2021.05.28

季節デンマーク

花を愛で、癒されて~

Hej!こんにちはー、コペンハーゲンのノリエルです。

春から段階的に規制緩和が進んでいるデンマーク。
もちろんまだ全面的にノーマルに戻ったわけではありませんが、かなりフツーに近い日常を過ごせるようになりました。
ワクチン接種も着実に進んでおり、夏には16歳以上の希望者全員の接種完了を目指しております。

ロックダウンの頃と違って、今は食事に出かけたり映画館やフィットネスジムも利用できますし、何をしよう...と日々途方に暮れることも少なくなりました。
でもだからといって用もないのにやたら人混みには出かけませんよ。
季節が良いので太陽が出たら青空の下でリラックスです。
コペンハーゲンの良いところは、海岸に近く、市内に大きな公園がたくさんある点で、新鮮な空気を吸いながら自然の中で楽しめることに溢れております。

これから夏の間は植物がお好きな人には楽しみが増える季節です。
どこを歩いていても何かしらの花が目に入りますし、真っ青な空と樹々の緑を見ているだけで充分に癒しの世界です。

市内の中心地では管理の手がしっかり入った植物園や公園で季節の植物に出会えます。ただ草花を見るだけでなくお弁当やお茶を持ってピクニック気分で出かけるのも楽しい場所です。

植物園内は誰でも入ることができますが、コロナ規制の現在はPalmehuset(パームハウス)と呼ばれる温室内だけコロナパスというものが必要になります。

*コロナパスは、ワクチン接種済み、72時間以内の感染陰性、あるいは過去感染して治癒した、この3つの条件のどれかに当てはまる場合に発行されます。

植物園のすぐそばにあるRosenborg(ローゼンボー)も城内に入るにはコロナパスが要りますが、広大なお庭は無用です。
庭園には子供の遊び場あり、カフェあり、そして広ーい芝生が広がり、思い思いの過ごし方で寛げ、そしてこのお庭に行った時には専任庭師が手入れする植物達を見るのも楽しみの一つになっています。

家の近所でも名前も知らない野の花、木々の花を眺めたり、お散歩のたびに新鮮な発見が待っています。ただひたすら歩くだけの秋や冬と違って、同じ道なのに楽しみ倍増。

日々いろんなところで見かける花達を趣味の手芸でも楽しめています。
昨春から始まったステイホーム(この言葉、気がついたらすでに懐かしい存在に)の日々の中で新しくクロスステッチを始めました。
クロスステッチは刺繍好きにファンの多いデンマーク刺繍の一つで、図案のモチーフに植物もたくさん使われており、身近に咲いている優しい色使いの素朴な花達も多くあります。

この国の女王様も刺繍がお好きで、4月24日から来年の1月2日まで、ユトランド半島のKoldinghusで「The Queen’s Embroideries」(女王様の刺繍)という展示が開催されています。
コペンハーゲンからは少し遠いのですがぜひ見てみたい!

女王様がらみで、もう一つ。
デンマークの女王様のお名前はMargrethe、近親者の間でのニックネイムはDaisy(デイジー)です。
白い可憐な花を咲かすデイジーは誰もが目にしたことがあると思いますが、このデイジーをモチーフにしたアクセサリーが何年か前にここで大人気になりました。
その当時は右を見ても左を見てもデイジーの指輪やピアスをつけた人達がいたものです。

最近花の苗を売っているところを通ると可愛らしいデイジーの小さな鉢をよく見かけます。
今年は久しぶりにひと鉢植えてみようかと考えているところです。

あわせて読みたい

2021.06.02
ストックホルムのお花たち 季節スウェーデン
2021.04.21
この時期、毎年ソワソワ。鼻を使ってビタミンボムを探しにいこう! 季節エストニア

関連キーワード