2021.03.08

ラトビアアクティビティ

ラトビアで犬ぞり体験!

Labdien!こんにちは! ラトビアの首都リガより、様々な情報をお届けします。

2月に入っても今年は雪も多く、マイナス気温が続いたため、街中の雪もなかなか溶けませんでした。が、2月最終週に入り、一気にプラス10度まで気温が上がり、急な春の訪れを感じる日々です。暖かいだけでなく、日も長くなってきたので、ラトビアの人々の気分もコロナを吹き飛ばすように上がってきています。

春の訪れを教えてくれるpūpoli(プーポゥオリ)も芽吹いていました。

とは言っても、3月4月でも雪が降ったり、マイナスになったりと、日本のような春はまだまだ先の話ですが。これからも寒くなる日もあるようですが、暗く厳しい冬はひと段落といったところです。本格的な春までもうすぐ。待ちきれませんね。

さて、今回はラトビアではちょっと珍しい、犬ぞり体験をしてきましたので、そちらをリポートしたいと思います。

ラトビアでは個人的に犬ぞり体験を提供している方は数少なく、今回はリガから車で1時間半ほどのアマタという地区で体験してきました。雪景色の美しい地方で、道中も景色を堪能しながらのドライブを楽しめます。

犬たちが走るコースの手前で、担当者の方と待ち合わせ。到着すると、そこには10頭ほどのハスキー犬たちがお出迎えしてくれました。とってもおりこうな犬たちで、他人に吠えたり噛みついたりすることもなく、すごくフレンドリー!小さい子供と参加しても安全です。

もう走りたくて待ちきれない犬たちが、ソワソワと出発を待っていました。

大き目のそりに子供であれば2人、大人は1人または、大人1人と子供1人で乗ることができ、6頭で引っ張ってくれます。そりの後ろには犬たちに指示を出す方が同乗してくれ、犬たちをリードしてくれます。

私たちが乗ったそりのリーダー犬はマイヤという、とてもラトビアらしい名前の犬で、チーム犬もみんな3-4歳のメスの犬たちでした。まっすぐ走り続けられるよう、リーダーには集中力のある犬が向いているのだそうです。

「ハイク!」という犬ぞりの共通言語でスタート!他の指示はラトビア語でしたが、この「ハイク」だけは犬ぞり用語なのだそうです。

お天気にも恵まれ、気持ちのいい森林コースを走ります。速さは最高で時速25キロほどだそうですが、体感では自転車でかなりのスピードを出して走っているような感覚です。しかし、引いてくれているのは犬たちなので、速くなったり、遅くなったりとスピードは犬次第。それでも、フレッシュな空気ときれいな景色を楽しみながら犬たちと走るコースはとても新鮮でした!

10分から15分ほどのコースを走り終え、マイヤたちのチームは休憩。しかし、他にも待っている犬たちがいたので、今度は私が指示を出して乗ってみることに。「ハイク」の合図でスタートし、順調に滑り出したかと思いましたが、2,3分すると犬たちが遊び始めてしまい、なかなか言うことをきいてくれず、飼い主のお兄さんが声をかけてくれ、進み始めますが、また止まって…の繰り返し。やはり飼い主と他人とでは犬たちの態度が全く違う。犬ぞりの難しさがよくわかりました。

そりの後は、熱々のはちみつハーブティーとお菓子で暖まりながら、犬や犬ぞり競技についてのお話を聞かせてくれます。予定では、焚火も用意しておいてくれるはずだったのですが、あまりの寒さで薪が凍り付いてしまい、準備できなかったとのこと。実は、この日の気温はマイナス20℃!犬たちが乗ってきた車内のケージも凍り付いてしまって、2頭の犬がケージからなかなか出られなかったそうです。

けれども、走る犬たちにとってはこのくらいの気温がちょうどいいそうで、走り終わると気持ちよさそうに雪の上で寝そべっていました。

こちらの犬ぞり体験ですが、冬季の雪があるマイナス気温のとき限定で、一日3組まで体験できます。お値段は1組あたり2時間で150ユーロ。お天気や気温などの条件があるため、できるかできないかは運次第かもしれません。けれども、夏の間はそり以外のサービスを提供していて、犬たちと一緒に森林散歩体験があるそうです!どちらもなかなかできないめずらしい体験です。チャンスがあればぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。

それでは!

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