2021.08.27

グルメエストニア

レストラン【Noho】の魅力を探る!エストニアのシェフが日本に触発されたものとは?来て、見て、食べて、泊まって感じてほしい新しい”和”の形。タリン旧市街、目の前にあるノルディックホテルフォーラム リニューアルオープン!

タリンからこんにちは!

今年の夏はいつもとちょっと違ってオリンピックの熱気も加わり、更に熱い夏を過ごされたのではないでしょうか?どうか、体調など崩す事のないようお気を付けください。

それにしても過酷な環境のなか、世界中の選手達は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたオリンピック。やはりメダルの色にかかわらず感動をいただきました!各国、各選手、一人一人にはそれぞれの物語がある上、様々な環境下、代表選手としてのプレッシャーもあったことでしょう。私はそんなことを思うと胸がキュッと痛くなってしまう年頃になりましたよ: ) 残念ながらコロナ感染者が増していく中でのオリンピックとなりましたが、純粋に選手の皆さんには感動をありがとうと言いたいですね。

また、開催国として複雑な思いを抱かれた方も少なくなかったのではないでしょうか。オリンピックでお祭りモードと緊急事態宣言という一見相反する様な状況は理解に苦しむ方も多かったと思います。こちらエストニアも感染の拡大によって再び規制が始まってきました。ワクチンがあるとはいえまたまた気を引き締めて一緒に乗り切っていきましょう。

さて、エストニア選手団の中でメダルを手にした美女フェンシングチームは満面の笑みで帰国しました。到着直後からパーティーの様子をテレビ放映し、13年ぶりのメダルは国中で大きな大きな誇りと喜びになりました。ここでひと言、お世話になりました長野県佐久市の皆さん、ありがとうございました!

こちらエストニア・タリンは熱波も通り過ぎ、もうすでに爽やかな夏の終わりを迎えている感じがします。今となればもう一回くらい熱波が来ても良いかなぁなんて。。。もう既に秋の足音が聞こえて来そうな感じです。

さて、今回取り上げさせて頂きます【Noho Restaurant】。こちらはタリン旧市街の入り口でもあるヴィル門から徒歩3分、Nordic Hotel Forum (ノルディックホテルフォーラム)1階にあります。今年、リノベーションを経てリニューアルオープンということで、 新しく生まれ変わったホテルレストラン「ノホ」の‟日本料理‟と‟スカンジナビア料理‟の融合が話題になっています。私はラッキーなことにレストランメニューの試食会に参加させていただいたのでその体験をお話したいと思います。

「“NOHOの味が導く、心に残る旅”
ここは国産の食材が北欧の雰囲気と温かい日本のおもてなしに出会い、驚く味の組み合わせを楽しむ、そんな場所」

っと、サイトに書かれている通り国内の食材を中心に、スカンジナビア料理の味の決め手となるところを隠し味的に”和”の食材が登場してるのが特徴かなと感じました。双方の古典的な調理技術も組み合わせ、自然、地元の新鮮な食材、純粋な味を焦点として独創的な料理となっています。どうです、一度は食べてみたい!って思いませんか?お料理を目の前にして、ここにも和食材!ここにも!っと嬉しい驚きが有りましたし、和の味が控えめながらもどこか口に残る存在を感じました。例えば味噌、ネギ∔わかめ、椎茸の出汁、ゴマダレ、柚子などは味を感じたら途端に箸が進んで飽きずに完食できますよね。旅行中は高価なお料理を召し上がる機会も多いですが段々と飽きてきてしまうもの、分かりますぅ~。ですが、どこかに「和」を感じられたらどうです?きっと前菜からデザートまで箸を休める暇もない程、お楽しみいただけるはず!! では、気になるメニューを見てみましょうか。(私個人の感想です)

『ラーメン』


ウズラ・カボチャ-コンソメ/カボチャ麺/ウズラのコンフィイ/ゆで黄身
(ラーメンの概念を超えた、新しいタイプの麵類。コクのあるスープ)

『ライム天ぷら』

ライム(イワシ)の天ぷら/ねぎの泡/わかめ粉
(フリッターのように見えたが味は天ぷら。白身以外の魚もあり!)

『ポルトベロのカツ』

ポルトベロ揚げ/ケール/ゴマダレナッツソース/マッシュルーム-コンソメ
(肉厚きのことゴマダレがとても合う)

『タラ』

タラの切り身/とうもろこしの泡/なすと味噌/エンドウ豆/白ワインソース
(茄子と味噌とワインソースに脱帽!身の締まったタラと相性が良い)

『アントルコート』

霜降り牛ヒレ肉/ネギの泡/ポルッチーニの天ぷら/グリルポテトのピューレ/椎茸のデミグラスソース
(鼻に抜ける椎茸の味とデミグラのコクがステーキをより美味しくする)

『ゆずタルト』

バニラ-マスカルポーネ-クリーム/ゆず-クリーム/イタリアンメレンゲ
(キンカンに近い柑橘類だったが、マスカルポーネとの調和は意外だった)


『パラダイスリンゴ』

揚げヒメリンゴ/バニラソース/塩キャラメル/黒ゴマアイスクリーム
(焼きりんごを想像させるが濃厚でいて、甘さも超自然!)

これはメニューの一部ですが興味を持たれた方、少なくないのでは⁈ シェフはTimofei Monahhov さんで、新しくやってきたベテランコックさんです。

その他、レストランのすぐ外にはガラスの小部屋席がいくつか設置され、プライバシーと健康を保護するこの時代に合ったものになっています。モダン且つ、重要な役割を兼ねた通称”蜂の小部屋”が特徴ですね。

ホテル全室改装工事も終え、よりきれいになった客室やジム設備の充実、そして屋上にあるオレンジの養蜂箱の様子も、お越しになられた暁にはご自分の目で耳で確認されてみてはいかがですか。

今回は日本の文化にインスピレーションを受けた Nordic Hotel Forum内にあります、Noho Restaurantを取り上げてみました!

まだまだ今年の秋は、こちらにいらしていただけない状況が続くかと思いますが、北欧トラベルでエストニアの雰囲気を最大限に味わって頂けるようあれこれと取り上げていきたいと思っております。ぜひ、想像を膨らませてみていただければ何よりです。。。

それではみなさん、ご機嫌!!

https://noho.ee/galerii/
https://www.nordichotels.eu/mesilased/

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