた車型、ハート型で持ち手がついたプラスチック板のソリなど、種類もたくさん。雪が降ると、ソリがスーパーに並びます。近所の公園や広場の丘でレッツ☆ソリ滑り!遊びだけでなく、交通の手段として、保育園や小学校にもソリで登校する子どもが多数。小学生が学校にヘルメットを持参する姿も見かけます。(どんな危険な坂を滑ってるんでしょうか…)

そして、雪が降るということは、湖や池も凍るほど寒い、ということ! 氷点下が続くと、水辺だらけのストックホルム、そこらじゅうが凍ります。小さな湖や池はもちろん、大きな運河も!ストックホルム市庁舎前に広がるメーラレン湖もこんな感じ(これは過去の写真ですが)。

こちらも↓ただの広場に見えますが、実は湖です。平気で人が歩いているのがなんだか不思議ですね。

そして、湖によっては、スケートができるほど厚い氷が張るところもあります。普段はぐるっと遠回りしないといけない湖も、冬には歩いて渡れたり、スケートを楽しんだりできるなんて、とっても素敵!湖だけでなく、街のいろんなところに、野外スケート場が設置されるので、スケートリンクで楽しむのもいいですね。

あとは何と言ってもスキー!スキーと言っても、スキー場で坂を滑り下りるスキーではなく、平地をスキーで走る(?)クロスカントリータイプのスキーがとても手軽にできるようです。

特別に整備されているコースなわけではなく、ストックホルム市内の雪原を自由に滑って楽しんでいる様子。子どもからお年寄りまで、みんな上手—!

たくさん遊んだら、フィーカ(お茶)も忘れずに。大人は魔法瓶に入れてきたあつあつのコーヒー、子どもはホットチョコレートが定番です。雪の中でバーベキューをする人も!

雪でも氷点下でも、バリバリ野外に出かけて、その時期だけしか味わえない自然とスポーツを楽しむ人たち。つらい季節を乗り越える大切なポイントなのかもしれませんね。

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