北欧でオーロラを見るメリット・魅力と、北欧でオーロラを見られる時期と場所についてご紹介!
北欧は暖流の影響で、高緯度地域としては比較的温暖な気候です。真冬でも最低気温は-15℃前後と、北米のオーロラ観測地域と比較しても10℃近く暖かく、観賞時の服装もスキーウェア程度で済むことがほとんどでです。特別な防寒服をご準備いただく必要がございません。
北欧のオーロラは比較的早い時間に出現します。早いときでは夕方18時くらいから出現し、 ピークは真夜中の23時~1時くらいです。北米(24~朝4時くらい)と異なり生活時間帯に観賞できるので、 昼間は観光、夜はオーロラといったダブルの楽しみ方ができます。寝不足も回避!
船上からオーロラを楽しめるフッティルーテンをはじめ、 ベッドに横になったままオーロラ観測ができるカクシラウッタネンやゴールデンクラウンのガラスイグルー、ナイトアドベンチャーのようなオーロラハンティングバス「モイモイ号」など、オーロラの楽しみ方にもバリエーションがあります。
温暖な北欧ではオーロラ観測地域の周辺にも普通に人が住んでおり、場所によってはホテル敷地内や都市から徒歩圏内でオーロラが観賞できます。アイスランドでは首都のレイキャヴィークの町中でオーロラ鑑賞ができるため、ゆっくりと市内観光が可能。ノルウェーでは北のパリとも呼ばれるトロムソの美しい街並みを歩いたり、フィンランドではサンタクロースの故郷ロヴァニエミでサンタクロース村を訪問するなど観光スポットも充実。犬ぞりやスノーモービルなどのスノーアクティビティも楽しめます。
北欧では秋から春の季節にかけてオーロラを鑑賞できます。特に11月から3月がベストシーズンとされますが、秋にはハイキング、冬にはスノーアクティビティと北欧には時期によって異なる楽しみ方があります。
北欧ではフィンランド・スウェーデン・ノルウェーの北部と、アイスランドの4カ国でオーロラを観測できます。いずれも人が住んでいる地域のため、観光とオーロラを両方楽しむことができます。
フィンランドのオーロラといえば、北欧諸国の中でも、最も日本人に人気のオーロラデスティネーションです。日本からのアクセスも便利、出発したその日からオーロラチャンスあり!
北部スウェーデンのオーロラディスティネーションには、抜群の晴天率を誇るアビスコをはじめとするオーロラスポットが点在。オーロラ観測率を少しでも高めたいならスウェーデンへ
ノルウェーのオーロラは色々な楽しみ方ができるのが魅力。フッティルーテンの船上から、北極圏最大の町トロムソから、観光もオーロラもと欲張りな方にもおすすめです。
アイスランドは、その多くがオーロラベルト帯の直下にあるため、首都でオーロラが見られる非常に珍しいオーロラデスティネーション。楽にオーロラを楽しみたい方にはアイスランドのオーロラです。
所要時間:約4時間
催行期間:2019-09-16〜2020-03-25
所要時間:3泊4日
催行期間:2019-12-10〜2020-03-17
所要時間:3泊4日
催行期間:2019-12-17〜2020-03-28
所要時間:4泊5日
催行期間:2020-10-01〜2021-04-15
ヨーロッパでも最も北にあるこのスパホテルには、スパ施設はもちろん屋内プール、また敷地内にAngry Birdsアクティビティパークがあり、大人の方もお子様も滞在をお楽しみいただけます(有料)。バス停もホテルの目の前にあるので、他都市からのアクセスも楽々。アパートメントタイプのお部屋もあるので、ご家族でのご利用や長期滞在にも適したホテルです。
サーリセルカの街の中心にあり、6つのビルで構成されている大型ホテル。キッチン・サウナ付のお部屋や、アパートメントタイプのお部屋、またギエラス棟にはバスタブ付のスーペリアルームもあります。滞在のスタイルに合わせてお選びいただける、おすすめホテルです。
ロヴァニエミ市内では一番のホテル。全室バスタブ付なのはこのホテルだけです。街の中心・サンポショッピングセンターの向かいにあり、ロケーションは抜群。オーロラシーズンは特に人気が高く混み合うのでお早目の予約が望ましいです。
レイキャヴィーク中心部の広場に隣接したこのセンター・ホテル・プラザは観光にもとても便利です。ホテル周辺にはレストランやカフェが多く、街の散策にも最適です。