ラトビアの気候・服装
ラトビアは四季が比較的はっきりしています。北の国なので冬(11~3月)は長く寒い時期が続きます。ただし、ノルウェー沿岸を通る暖流の影響もあって、同緯度の他の地域と比べると比較的穏やかなほうです。この時期の平均気温はリガで-0~-5℃くらいです。短いながらも春(4~5月)と秋(9~10月)もありますが、この時期は急激に変化するので注意が必要です。短い夏(6~8月)は明るい時間が長くて過ごしやすく、日本の初夏ぐらいの気候です。平均気温は15℃前後です。一日中日が沈まない白夜はありませんが、夏至の頃には23時ぐらいまで明るく、冬至のころは16時には暗くなります。
国土が小さいので地域差はほとんどありません。
ラトビアの気候・降水量・日の出・日の入
※WMO 世界気象機関のホームページより。データは過去30年平均値。
ラトビア旅行の服装
春は東京の気候より1ヶ月遅れぐらいのイメージです。厚いコートまでは必要ないですが、必ずしっかりとした上着はもって行きましょう。この時期は急激に気候が変化しますので、Tシャツ、長袖シャツ、カーディガン、フリースなど寒暖どちらにも対応できて脱ぎ着が楽な洋服をそろえていただくのがよいかと思います。
夏は日本の春から初夏ぐらいの陽気です。天気が悪い日や朝晩は肌寒く感じることもありますので、かならずジャケットなどの羽織るものはお持ちになってください。
秋は東京の1ヶ月先をイメージしていただくとよいでしょう。厚いコートまでは必要ないですが、必ずしっかりとした上着はもって行きましょう。春と同じく急激に天候が変化しますのでTシャツ、長袖シャツ、カーディガン、フリースなど寒暖どちらにも対応できるような洋服をそろえてください。
ラトビアの冬は、同じ緯度の他の地域と比べると暖流の影響でそれほど寒くはありません。とはいっても日によっては-20℃ぐらいまで下がることもありますので、防寒対策はしっかりしていきましょう。上着は腰が隠れる長さのダウンや暖かいコート、室内が暑いぐらいのことも多いので、脱ぎ着がしやすく重ね着のできるものをご用意ください。帽子・手袋・マフラーは必須です。そして大事なのが足元。厚手の靴下と底の厚い、滑り止めのしっかりついたブーツやトレッキングシューズをご用意いただくのがよいでしょう。
ラトビア季節ごとのおすすめ情報

©The Riga Tourism Development Bureau
時期:6月
夏のラトビアでオペラ三昧の旅
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よくあるご質問
スタッフブログ

2020年04月11日
自然とともに生きるラトビア人~春夏秋冬の過ごし方~
みなさんこんにちは!世界遺産の街・リガ在住のSantaです。ヨーロッパはどこも新型コロナウイルスの影響で外出制限、ラトビアも学校や公共施設はほとんど閉まっており、少し息苦しい雰囲気が続いています。今は思う存分お出かけで […]
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ラトビアへの直行便はないため、ヨーロッパ内の都市にて乗り換えが必要です。飛行時間は航空会社と乗り継ぎ時間にもよりますが、約12~16時間くらいです。
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催行期間:2020-01-07〜2020-12-23